肥前七隈を巡る

2019.12.27(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 40
休憩時間
3
距離
27.5 km
のぼり / くだり
1226 / 1226 m
1 2
11
2 36
1 26
4
3
13

活動詳細

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以前からやってみたかった肥前七隈連登にチャレンジしました。 【肥前七隈プロジェクト】 最大の難関はゴルフ場の中にある早稲隈山のピーク。事前検討した作戦は  ①不法潜入  ②運営会社に許可を取って入れてもらう  ③ゴルフをする ①については、子供の頃に牛頸の春日原CCに潜入して遊んでいた私にとって、何ら進歩のない行為なので却下。②については、あまりに優等生的過ぎて、私の山スタイルには合致しない。結果残った③で行くことにした。しかし、ゴルフを経験したことがなく、道具も持っていないので③はかなり高いハードル。 そこで、12/14に「肥前七隈プロジェクト」と称して、ゴルフの練習をスタート。 目標は来年3月までに習得し、連登+ラウンドすること。 プロジェクト初日に2000円の7番アイアン1本(中古品)を購入して、ゴルフプラザ基山で練習開始。100スイングして左手にマメができて中断したが、何だか結構うまく飛ぶので自信をつけた。 その後、日隈CCのホームページを見ると、12月のハーフラウンドが非常にお値ごろということが判明。日程を大幅に前倒しして、急遽12/27の決行を決定。 前日12/26の練習では、かなりの高確率で前に飛ぶことを確認。更に自信を深めて、決行当日を迎えた・・・ 計画は 7:00 日隈山公園駐車場をスタート 8:00 帯隈山 9:45 鈴隈山 12:00 日隈山 12:30 日隈山公園に戻り     (昼食は近所の日本一鯛焼き) 14:00 日隈CCへ徒歩で移動 14:30 ゴルフラウンド開始 17:00 終了 【決行当日メモ】 ・予想を上回る激藪で、計画時間どおりに歩くことができず。計画していた鈴隈山東の124mピークに立ち寄ることができなかった。 ・ゴルフの前に日隈山に登頂する予定が、時間が足りずにゴルフ後になった。 ・できるだけ稜線をきれいに歩きたいと考え、今回は敢えて藪を避けずに正面から挑んだ。 ・特に藪が酷かったのは   西九州大94mピーク西側の斜面(枯竹,つる草)   岩田集落から73mピークへの斜面(つる草)   帯隈山南稜(枯竹)   熊本集落東側の小山(枯竹,つる草,バラ)   鈴隈山西直登(枯竹)   茶臼隈~76mピーク稜線(枯竹) 結果的に、肥前七隈を歩き切ることができました。馬鹿馬鹿しい山行ですが、それなりの達成感が得られた気がします。

土器山(八天山)・腰巻山 日隈公園駐車場からスタート
日隈公園駐車場からスタート
土器山(八天山)・腰巻山 朝日が昇る。いま駐車場の開門時間外だけど、何で開いているんだろう?
朝日が昇る。いま駐車場の開門時間外だけど、何で開いているんだろう?
土器山(八天山)・腰巻山 西九州大学正門から94mピークへの侵入を試みるも、立入禁止とのこと。Uターンする
西九州大学正門から94mピークへの侵入を試みるも、立入禁止とのこと。Uターンする
土器山(八天山)・腰巻山 94mピークへ向かう。これくらいだとまだ普通に歩ける
94mピークへ向かう。これくらいだとまだ普通に歩ける
土器山(八天山)・腰巻山 この辺り、眺望良好。大学の建物がカッコいいね
この辺り、眺望良好。大学の建物がカッコいいね
土器山(八天山)・腰巻山 生竹はすり抜けて、枯竹はチョップとキックで対応。これくらいの密度だと易しい
生竹はすり抜けて、枯竹はチョップとキックで対応。これくらいの密度だと易しい
土器山(八天山)・腰巻山 刃物を持って来ていないので、つる草が手ごわい。四つん這いになったりしてクリア
刃物を持って来ていないので、つる草が手ごわい。四つん這いになったりしてクリア
土器山(八天山)・腰巻山 みかん畑に出た。敷地の端っこを通らせて頂く
みかん畑に出た。敷地の端っこを通らせて頂く
土器山(八天山)・腰巻山 藪を振り返る。ここから出てきた
藪を振り返る。ここから出てきた
土器山(八天山)・腰巻山 94mピークを振り返る
94mピークを振り返る
土器山(八天山)・腰巻山 このつる草もじゃもじゃを正面突破。コツは漕がずに乗っかる
このつる草もじゃもじゃを正面突破。コツは漕がずに乗っかる
土器山(八天山)・腰巻山 道を進むと嬉しい
道を進むと嬉しい
土器山(八天山)・腰巻山 帯隈山神籠石。今日は歴史探訪なし。アスリートモードで行く
帯隈山神籠石。今日は歴史探訪なし。アスリートモードで行く
土器山(八天山)・腰巻山 天童山山頂を通過
天童山山頂を通過
土器山(八天山)・腰巻山 この辺り、まあ歩かれている
この辺り、まあ歩かれている
土器山(八天山)・腰巻山 帯隈山山頂に到着
帯隈山山頂に到着
土器山(八天山)・腰巻山 帯隈山南稜。ひとり山中でマジかと呟く。
この枯竹ゾーンは区間が長く突破に疲れてしまった。高い段差も2、3カ所あり難しいポイント
帯隈山南稜。ひとり山中でマジかと呟く。 この枯竹ゾーンは区間が長く突破に疲れてしまった。高い段差も2、3カ所あり難しいポイント
土器山(八天山)・腰巻山 枯竹ゾーンを抜けて、帯隈山南の小ピークに到着
枯竹ゾーンを抜けて、帯隈山南の小ピークに到着
土器山(八天山)・腰巻山 次の小ピークから帯隈山を振り返る。あの南稜は最悪だった
次の小ピークから帯隈山を振り返る。あの南稜は最悪だった
土器山(八天山)・腰巻山 石碑あり
石碑あり
土器山(八天山)・腰巻山 本日唯一の落ち着いた空間。ここでちょっと休み
本日唯一の落ち着いた空間。ここでちょっと休み
土器山(八天山)・腰巻山 一旦県道に出る。麦の芽かな?
一旦県道に出る。麦の芽かな?
土器山(八天山)・腰巻山 ここは笹が密生していて、これ以上進めなかった
ここは笹が密生していて、これ以上進めなかった
土器山(八天山)・腰巻山 この辺りは猪がウヨウヨ。
遠くに鈴隈山が見える
この辺りは猪がウヨウヨ。 遠くに鈴隈山が見える
土器山(八天山)・腰巻山 鈴隈山西斜面を直登して山頂に辿り着く。傾斜きつい上に枯竹ひどく難儀した。写真撮る余裕なし
鈴隈山西斜面を直登して山頂に辿り着く。傾斜きつい上に枯竹ひどく難儀した。写真撮る余裕なし
土器山(八天山)・腰巻山 鈴隈山からの下山は谷筋。こっちの方が全然進みやすい
鈴隈山からの下山は谷筋。こっちの方が全然進みやすい
土器山(八天山)・腰巻山 やっとこさ里にでたヨ~
やっとこさ里にでたヨ~
土器山(八天山)・腰巻山 高速道脇の道。時間が押しているけど走る余力なし
高速道脇の道。時間が押しているけど走る余力なし
土器山(八天山)・腰巻山 二子信号の近くから山に突撃。76mピークに到着
二子信号の近くから山に突撃。76mピークに到着
土器山(八天山)・腰巻山 茶臼隈への稜線は、これまた枯竹が酷い。でも今日は稜線にこだわっていく
茶臼隈への稜線は、これまた枯竹が酷い。でも今日は稜線にこだわっていく
土器山(八天山)・腰巻山 茶臼隈の頂に到着。ゴルフのラウンドまで時間がないので、ここから一旦駐車場へ。駐車場までの尾根筋は歩きやすかった。
茶臼隈の頂に到着。ゴルフのラウンドまで時間がないので、ここから一旦駐車場へ。駐車場までの尾根筋は歩きやすかった。
土器山(八天山)・腰巻山 車に積んでおいたゴルフクラブ(アイアン1本+パター1本のみ)を持って、あるいてゴルフ場へ向かう
車に積んでおいたゴルフクラブ(アイアン1本+パター1本のみ)を持って、あるいてゴルフ場へ向かう
土器山(八天山)・腰巻山 インコース ハーフラウンド。10番からスタート。いきなり右の森に打ち込んでしまうが、その後はまあまあ安定
インコース ハーフラウンド。10番からスタート。いきなり右の森に打ち込んでしまうが、その後はまあまあ安定
土器山(八天山)・腰巻山 昔、キャディーの仕事をしていた母が、本日の専属キャディーとして一緒に回ってくれた。ありがとう!おかげて楽しくプレイできました。(料金は二人分払っていますよ)
昔、キャディーの仕事をしていた母が、本日の専属キャディーとして一緒に回ってくれた。ありがとう!おかげて楽しくプレイできました。(料金は二人分払っていますよ)
土器山(八天山)・腰巻山 13番ホール手前、プレイ順待ちでカートが停止。このすぐ近くが早稲隈山山頂です。(写真右側のこんもりしたピーク)
13番ホール手前、プレイ順待ちでカートが停止。このすぐ近くが早稲隈山山頂です。(写真右側のこんもりしたピーク)
土器山(八天山)・腰巻山 待ち時間の間にちょっと山頂に立ち寄り。ゴルフ練習した甲斐があった
待ち時間の間にちょっと山頂に立ち寄り。ゴルフ練習した甲斐があった
土器山(八天山)・腰巻山 13番ティーグラウンドからの眺め。景色の良い素晴らしいゴルフ場ですよ
13番ティーグラウンドからの眺め。景色の良い素晴らしいゴルフ場ですよ
土器山(八天山)・腰巻山 17番打ち下ろしショートホールPAR3
17番打ち下ろしショートホールPAR3
土器山(八天山)・腰巻山 ここで見事パー。記念にパシャ
ここで見事パー。記念にパシャ
土器山(八天山)・腰巻山 初めてのゴルフ。母と回れたのも幸せな気分。山の神様、お導きありがとうございました
初めてのゴルフ。母と回れたのも幸せな気分。山の神様、お導きありがとうございました
土器山(八天山)・腰巻山 ゴルフを終え、最後の目的地、日隈山を目指す
ゴルフを終え、最後の目的地、日隈山を目指す
土器山(八天山)・腰巻山 夕闇迫る中、やっとこさ日隈山に登頂。
夕闇迫る中、やっとこさ日隈山に登頂。
土器山(八天山)・腰巻山 茶臼隈への稜線を歩きたくて、ヘッドランプ+懐中ライトで進む
茶臼隈への稜線を歩きたくて、ヘッドランプ+懐中ライトで進む
土器山(八天山)・腰巻山 茶臼隈の山頂再び
茶臼隈の山頂再び
土器山(八天山)・腰巻山 駐車場への下り道。一度明るいうちに歩いているので、安心
駐車場への下り道。一度明るいうちに歩いているので、安心
土器山(八天山)・腰巻山 駐車場へ帰ってきました。
これにて「肥前七隈プロジェクト」完了。やれやれ
駐車場へ帰ってきました。 これにて「肥前七隈プロジェクト」完了。やれやれ

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