青春18きっぷで沼津アルプスに行ってみた-2020-01-02

とらのこさんの青春18きっぷで沼津アルプスに行ってみた( https://yamap.com/activities/4434627 ) を見たとき いいな と思いました。 冬になり青春18きっぷが使えるようになったので、沼津アルプスに行ってみました。 登山道が変化に富んで急で、結果は膝の痛みで途中リタイヤとなりました。 沼津駅から香貫山までは前に来たことがあるので、見知った道をサクサク行きました。 香貫山🏔は公園なのでルートはたくさんあります。 香貫山展望台から、景色はよかったけど、期待していた富士山🗻は見えませんでした。 香貫山の下りは車道なので楽です。 八重坂峠登り口から横山🏔に登り始めたら、いきなり急登でした。 道は乾いていてゆっくりであれば登りやすい道でした。 横山山頂は林の中でした。 横山峠に下りる道は落ち葉の積もった楽な道でした。 横山峠から次の徳倉山🏔への道は、いきなり鎖から始まりました。 その後もずっと鎖の設置された急登でした。 徳倉山の山頂は開けていていました。 休憩をとっている方がちらほらいました。 広場の端から富士山🗻の裾が見えました。 頂上は雲の中です。 徳倉山からの下りも急坂で、２重にロープが張ってありました。 像の背への道は緩い登りでした。 横山と徳倉山に比べたら平らな道、こういう道の方が好きです。 道の途中に、直径２ｍぐらいの穴が開いていました。 台風の爪痕と思ったら、太平洋戦争末期の機関銃座の跡地でした。 しおみち広場という広場がありました。 ここも機関銃座があったそうです。 道は像の背の頂上を通らず、いきなり開けて千金岩のある下り坂になりました。 志下峠から軽く登るとすぐに志下山🏔に到着しました。 志下山の上り下りの途中に、大トカゲ場、さざなみ展望台、奥駿河パノラマ台と展望箇所が続いてました。 どうも志下山は展望メインの山の様です。 志下山から下りた馬込峠、き☆らら展望台を経て、志下峠の先が最高峰の鷲頭山です。 でもその前に小鷲頭山🏔があります。 小鷲頭山に登り始めてすぐに大きな岩の下にある中将さんという社がありました。 本三位中将平重衡が逃げきれずに自害した場所で、霊を慰めるための社だそうです。 先の機関銃座の跡地は昭和初期の事ですが、こちらは平安時代末期とだいぶ古いです。 中将さんの先の登山道は、超急登で、両手で木や岩を掴みながら登りました。 登ったのはいいけど、こんな道下るのはイヤダと思いながら。 小鷲頭山から鷲頭山🏔までは湿ってヌルヌルした道でしたが意外と楽に着きました。 鷲頭山山頂は、小さな社とベンチがある広場で、休憩出来ました。 鷲頭山からの下りは急で湿ってヌルヌルした道で、ロープにつかまっておりました。 その途中で膝が痛くなりました。 このまま大平山に登るのはムリと思い、下山しました。 下山路も湿ってヌルヌル滑るし、膝痛いし、木が倒れてるし、ロープにつかまり必死で下りました。