祖母山(神原登山口から)

2019.12.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 16
休憩時間
1 時間 25
距離
7.9 km
のぼり / くだり
1142 / 1152 m
32
1 34
42
32
14
1 23
29

活動詳細

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 くじゅうに冬が来た!と思ったら3日も持たなかった。  6日前の日曜日、平地は冷たい雨、くじゅう連山は雪。  かなりの降雪でやまなみハイウェイにはチェーン規制。  さあ雪山に行こうと、月曜日に車のタイヤを冬用に交換。  いつ登ろうかと天気予報とにらめっこ。  水曜日には天気が下り坂で、木曜日は山でも雨。雪はすっかり消えてしまった。  昨日金曜日は冬型の気圧配置で強風と山はガス。  今日は良い天気になりそうだが、くじゅう連山は人が多そうなので敬遠。  今年最後の登山になるので、一番お気に入りの山にしよう。  ということで祖母山へ。今年3回目で累計13回。  手軽に登るなら北谷登山口だが、林道が工事中で途中から歩きになる。  ならばと百名山コースに。  冬らしさは期待していなかったが、ツララや樹氷を少し楽しめた。  それに、良い出会いもあり、今年最後の登山を楽しめた。       登り 降り 合計 実歩行時間 3:12 2:36 5:48 標準コースタイム 3:00 2:35 5:35 行動時間  7:23

祖母山  神原登山口に一番乗り。
 左の女性は数分遅れて到着。声を掛けたら、この登山口は初めてだが、祖母山は登った事があるとのこと。
 ジャンボタクシーがやって来たので、団体さんかと思ったら青年が一人だけ。なんでも乗り合いタクシーで格安料金だったとか。
 女性とは登り、青年とは降りで道連れに。
 神原登山口に一番乗り。  左の女性は数分遅れて到着。声を掛けたら、この登山口は初めてだが、祖母山は登った事があるとのこと。  ジャンボタクシーがやって来たので、団体さんかと思ったら青年が一人だけ。なんでも乗り合いタクシーで格安料金だったとか。  女性とは登り、青年とは降りで道連れに。
祖母山  こんな看板があったので、ここで用を済ませた。
 こんな看板があったので、ここで用を済ませた。
祖母山  凍結していることを期待したが・・・。
 気温は0℃ぐらい。風も無いので寒く感じない。上着(ソフトシェル)は脱いでザックに括り付ける。
 凍結していることを期待したが・・・。  気温は0℃ぐらい。風も無いので寒く感じない。上着(ソフトシェル)は脱いでザックに括り付ける。
祖母山  ここから山道へ。
 ここから山道へ。
祖母山  最初は人工林。
 最初は人工林。
祖母山  このコースは7回目だが、展望はほとんど無いと思っていた。
 ところが、今日は木々が葉を落としたのであちこち見える。
 これは由布岳と鶴見岳。
 
 このコースは7回目だが、展望はほとんど無いと思っていた。  ところが、今日は木々が葉を落としたのであちこち見える。  これは由布岳と鶴見岳。  
祖母山  御社の滝。まったく氷っていない。
 御社の滝。まったく氷っていない。
祖母山  写すものが無いので霜柱。
 写すものが無いので霜柱。
祖母山  トイレが使えないので休憩なしでパス。
 トイレが使えないので休憩なしでパス。
祖母山  暫く丸太の階段。地味にきつい。
 暫く丸太の階段。地味にきつい。
祖母山  沢を渡る。
 沢を渡る。
祖母山  渡るとすぐに尾根筋の急登が始まる。
 渡るとすぐに尾根筋の急登が始まる。
祖母山  くじゅう連山が見えた。
 くじゅう連山が見えた。
祖母山  この辺りで、登山口で声を掛けた女性が追い付き、山頂まで道連れに。
 この辺りで、登山口で声を掛けた女性が追い付き、山頂まで道連れに。
祖母山  ツララ。
 ツララ。
祖母山  彼女が見上げているのは・・・。
 彼女が見上げているのは・・・。
祖母山  このツララ。
 このツララ。
祖母山  あちこちにある。
 あちこちにある。
祖母山  国観峠手前の展望広場で休憩。
 国観峠手前の展望広場で休憩。
祖母山  国観峠。樹氷が太陽に輝いている。
 国観峠。樹氷が太陽に輝いている。
祖母山  逆光なのでこれが精一杯。
 逆光なのでこれが精一杯。
祖母山  わずかに雪。ほとんど霜柱。
 わずかに雪。ほとんど霜柱。
祖母山 山頂手前の岩盤地帯。湧水が凍っている。
山頂手前の岩盤地帯。湧水が凍っている。
祖母山  氷の下を水が流れる。
 アイゼンは持って行ったが、ここは通らずに登れたので出番なし。
 氷の下を水が流れる。  アイゼンは持って行ったが、ここは通らずに登れたので出番なし。
祖母山  山頂には先客が2人。
 北谷登山口から風穴ルートを登ったとのことで、凍結地帯があり、アイゼンを着けていた。
 山頂には先客が2人。  北谷登山口から風穴ルートを登ったとのことで、凍結地帯があり、アイゼンを着けていた。
祖母山  南の脊梁(九州山地)方向。今回も霧島山系韓国岳が見えた。
 南の脊梁(九州山地)方向。今回も霧島山系韓国岳が見えた。
祖母山  阿蘇山は噴煙で山頂が見えない。
 阿蘇山は噴煙で山頂が見えない。
祖母山  くじゅう連山。上層に棚引いているのも阿蘇山の噴煙。
 お腹が空いたので、山頂で昼食。
 道連れの彼女は先に下山。
 くじゅう連山。上層に棚引いているのも阿蘇山の噴煙。  お腹が空いたので、山頂で昼食。  道連れの彼女は先に下山。
祖母山  食べている間に視界が悪くなった。風向きが変わって噴煙が覆って来た。
 食べている間に視界が悪くなった。風向きが変わって噴煙が覆って来た。
祖母山  くじゅう連山もこの通り。
 北谷登山口から登って来た青年は岐阜県から遠征中。昨日はくじゅう連山に登ったが、強風とガスでひどい目にあったらしい。
 これから車中泊であちこち巡り、元旦は開聞岳で初日の出を拝むと言う。つい先日登ったばかりなのでいくつか情報提供。
 くじゅう連山もこの通り。  北谷登山口から登って来た青年は岐阜県から遠征中。昨日はくじゅう連山に登ったが、強風とガスでひどい目にあったらしい。  これから車中泊であちこち巡り、元旦は開聞岳で初日の出を拝むと言う。つい先日登ったばかりなのでいくつか情報提供。
祖母山  登りに写すのを忘れた山頂直下の岩場。雪があると、日中に融けた水が夜間に凍りアイゼン無しでは歩けない所。
 今日は雪が無く、氷は部分的。
 登りに写すのを忘れた山頂直下の岩場。雪があると、日中に融けた水が夜間に凍りアイゼン無しでは歩けない所。  今日は雪が無く、氷は部分的。
祖母山  霜柱が融ける・・・。
 霜柱が融ける・・・。
祖母山  国観峠。樹氷が少なくなった。
 この先の展望休憩所で、ジャンボタクシーの青年が追い付き、ここから登山口まで道連れに。
 国観峠。樹氷が少なくなった。  この先の展望休憩所で、ジャンボタクシーの青年が追い付き、ここから登山口まで道連れに。
祖母山  霜柱が融けて、油断するとこうなる。
 霜柱が融けて、油断するとこうなる。
祖母山  5合目小屋の右を抜けてトレッキングコースへ。
 この橋を渡るが、揺れるのでちょっと怖い。
 5合目小屋の右を抜けてトレッキングコースへ。  この橋を渡るが、揺れるのでちょっと怖い。
祖母山  御社の滝。
 トレッキングコースを降ると、他にもいくつか滝が見える。
 御社の滝。  トレッキングコースを降ると、他にもいくつか滝が見える。
祖母山  11月にもここを通ったが、この倒木はあったかな?
 簡単に乗り越えられる。
 11月にもここを通ったが、この倒木はあったかな?  簡単に乗り越えられる。
祖母山  無事登山口。青年は乗り合いタクシーを予約してあったが、待ち合わせまで少し時間がある。竹田駅まで送ってあげようと、予約をキャンセル。
 もし、キャンセルしないで乗らないと、遭難騒ぎになる・・。
 いつものように花水木温泉で汗を流したが、青年も遅れてやってきて、脱衣所で再会。
 青年は、明日はくじゅう連山に登り、法華院山荘泊。大分県の山を楽しんでくれることを願う。
 無事登山口。青年は乗り合いタクシーを予約してあったが、待ち合わせまで少し時間がある。竹田駅まで送ってあげようと、予約をキャンセル。  もし、キャンセルしないで乗らないと、遭難騒ぎになる・・。  いつものように花水木温泉で汗を流したが、青年も遅れてやってきて、脱衣所で再会。  青年は、明日はくじゅう連山に登り、法華院山荘泊。大分県の山を楽しんでくれることを願う。

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