御前山ごぜんやま(岐阜県)-2019-12-23(上村ルート)

2019.12.23(月) 日帰り

活動データ

タイム

05:46

距離

9.8km

のぼり

885m

くだり

891m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 46
休憩時間
1 時間 25
距離
9.8 km
のぼり / くだり
885 / 891 m
3 7
1 31

活動詳細

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体力の衰えに恐怖を感じる今日この頃。山登りのための体力は山登りで鍛えるということで、重めの荷物でスピード重視の登山を敢行。しかし、私の気持ちと体力は異な関係なようで、まったく前に進めず。登りに3時間以上もかかってしまった。 御前山には桜洞ルートと上村ルートがあるらしい。桜洞ルートは沢沿いに、上村ルートは尾根沿いに。両方のルートで周遊することもできるようで、桜洞ルートから登り、上村ルートを下山しようと計画したが、前日の雨と熊を懸念して上村ルートを往復することに。駐車場にほかの車もなかったので私一人。一人心細くスタート。ルートはわかりやすいが、下呂市内前日の雨は、下呂の低山では雪だったようで沢沿いの桜洞ルートにしなくて正解。上村ルートでは標高1000mあたりで雪が地面を覆いはじめ、1300mではしっかり積もっていたかな。登りながらも下山はいやらしいなぁと不安になった。1500mくらいのところでパンツの裾がびしょびしょになっていることに気づき、冬用のゲーターを装着。その先ところどころ20㎝弱の積もり具合。トレースの無い所に自分でトレースを作る気持ちよさ?アルピニストのように、そうかっこいいことを言えるようになりたいけど、初めての山で熊らしき足跡を2か所見ながら、心細さの方が先行した。他に鹿とリスの足跡もあり。天気が崩れないうちに、そして我らが御嶽山が雲に隠れないうちにと先を急いだが、結局登りに3時間かかり山頂到着は13時。御嶽山はすっぽり雲の中。でも1時間ゆっくり休憩。 下りはストック1本投入。この雪もすぐに溶けるんだろうな。一部シャーベットになった雪、落ち葉の上にかぶっただけの雪に足を取られる心配をしながら慎重に下らなくてはならず、下りもかなり疲れた。 今日の荷物は重たくするために、使わないもの(30mロープ、2人用テント、スコップ、水2L)も含めまぁまぁ背負いました。もちろんアイゼン、ピッケルも使わず飾りで終わりました。まだまだ最後までつぼ足で行けます。 1月のイベントに向けて12月は週一登山を目標にやってきました。御嶽、西穂、に続いて御前山。来週は八ヶ岳が待っている。1月大丈夫だろうか…。

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