大滝根山-2019-12-25

　阿武隈山地にある山で千メートルを超える山は、八溝山を入れると４座しかありません。 その中で一番高い山、大滝根山に登って来ました。 　前日は強風の天気予報だったのでもしかしたら、霧氷が見れるかな？と言う期待もありました。 登山口に着いたのが10時半、直ぐに歩き始めました。最初は杉林の中を登って行きます。木々が広葉樹に変わり暫く歩くとしめじ平です。雪の上には動物の足跡👣がありました。最初は一匹、途中から二匹。最初の足跡は狐、二匹目は狸かな？　ずっと登山道の上にあって道案内をしていただきました。 　石ぽっけ登山口から登ると巨岩がいっぱいあってそれらの巨岩を楽しみながら登ります。特に石ぽっけには大きな石が沢山あります。石ぼっけを過ぎた辺りからは、猪🐗の足跡が登山道を横切るように何本も何本も付いていました。木の葉をかき散らしたような跡もあちこちに。 　広葉樹の林から刈払いのしてある登山道に出ると山頂はもう直ぐです。木々には少しだけ霧氷が付いていました。ここにも動物の足跡がありました。石ぽっけから大滝根山に登る人は少ないので登っている人の足跡は無いだろうと思っていましたが、仙台平から登っている人はいるかも知れないと思っていましたが、雪には人の足跡は無かったです。 　今日も貸切の山頂でした（笑） 　帰りは鉄塔の監視用の道を下りました。真っ直ぐに伸びている鉄塔の下の道は快適に下る事が出来ました。