八ヶ岳縦走 day1 ~北から南へ~

2019.12.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 21
休憩時間
42
距離
12.2 km
のぼり / くだり
1063 / 714 m
8
48
4
30
7
31
14
5
11
1
45

活動詳細

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昨年、仕事の都合でボツになった計画を修正しての挑戦したが、結局は準備不足と天候(風)に阻まれて前半で断念。 12/29 北横岳から登り始め、体力不足を感じながらも、快晴の中ほぼ予定通りの行程で、青苔荘でテント泊。 12/30 天候が荒れ主稜線には出られず、黒百合平で停滞。午前中に着き小屋が空いていたので、ヒュッテで泊まることにした。おかげで色々情報が得られて、翌日の判断材料になった気がする。 12/31 強風の中、なんとか東天狗岳を越えるも、経験したことのない強風の中、先行者もトレースもない状態で、全く未経験のルートを進む勇気はなく、黒百合平へ引き返す。 1/1には天候は回復する予報だったが、1日で赤岳まで回って下山する自信はなく、一旦渋の湯まで下山することにした。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今回の装備、最大で山中4泊(基本的にテント)。
上段は左から、カップにバーナーとカトラリー、プラ水筒1㍑、ヘッドランプ2個、代えの手袋・靴下・下着など。
中段は、ガス缶(大)、ガス缶(小)、クッカー(中にガス缶大)、ピンチパック。
下段は、行動食・飲料(コーヒー、お茶など)、食料(乾燥米、乾燥麺など)、エアマット3㍉、シュラフ(モンベル#3・カバー)、ペグ類、テント(ゴアライト2人用)。
その他に、アイゼン12本爪、ピッケル1、ストック1、ヘルメット、登攀用具、補助ロープ6㍉30m、簡易スノーシャベル、サングラス。
総量18.2㌔を無理やり52㍑のザックに詰込む。
今回の装備、最大で山中4泊(基本的にテント)。 上段は左から、カップにバーナーとカトラリー、プラ水筒1㍑、ヘッドランプ2個、代えの手袋・靴下・下着など。 中段は、ガス缶(大)、ガス缶(小)、クッカー(中にガス缶大)、ピンチパック。 下段は、行動食・飲料(コーヒー、お茶など)、食料(乾燥米、乾燥麺など)、エアマット3㍉、シュラフ(モンベル#3・カバー)、ペグ類、テント(ゴアライト2人用)。 その他に、アイゼン12本爪、ピッケル1、ストック1、ヘルメット、登攀用具、補助ロープ6㍉30m、簡易スノーシャベル、サングラス。 総量18.2㌔を無理やり52㍑のザックに詰込む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) スキー場のリフト券を買いに行ったら、「ロープウェイを今日から動かすので、登山者はそちらを利用してくれ」といわれ、ロープウェイ山麓駅へ
スキー場のリフト券を買いに行ったら、「ロープウェイを今日から動かすので、登山者はそちらを利用してくれ」といわれ、ロープウェイ山麓駅へ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 🚠で山頂駅まで7分、大幅に時間が短縮できた。料金は¥1,000。
🚠で山頂駅まで7分、大幅に時間が短縮できた。料金は¥1,000。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 🚠山頂駅を後にして、少し坪庭を回るかたちで北横岳へ向かう。
🚠山頂駅を後にして、少し坪庭を回るかたちで北横岳へ向かう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 坪庭?
坪庭?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) いつも行く山と客相(?)が違う。
カップルや若い女性だけのパーティーも多いし、中国や韓国からの登山客も多い。
いつも行く山と客相(?)が違う。 カップルや若い女性だけのパーティーも多いし、中国や韓国からの登山客も多い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 快晴☀️。少々暑い。
快晴☀️。少々暑い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 林間の道の方が多い。日が当たらないと肌寒く感じるがむしろ気持ちいい。
林間の道の方が多い。日が当たらないと肌寒く感じるがむしろ気持ちいい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北横岳ヒュッテ、閉鎖中。
北横岳ヒュッテ、閉鎖中。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北横岳(南峰)山頂
北横岳(南峰)山頂
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北アルプスまで見えている、のかな?
北アルプスまで見えている、のかな?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南八ヶ岳。
南八ヶ岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北横岳(北峰)、南峰から3分。
今回のザックは、少々重いが作りが頑丈で、良く工夫されていて、使い易い。50リットルしか入らないのでヘルメットは付属の専用ネットで外付け。
北横岳(北峰)、南峰から3分。 今回のザックは、少々重いが作りが頑丈で、良く工夫されていて、使い易い。50リットルしか入らないのでヘルメットは付属の専用ネットで外付け。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 蓼科山。当初はあそこから登り始める計画を立てていたが、現在の体力では到底無理だった。
蓼科山。当初はあそこから登り始める計画を立てていたが、現在の体力では到底無理だった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この時期としても雪の量は少ないようだ。
この時期としても雪の量は少ないようだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ほぼ360°のパノラマが楽しめる。
ほぼ360°のパノラマが楽しめる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今回の私の風体と持ち物。
最近、以前はちょっとバカにしてた The North Face のものが増えているような・・・。
今回の私の風体と持ち物。 最近、以前はちょっとバカにしてた The North Face のものが増えているような・・・。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 計画では、雨池山を回るつもりだったが、人がほとんど入っておらず時間を取りそうだったので、坪庭を抜けて先を急ぐ。
計画では、雨池山を回るつもりだったが、人がほとんど入っておらず時間を取りそうだったので、坪庭を抜けて先を急ぐ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 平原の中に縞枯山荘が見えてきた。
登山客は減るが、さすがにここまでくる人達はそれ相応の装備を持っている。
平原の中に縞枯山荘が見えてきた。 登山客は減るが、さすがにここまでくる人達はそれ相応の装備を持っている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 縞枯山荘、中々いい感じだ。
縞枯山荘、中々いい感じだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 良く使い込まれたテーブルに、山荘オリジナル・カップでコーヒー☕をいただいた。喫茶タイムは飲み物だけらしい。
なんとも優雅な山行になってしまったが、まあたまにはいいだろう。
良く使い込まれたテーブルに、山荘オリジナル・カップでコーヒー☕をいただいた。喫茶タイムは飲み物だけらしい。 なんとも優雅な山行になってしまったが、まあたまにはいいだろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ロープウェイ山麓から登り始めていたら、ここで泊まることになっただろう。
ロープウェイ山麓から登り始めていたら、ここで泊まることになっただろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雲一つない青空と雪の平原。
雲一つない青空と雪の平原。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 林間の登山道へ戻る。
林間の登山道へ戻る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 茶臼山の方へ。
茶臼山の方へ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 縞枯山山頂から。
縞枯山山頂から。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天気がいいおかげで、景色を楽しみながら、ゆっくり足慣らしができる。
天気がいいおかげで、景色を楽しみながら、ゆっくり足慣らしができる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 縞枯山展望台。
縞枯山展望台。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 茶臼山と南八ヶ岳。
本当に北と南では山容が違う。
茶臼山と南八ヶ岳。 本当に北と南では山容が違う。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 八ヶ岳自体もいいが、八ヶ岳から望める風景も格別だ。
八ヶ岳自体もいいが、八ヶ岳から望める風景も格別だ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 勉強不足で山々の正確な位置が判らない(^_^;)
勉強不足で山々の正確な位置が判らない(^_^;)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 明日から天候が崩れるようだが、あそこまで行けるだろうか?
明日から天候が崩れるようだが、あそこまで行けるだろうか?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行ってみたい、可能なら赤岳を越えてみたい。
行ってみたい、可能なら赤岳を越えてみたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「海老の尻尾」って、風が吹いてくる方向に伸びるんだ?
「海老の尻尾」って、風が吹いてくる方向に伸びるんだ?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちいさなスノーモンスター達。
ちいさなスノーモンスター達。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 茶臼山山頂の三角で。
DMMのアックス。使い易く、気に入ってる。
茶臼山山頂の三角で。 DMMのアックス。使い易く、気に入ってる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どこからみても見飽きない風景。
どこからみても見飽きない風景。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 寒くもなく、アウターは上下とも脱いでしまった。
寒くもなく、アウターは上下とも脱いでしまった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 茶臼山山頂。
茶臼山山頂。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そろそろ先を急がないと・・・。
そろそろ先を急がないと・・・。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) シラビソ林の中を大石峠に向かう
シラビソ林の中を大石峠に向かう
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 池、もうすぐメルヘン街道に出る。
池、もうすぐメルヘン街道に出る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 麦草峠、やっとここまで来た。
連絡のことを考えると、高見石小屋になるが、白駒池を見ておきたかったので青苔荘のテントサイトに泊まることにする
麦草峠、やっとここまで来た。 連絡のことを考えると、高見石小屋になるが、白駒池を見ておきたかったので青苔荘のテントサイトに泊まることにする

活動の装備

  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    コブラ
  • アク(AKU)
    ヤツミネGTX

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