チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 32
休憩時間
56
距離
18.9 km
のぼり / くだり
1513 / 1508 m
2
33
36
36
40
35
1 50

活動詳細

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令和元年12月20日11時00分,鹿児島地方気象台は,霧島山(新燃岳)の噴火警報を解除し,噴火警戒レベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)に引下げました。 これにより新燃岳から2km圏内の規制が、1km圏内の規制に変更となりましたので、この機会に、元旦の初日の出を韓国岳で迎えてから獅子戸岳を経由して大幡山と大幡池と巡り、夷守岳までのピストン縦走を計画しました。 令和2年1月2日22時40分,鹿児島地方気象台は,霧島山(新燃岳)に噴火警報を発表し,噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)からレベル2(火口周辺規制)に引き上げました。 噴火情報を確認の上、縦走を計画してください。 令和元年12月30日から、えびの高原キャンプ場のケビンを借りて年末を過ごして、元旦の登山に備えます。 今回はカミさんと娘も付き合ってくれて、家族3人の登山です。 当日は夜中の3時に起きて朝食と片付けを済ませて登山口の駐車場に4時半に到着しました。 駐車場は登山者の車で既にいっぱい。 隙間に車を止めて、早々に登山口に向かいます。 山頂に早く着き過ぎると、日の出を待つ時間がめっちゃ寒いので、時間を調整しながらゆっくりゆっくりと登ります。 山頂に到着すると、埋め尽くさんばかりの人にビックリ! 写真が撮れそうな場所を探してご来光を待ちます。 今年は天気も最高でした。 素晴らしく美しい日の出を拝む事ができました。 一息ついて、獅子戸岳を目指して韓国岳を後にします。 獅子戸岳からは新燃岳が目の前。 こんなに至近で見たのは初めてで、その光景は圧巻でした。 しばらく景色を楽しんだのちに、今度は大幡池を目指します。 大幡池は氷かけてました。 そこから丸岡山。 残すは夷守岳ですが、夕方までに実家に帰らないといけないので、ここでタイムアウト。 ここまで来て残念ですが、引き返します。 帰りの韓国岳の登り返しは、めっちゃキツかったです。 みんなヘトヘトで頂上に戻りました。 山は逃げないとよく言いますが、九州では噴火警戒レベルが上がり、またいつ規制がかかって登れなくなるか分からない。 今回は天候にも恵まれて、素晴らしい縦走となりました。

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