ほ~ら意地だ鳳来寺山

2019.12.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 24
休憩時間
8
距離
4.9 km
のぼり / くだり
524 / 525 m
10
40
12
38
13

活動詳細

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前日の沼津アルプス縦走でガタガタである。 でもせっかく来たし天気も良いし。 チンタラ観光するのは老後でいい。 そんな感じで鳳来寺山へ。 ここは7年くらい前にも来た。 どうなってるかな。 前夜に田代の里温泉 伊太和里の湯に浸る。 夕食後、もう沼津アルプス縦走でガタガタなのでそこら辺の空き地に停めて飲んで寝る。 早朝から1号を飛ばして三方原から長篠を通り鳳来寺山へ。 もう20年くらい昔に合戦祭りの火縄銃の迫力に圧倒されて度々来た所だ。 かつて有料道路だったパークウェイ、現在は駐車場が有料。 端に停めて準備して出発。 同じくハイカー姿が多数いる。 しばらく車道を歩きやがて見える本堂。 まず東照宮に参拝して御朱印。 登山口は境内の左手にあった。 さっそくキツイ登り。 ちょっと固まった体にしんどいが、せっかく来たのだからと半分意地だ。 誰か一人先行している。 急坂が落ち着くと整備された桟道となり、わりと楽になる。 やがて鷹打場の展望台に到着する。 いわゆる岩壁の突端部分。 先端に立つと良い展望。 ほんのりかいた汗がひんやり乾く。 両手を広げ風を浴びる。 ラ~♪リ~♪… どこからともなく聞こえるセリーヌディオン。 そうや、ワシがディカプリオや。 今、タイタニック中やで。 話しかけんなや。 寒くなったところで再出発。 森の広い道を登る。 急坂は無いが細かい上下、緩い登り。 岩場の迂回など、道はしっかりしてる。 史跡らしき物があり、その先に天狗岩があるが朽ちた東屋があり近寄れない。 時折見える展望は鷹打場と変わらない。 時々すれ違う登山者が多数。 やがてグイッと登ると鳳来寺山山頂。 展望無く、ピーク分岐点的な山。 ちょっと隣の瑠璃山に行ってみる。 少し下り、また少し登り、鉄階段を登り岩峰の上が瑠璃山のようだ。 岩をよじ登ったが何も無い。 すぐ下りる。 鳳来寺山山頂に戻り、下山する。 登ってくる登山者が多い。 昨日の沼津アルプスはこんな山を6時間くらいかけていくつも越えた。 それに比べれば大した事ないのだが。 その辺の意地がある。 筋肉痛という程の後遺症は無いが、何だか非常にダルい感じ。 足が出来てるのでトントン軽快に下る。 汗だくの初心者や観光客もみられる。 トントン下り、鳳来寺に到着。 すぐに参拝して御朱印拝領。 お久しぶりにございます。 その他大勢の観光客と共に駐車場に戻る。 さすがに日陰だと汗冷えする。 駐車場で一休み。 そろそろお昼だね。 車で下り、新城市へ。 ラーメン食いたい。 いや、うどんでもいいかな。 お。 長生うどん? ちょっと行ってみたら、駐車場に停められない車が路駐している。 待ちか、ちょっと嫌だがそんなに旨いのか? 少し待ち、カウンターに座りメニューを確認。 何だか色々ある。 やはり、かけうどん? いや様子を見るならザルうどん。 何か気になったジパングカレーうどん1100円大盛りを注文。 これが、熱々うどんを丼にドロドロカレーをかけたものだ。 よく混ぜて。 これがまた異様に美味しかった。 例えるならレトルトカレー400円以上クラスのやつのスパイシーさとコク深さ。 凄いぞこのカレー汁。 コシのある麺がギュッと引っ張っても切れずに伸びる強さ。 こんなカレーうどん初めて。 しかしカレーうどんでは真の出来がわからないなと思ってたら、店主が「冷やしのうどんもありますよ」と小皿でうどんを差し出す。 神か貴様は。 改めて確認される強いコシ、硬い訳ではなく粘りがある。 モッキュモッキュと噛み締める満足感。 大満足。 さて、午後からは御朱印旅にチェンジ。 テレビでたまに見る手筒花火の発祥の吉田神社、ええじゃないかの発祥の牟田神社に参拝。 地酒も探して購入。 静岡は花の舞が圧倒的だが、浜松辺りを過ぎると蓬莱泉が圧倒的になる。 花の舞や蓬莱泉は散々飲んだのでほかに色々探して購入する。 久々の鳳来寺山、山だけでなくグルメも御朱印も何か色々充実しまくった三河の旅でした。 やはり真冬は安定した東海道がオススメです。

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