三段山 BC 「自由」

私の中には、つまらない 「信念」とか「美学」みたいなものが 存在している。 そんな、だいそれてもいない 信念を貫くために 日本人特有の「みんながやってますよ」 にも、乗っかることもない。 自分は自分なのである。 そして、そんな私は「吹雪」が 好きだったりする。 眩しい太陽の光を燦々と浴びるより 厳しい吹雪のような環境下の方が、 自分にはしっくりいっているような気が するからだ。 (パリピではなく、クールOne) 吹雪の中にポツンと1人。 寂しいけれど、強いような 怖いけれど、生きてるような 泣きたくなって、叫びたくなって 心臓が飛び出そうなほど高鳴って なんだかわからないけれど、それでも 前に進もう！って奮い立つ。 生きづらさゆえに、しがらみを絶って 自分の道を行こう。という選択は ある意味、それこそが生きにくさを、 生んでいるのかもしれないが、 それも仕方ない。 「自由」こそ、私が本当に 手に入れたいものなのだから。 活動日記 白銀荘から三段山〜 いつ来ても、しっかりトレース あります 国道通り越して、 もはやレッドカーペット。 予報によりますと、山頂気温マイナス15度。 風速10。 尾根に出るまでは、さほど寒さも 感じなかったけれど なんじゃこの風！ 後ろを振り返るとホワイトアウト😭 しかも、山頂で写真撮ってるうちに 指先いってしまいました。 痛い！痛い！痛い！ ゴーグルつけるのが、やっとで ボードのバインも適当。 早く降りねば！ って、飛び出たハイマツが、寒さで 岩と化し、カタイ！ 泣いた〜😭 そもそも、三段山でカッコよく 滑れた試しがない。 今日も散々な滑りで、下山。