蓑毛越から下りながら大冒険に、、。そしてマダニを知る。

2019.12.28(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:12

距離

15.2km

のぼり

1106m

くだり

1400m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 12
休憩時間
1 時間 11
距離
15.2 km
のぼり / くだり
1106 / 1400 m
51
6
4
32
24
22
10
1 7
18
15
4
39

活動詳細

すべて見る

ピーク集め隊(仮名)第2弾、気になるピークを求めてまた歩いてきました。 今度は大山から秦野駅へと続く道を下りながらピーク集めです。 コースは蓑毛から蓑毛越へと登り、そこから大山山頂を背に、 浅間山、百合ノ台、高取山・・・と下ります。 そして、善波峠から折れて、下山は鶴巻温泉駅へ。 途中主となる尾根からちょこっと脇に逸れて、聖峰ピストン、 谷戸ノ頭、萬松寺山ピストンと2本のピストンを狙っていましたが、、 主尾根からの聖峰への下りが激し過ぎて、登り返しに心が折れてしまいました。 このまま下りてあっちの尾根を登り返した方が楽なのでは? とそんな変な考えが頭をよぎり相談。 その途中変更計画の遂行が、まぁ、大変だったこと・・! 狙いのピークはちょっと変わった形でゲットしましたが、それはそれは大変でした。 その大変な道は、道だったの? 入り口にはフェンスの出入り口を構えていたし、道を全否定するのは申し訳ない感じだけれど、でもねー、やっぱり「道」というには・・。そのまま山を低木かき分けて登ったような?感じでした。 そして、そこには「マダニ」。ガシガシ頑張った後にズボンをみると、ポチポチといらっしゃる。私は今までその存在をニュースでしか知らず、これがそうなのか!とそこで学んだ次第。怖いネ、、。 こんな道なの?のような、獣の世界?のような、ところを歩くときは、気を付けましょう。 ※ちなみに、今回私たちが歩いた萬松寺山への登りのコースは、フェンスの入口ありとは言えども、オススメしません。どうしても?のときは谷戸ノ頭からピストンでの方が無難です。 ・・と、途中、大変なコース取りになりましたが、 でもね、主尾根から聖峰への下る道からの眺望は最高~~!! 激下りだけど、あの眺望を見にまた下るのもいいなぁ~。 コースの様子は、写真にて。よかったら頑張り見てみてね。 *-- 8:35 秦野駅(バス) 9:30 蓑毛バス停スタート 10:00 蓑毛越 10:15 ①浅間山 10:25 ②百合ノ台 11:30 ③高取山(ブランチ?) 11:45 聖峰への分岐 12:10 ④聖峰、聖峰不動尊(ランチ) 13:00 聖峰登山口 13:25 フェンス口(萬松寺山口?) 14:10 ⑤萬松寺山 14:40 ⑥谷戸ノ頭 14:50 大山古道復帰 15:10 ⑦念仏山 15:25 ⑧善波山(名古木浅間山) 15:30 矢倉沢往還、善波御夜燈 16:15 鶴巻温泉駅 *--

大山 スタートは蓑毛バス停。バスを満員にするほど大きなパーティの方と一緒でしたが、皆さんはどのルートでどこへ登られたのかなぁ?
スタートは蓑毛バス停。バスを満員にするほど大きなパーティの方と一緒でしたが、皆さんはどのルートでどこへ登られたのかなぁ?
大山 バス停から5分ほどでヤビツ峠(左)と蓑毛越(右)への分岐。右へ進みます。
バス停から5分ほどでヤビツ峠(左)と蓑毛越(右)への分岐。右へ進みます。
大山 ミツマタ見っけ!蕾をつけ始めていました!
ミツマタ見っけ!蕾をつけ始めていました!
大山 門でふさがれた道路、でもメッセージ通り、登山者が入れるように脇が少し開いていました。(でもネ、太ってると厳しいかも?)
門でふさがれた道路、でもメッセージ通り、登山者が入れるように脇が少し開いていました。(でもネ、太ってると厳しいかも?)
大山 舗装道をきましたがここから山道。
舗装道をきましたがここから山道。
大山 なんか陣馬山目指して一ノ尾尾根歩いているみたい。振り返ると富士山もいるし。
なんか陣馬山目指して一ノ尾尾根歩いているみたい。振り返ると富士山もいるし。
大山 大山山頂への道との分岐。今日は山頂へは行きません。まっすぐ蓑毛越に向かいます。
大山山頂への道との分岐。今日は山頂へは行きません。まっすぐ蓑毛越に向かいます。
大山 見えてきた!
見えてきた!
大山 蓑毛越到着!
蓑毛越到着!
大山 尾根路を下ります。快調に歩きながらも左の尾根が気になる。巻かずに歩けないものか?と地図を見ると大変!!浅間山を巻いてた・・!
尾根路を下ります。快調に歩きながらも左の尾根が気になる。巻かずに歩けないものか?と地図を見ると大変!!浅間山を巻いてた・・!
大山 浅間山を目指して戻ります(笑)
浅間山を目指して戻ります(笑)
大山 山頂標識はどこ?落ちてたみたい。kikiさんが見つけてくれました!
山頂標識はどこ?落ちてたみたい。kikiさんが見つけてくれました!
大山 ホントはここからいくんだったのね?戻って見つけた分岐点。
ホントはここからいくんだったのね?戻って見つけた分岐点。
大山 続く百合ノ台。こちらは山頂標識が見当たりません。ちょうどこの辺りなんだけどな・・。
続く百合ノ台。こちらは山頂標識が見当たりません。ちょうどこの辺りなんだけどな・・。
大山 鉄塔のところいい景色だよ~と聖峰から登ってきたというおじさんから聞いていたのですが、ホント~♡富士山も箱根の山々もばっちり!・・ですが、カメラはうまく残せませんでした。
鉄塔のところいい景色だよ~と聖峰から登ってきたというおじさんから聞いていたのですが、ホント~♡富士山も箱根の山々もばっちり!・・ですが、カメラはうまく残せませんでした。
大山 尾根の反対側には都内のビル群の景色も♪スカイツリーもよくみえていました!(・・東京タワーは分かりませんでした)
尾根の反対側には都内のビル群の景色も♪スカイツリーもよくみえていました!(・・東京タワーは分かりませんでした)
大山 下るだけの尾根路なんて甘いことを思っていましたが、いえいえ、ピークがある以上やっぱり登りはつきもの。すぐにヘロヘロ。
下るだけの尾根路なんて甘いことを思っていましたが、いえいえ、ピークがある以上やっぱり登りはつきもの。すぐにヘロヘロ。
大山 でもね、ちょこっと脇に逸れるとこの景色!ヘロヘロが飛んでいく~(笑) 富士山は雲を被ってしまいましたがいい眺めでしょう?
でもね、ちょこっと脇に逸れるとこの景色!ヘロヘロが飛んでいく~(笑) 富士山は雲を被ってしまいましたがいい眺めでしょう?
大山 高取山に到着♪
高取山に到着♪
大山 大山の左、白く見えるのは丹沢山?そして手前が塔の岳かなぁ?
大山の左、白く見えるのは丹沢山?そして手前が塔の岳かなぁ?
大山 もちろん、大山は目の前♪
もちろん、大山は目の前♪
大山 続いて眺望よろし♪と聞く聖峰へ。ここから左へ折れます。予定ではピストンでした。
続いて眺望よろし♪と聞く聖峰へ。ここから左へ折れます。予定ではピストンでした。
大山 いきなりの急な下りにびっくりでしたが、まぁ、いい眺め!!
いきなりの急な下りにびっくりでしたが、まぁ、いい眺め!!
大山 眼下に広がるこの眺め、山といい♡町といい♡遠くの海といい♡素晴らしい~~!
眼下に広がるこの眺め、山といい♡町といい♡遠くの海といい♡素晴らしい~~!
大山 さらにこの手前の山々が景色に花を添えてくれているようで、好きだなぁ~この眺め。
さらにこの手前の山々が景色に花を添えてくれているようで、好きだなぁ~この眺め。
大山 でも、道はどんどん下って行くの。あれ?この角度じゃないなぁ、、もっと急降下が続いていました。
でも、道はどんどん下って行くの。あれ?この角度じゃないなぁ、、もっと急降下が続いていました。
大山 聖峰到着。ここには祠もあり、聖峰不動尊が祀られていました。ここも景色がどーん!右の方、大島も見えていました。
聖峰到着。ここには祠もあり、聖峰不動尊が祀られていました。ここも景色がどーん!右の方、大島も見えていました。
大山 ここでランチ。ネズミさんのパンの差し入れ♪可愛い♡♡ありがとう~!あ、、顔からかじっちゃった。
ここでランチ。ネズミさんのパンの差し入れ♪可愛い♡♡ありがとう~!あ、、顔からかじっちゃった。
大山 聖峰からはジグサグジグ・・の急斜面をおりてひじりの森を抜けます。
聖峰からはジグサグジグ・・の急斜面をおりてひじりの森を抜けます。
大山 登山口を下りて、登り返す尾根の入口へ。桜が咲いてる!
登山口を下りて、登り返す尾根の入口へ。桜が咲いてる!
大山 白い花?いや、いたずらっこ(猿?)がみかんをもぎった跡らしい。足下にも食べ散らした後が・・。
白い花?いや、いたずらっこ(猿?)がみかんをもぎった跡らしい。足下にも食べ散らした後が・・。
大山 有害鳥獣のフェンスがありました。「閉めて行ってください」ってことは入口よね?
有害鳥獣のフェンスがありました。「閉めて行ってください」ってことは入口よね?
大山 まっすぐ道が伸びているような・・?だけど、向かいたい先はこの右上。どこか登れる所ある・・?
まっすぐ道が伸びているような・・?だけど、向かいたい先はこの右上。どこか登れる所ある・・?
大山 ここは・・?と入ってみましたが、入れそうな感じはすぐそこまで。撤退・・。(不謹慎にも顔の♥は楽しそうだったので自粛しました。)
ここは・・?と入ってみましたが、入れそうな感じはすぐそこまで。撤退・・。(不謹慎にも顔の♥は楽しそうだったので自粛しました。)
大山 なんとか登り始めましたが、道?と思しきところにあるのは鹿の足跡。
なんとか登り始めましたが、道?と思しきところにあるのは鹿の足跡。
大山 どこを行く?何度も途方に暮れながらの登り道。でも引き返すよりは進んだ方がまし?もう下りれないよ、、ただそれだけ。まだここはいい方でもっと傾斜のある中をマダニと闘いながらきました。
どこを行く?何度も途方に暮れながらの登り道。でも引き返すよりは進んだ方がまし?もう下りれないよ、、ただそれだけ。まだここはいい方でもっと傾斜のある中をマダニと闘いながらきました。
大山 萬松寺山山頂はこの辺り・・。でも山頂標識は見当たらず。ピークの登録はあるのに、道もなければ標識もない。ん~~、、。
萬松寺山山頂はこの辺り・・。でも山頂標識は見当たらず。ピークの登録はあるのに、道もなければ標識もない。ん~~、、。
大山 山頂マークより少し外れたところに祠がありました。ここだったかな?萬松寺山山頂・・。
山頂マークより少し外れたところに祠がありました。ここだったかな?萬松寺山山頂・・。
大山 続いて谷戸ノ頭を経由して、本線に戻ります。誰かが自転車で通ったかなぁ?その後がまるで道のようでちょっと心強い。
続いて谷戸ノ頭を経由して、本線に戻ります。誰かが自転車で通ったかなぁ?その後がまるで道のようでちょっと心強い。
大山 谷戸ノ頭 到着。大山から続く主脈の尾根路からすぐのところなのに「昔はピークだった」風。でも誰かがテープに名前を記してくれているだけでなんか救われた。
谷戸ノ頭 到着。大山から続く主脈の尾根路からすぐのところなのに「昔はピークだった」風。でも誰かがテープに名前を記してくれているだけでなんか救われた。
大山 尾根路に復帰!谷戸ノ頭、萬松寺山とピストンの予定でしたが、そっちの方が良かったよね?今回のフェンスからのあの登りは無いなぁ・・×××
尾根路に復帰!谷戸ノ頭、萬松寺山とピストンの予定でしたが、そっちの方が良かったよね?今回のフェンスからのあの登りは無いなぁ・・×××
大山 尾根路は何だか快適。とても楽ちんに感じます・・がここでもまたちょっと登って念仏山。
尾根路は何だか快適。とても楽ちんに感じます・・がここでもまたちょっと登って念仏山。
大山 ここも眺望よろしの感じですが、私たちの心は日の暮れとの闘い。下りきるまでに、まだもうちょっとあるんだよね、、
ここも眺望よろしの感じですが、私たちの心は日の暮れとの闘い。下りきるまでに、まだもうちょっとあるんだよね、、
大山 善波山通過~
善波山通過~
大山 切通。その間を抜ける道は矢倉沢往還。
切通。その間を抜ける道は矢倉沢往還。
大山 御夜燈
御夜燈
大山 愛宕山経由とどっちがはやい?!歩いたことがある方が確実?かとも思ったけれど、早く町に出る方を選択。「野仏の道」でここから下ります。
愛宕山経由とどっちがはやい?!歩いたことがある方が確実?かとも思ったけれど、早く町に出る方を選択。「野仏の道」でここから下ります。
大山 大冒険でだいぶ長丁場となったけれど、なんとか日があるうちに下りてこられました!
大冒険でだいぶ長丁場となったけれど、なんとか日があるうちに下りてこられました!
大山 鶴巻温泉駅に到着。下山後は足湯でまったり・・という話もありましたが、今日は余裕なく、このまま帰ります~
鶴巻温泉駅に到着。下山後は足湯でまったり・・という話もありましたが、今日は余裕なく、このまま帰ります~
大山 さてさて、反省の巻。登り返しを避けたばかりに、まぁ、大冒険となりました。あの道(赤線の登りのところ)は××。マネされませぬように。冒険家になってしまった二人、よく頑張りました。生還何より~!
さてさて、反省の巻。登り返しを避けたばかりに、まぁ、大冒険となりました。あの道(赤線の登りのところ)は××。マネされませぬように。冒険家になってしまった二人、よく頑張りました。生還何より~!

メンバー

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