高山不動尊、関八州見晴台と不動三滝-2019-12-22

2019.12.22(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:30

距離

11.1km

のぼり

884m

くだり

867m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 30
休憩時間
1 時間 6
距離
11.1 km
のぼり / くだり
884 / 867 m
10
19
9
3
2
2
19
17
39

活動詳細

すべて見る

※年末年始の忙しさに感けてUpできていなかった活動日記をやっとUpしました。 関東三大不動である高山不動尊。そこに年に1回冬至にしか開帳/拝観できない仏像があります。 今年はその仏像を見に行こうと言うことで、ハイキングも兼ねて高山不動尊そして、関八州見晴台まで歩いてみました。 当日はいつものごとく、どんより曇天です。想定以上の寒さでみんなのテンションが↓になり、当初関八州見晴台から吾野駅へ下るルートを予定していましたが、関八州見晴台から高山不動尊へ戻り、北西にある不動三滝を周って西吾野駅へ戻るルートを取りました。ルート変更しましたが、いろいろな出会い、発見があり、面白い参考となりました。

関八州見晴台 今日は西吾野駅からスタートです。西吾野駅から北へ向かいます。この素敵な工房のある二俣は左に進みます。
今日は西吾野駅からスタートです。西吾野駅から北へ向かいます。この素敵な工房のある二俣は左に進みます。
関八州見晴台 先程の二俣から2、3分進むと、三滝を経由して高山不動尊へ向かう道と最短距離で高山不動尊へ向かう道との分岐に出会います。
先程の二俣から2、3分進むと、三滝を経由して高山不動尊へ向かう道と最短距離で高山不動尊へ向かう道との分岐に出会います。
関八州見晴台 今回は右の最短ルートで行きます。
今回は右の最短ルートで行きます。
関八州見晴台 後ろを振り返るとクラッシックレッドアローが走っていました!
後ろを振り返るとクラッシックレッドアローが走っていました!
関八州見晴台 この当たりに住んでいらっしゃる方のワンチャンと一緒に進みます❤︎。
この当たりに住んでいらっしゃる方のワンチャンと一緒に進みます❤︎。
関八州見晴台 橋を渡るとまだ舗装路ではありますが、傾斜が大分キツくなりました。
橋を渡るとまだ舗装路ではありますが、傾斜が大分キツくなりました。
関八州見晴台 橋を渡って3分程進むと左へ進むよう促す道標があります。
橋を渡って3分程進むと左へ進むよう促す道標があります。
関八州見晴台 思いっきり何方かの敷地内です。。。確かに、道標がないとこちらへは向かいませんね
思いっきり何方かの敷地内です。。。確かに、道標がないとこちらへは向かいませんね
関八州見晴台 登山道が見えてきました!
登山道が見えてきました!
関八州見晴台 樹林帯の中、やや幅の狭い道を進みます。
樹林帯の中、やや幅の狭い道を進みます。
関八州見晴台 電車の音が聞こえ、線路の方を見ると、Laviewが走っていました!
電車の音が聞こえ、線路の方を見ると、Laviewが走っていました!
関八州見晴台 大分鬱蒼としてきました。傾斜はまだまだ緩やかです。
大分鬱蒼としてきました。傾斜はまだまだ緩やかです。
関八州見晴台 登山道に入って最初の道標です。
登山道に入って最初の道標です。
関八州見晴台 登山道に入って30分程進むと廃屋となった茶屋跡(萩ノ平茶屋跡)がありました。この規模の山にしては大きな建物です。昔は多くの人がここを通っていたのでしょうね。
登山道に入って30分程進むと廃屋となった茶屋跡(萩ノ平茶屋跡)がありました。この規模の山にしては大きな建物です。昔は多くの人がここを通っていたのでしょうね。
関八州見晴台 茶屋跡を過ぎてすぐの左手斜面になんだか怪しい、何かが掘り返したような穴がいくつもありました。熊の仕業!?
茶屋跡を過ぎてすぐの左手斜面になんだか怪しい、何かが掘り返したような穴がいくつもありました。熊の仕業!?
関八州見晴台 西吾野駅を出発して50分程度、登山道に入ってから35分程度で石地蔵に到着しました。その名の通り、お地蔵様がありました。丁度良い時間帯だったので、ここで一息休憩です。
西吾野駅を出発して50分程度、登山道に入ってから35分程度で石地蔵に到着しました。その名の通り、お地蔵様がありました。丁度良い時間帯だったので、ここで一息休憩です。
関八州見晴台 道標がとても綺麗です。建て替えられたばかりなのでしょうか。
道標がとても綺麗です。建て替えられたばかりなのでしょうか。
関八州見晴台 ひたすら樹林帯を進みます。陽が差すと心地よく歩けるのでしょうね。
ひたすら樹林帯を進みます。陽が差すと心地よく歩けるのでしょうね。
関八州見晴台 石地蔵から20分程進むと、三滝へ向かう道との分岐に出会います。ここまで来ると高山不動尊はもう目と鼻の先です。
石地蔵から20分程進むと、三滝へ向かう道との分岐に出会います。ここまで来ると高山不動尊はもう目と鼻の先です。
関八州見晴台 分岐から2、3分進むと左手に綺麗に修理されたばかりの祠がありました。お賽銭をして今回の山行の安全をお祈りします。
分岐から2、3分進むと左手に綺麗に修理されたばかりの祠がありました。お賽銭をして今回の山行の安全をお祈りします。
関八州見晴台 これは熊の足跡!?でしょうか。息子に熊除けの鈴をしっかり鳴らしながら歩くように言いました。
これは熊の足跡!?でしょうか。息子に熊除けの鈴をしっかり鳴らしながら歩くように言いました。
関八州見晴台 知らないと、高山不動と高山不動尊、どっちに進めまいいの?となりますね!
知らないと、高山不動と高山不動尊、どっちに進めまいいの?となりますね!
関八州見晴台 先程の道標から1、2分程進むと高山不動尊に到着です!
先程の道標から1、2分程進むと高山不動尊に到着です!
関八州見晴台 丁度ご開帳前の祈祷が始まるところでした!
丁度ご開帳前の祈祷が始まるところでした!
関八州見晴台 時代を感じるものがここ彼処にあります。
時代を感じるものがここ彼処にあります。
関八州見晴台 ご開帳まで時間がありそうでしたので、先に関八州見晴台へ行き、お昼にしようということになりました。少々傾斜のある道を進みます。
ご開帳まで時間がありそうでしたので、先に関八州見晴台へ行き、お昼にしようということになりました。少々傾斜のある道を進みます。
関八州見晴台 まだススキが咲いていました!
まだススキが咲いていました!
関八州見晴台 登りおわると舗装路に出ました。ここを右に進みます。
登りおわると舗装路に出ました。ここを右に進みます。
関八州見晴台 しっかりした林道/舗装路に出るとすぐに登山道への案内があります。
しっかりした林道/舗装路に出るとすぐに登山道への案内があります。
関八州見晴台 ここからは結構の傾斜です。のんびり進みます。
ここからは結構の傾斜です。のんびり進みます。
関八州見晴台 寒いけど頑張って登ります。
寒いけど頑張って登ります。
関八州見晴台 下が芝生、上は木のトンネル。緑の季節だと気持ち良さそうな道です。
下が芝生、上は木のトンネル。緑の季節だと気持ち良さそうな道です。
関八州見晴台 山頂標で記念に一枚。
山頂標で記念に一枚。
関八州見晴台 せっかくの見晴台なのに、生憎のいつもの天気で残念ですが、武甲山は見えました!
せっかくの見晴台なのに、生憎のいつもの天気で残念ですが、武甲山は見えました!
関八州見晴台 今日のお昼はこんな日は芯からあったまるカップラーメンです。
今日のお昼はこんな日は芯からあったまるカップラーメンです。
関八州見晴台 見晴台には高山不動尊の奥の院があります。ここはご開帳される日があるのでしょうか。中に何が祀られているのか気になります。
見晴台には高山不動尊の奥の院があります。ここはご開帳される日があるのでしょうか。中に何が祀られているのか気になります。
関八州見晴台 お昼ご飯を食べたら高山不動尊へ戻りました。ご祈祷も終わっており、ご開帳されている仏像が祀られている奥の建物に向かいます。
かなりの傾斜の階段を登ります。
お昼ご飯を食べたら高山不動尊へ戻りました。ご祈祷も終わっており、ご開帳されている仏像が祀られている奥の建物に向かいます。 かなりの傾斜の階段を登ります。
関八州見晴台 登り終わって見てみると、改めて凄い傾斜です。
登り終わって見てみると、改めて凄い傾斜です。
関八州見晴台 拝観し、改まった心となったところで、これからのルートについてみんなで相談。その結果、とても寒いこともあって当初予定していた顔振峠から吾野駅へ下るルートは断念し、不動三滝を周って西吾野駅へ戻ることとしました。
登ってきた時にあった不動三滝への分岐まで戻ります。
拝観し、改まった心となったところで、これからのルートについてみんなで相談。その結果、とても寒いこともあって当初予定していた顔振峠から吾野駅へ下るルートは断念し、不動三滝を周って西吾野駅へ戻ることとしました。 登ってきた時にあった不動三滝への分岐まで戻ります。
関八州見晴台 分岐から15分程下ると最初の不動三滝である「白滝」に到着です。
分岐から15分程下ると最初の不動三滝である「白滝」に到着です。
関八州見晴台 次は不動滝です。
次は不動滝です。
関八州見晴台 不動滝は登山道からの分岐からかなり道が細く心細い道ですが、登山道から外れて15分ほど進むと不動滝に到着しました。水量はそれほどなく水が滴っていると言う感じでした。
不動滝は登山道からの分岐からかなり道が細く心細い道ですが、登山道から外れて15分ほど進むと不動滝に到着しました。水量はそれほどなく水が滴っていると言う感じでした。
関八州見晴台 滝の下には祠がありました。ここは観光で来ると言うより、高山不動尊のお坊さんが修行を行う場のようです。
滝の下には祠がありました。ここは観光で来ると言うより、高山不動尊のお坊さんが修行を行う場のようです。
関八州見晴台 不動滝を後にして15分程進むと民家があり、お庭が休憩所のようになっていました。
不動滝を後にして15分程進むと民家があり、お庭が休憩所のようになっていました。
関八州見晴台 かなり広いお庭で、木製の椅子もたくさんあります。登山者のために開放してくれているのでしょうか。
かなり広いお庭で、木製の椅子もたくさんあります。登山者のために開放してくれているのでしょうか。
関八州見晴台 最後の大滝はほぼ道なき道をゆきます。しかも傾斜もかなりキツいです。
最後の大滝はほぼ道なき道をゆきます。しかも傾斜もかなりキツいです。
関八州見晴台 下って5分程で大滝に到着です。不動三滝はどれも大きな滝ではなくいずれもひっそりと佇んでしました。
下って5分程で大滝に到着です。不動三滝はどれも大きな滝ではなくいずれもひっそりと佇んでしました。
関八州見晴台 あとは西吾野駅へ下るのみです。残り3km!
あとは西吾野駅へ下るのみです。残り3km!
関八州見晴台 息子くんはテンション↓↓ですが、頑張って下ります。
息子くんはテンション↓↓ですが、頑張って下ります。
関八州見晴台 沢に出会い、橋がかけられています。
沢に出会い、橋がかけられています。
関八州見晴台 水がとても冷たそうです。沢音とマイナスイオンで癒されます。
水がとても冷たそうです。沢音とマイナスイオンで癒されます。
関八州見晴台 あと2.7km!ここからは林道を進みます。
あと2.7km!ここからは林道を進みます。
関八州見晴台 林道を進むと何人もの猟師さんとすれ違いました。ただならぬ雰囲気。時折、何匹もの犬の激しい咆哮とバーン!バーン!という銃声が聞こえました。
ベンチに座っている猟師さんがいらっしゃったので、息子が質問!鹿をハンティングしているということでした。熊はこの辺にはいないということでちょっと安心しました。
林道を進むと何人もの猟師さんとすれ違いました。ただならぬ雰囲気。時折、何匹もの犬の激しい咆哮とバーン!バーン!という銃声が聞こえました。 ベンチに座っている猟師さんがいらっしゃったので、息子が質問!鹿をハンティングしているということでした。熊はこの辺にはいないということでちょっと安心しました。
関八州見晴台 猟師さんとお話した地点から道が舗装路になりました。駅までもう少しかな?
猟師さんとお話した地点から道が舗装路になりました。駅までもう少しかな?
関八州見晴台 舗装路になってから10分程進むと電車のトンネルにしては小さいトンネルが見えてきました。こんなところに西武線は通っていないし、何だろう?と思いました。
帰宅して調べてみると、武甲山で採掘された石灰岩がこの中にベルトコンベヤーが通っているトンネルを経て毛呂山の貯蔵所まで23km程も続いているそうです。
このお陰で低コスト化がなされ、電車を使った輸送は行われなくなったようです。
舗装路になってから10分程進むと電車のトンネルにしては小さいトンネルが見えてきました。こんなところに西武線は通っていないし、何だろう?と思いました。 帰宅して調べてみると、武甲山で採掘された石灰岩がこの中にベルトコンベヤーが通っているトンネルを経て毛呂山の貯蔵所まで23km程も続いているそうです。 このお陰で低コスト化がなされ、電車を使った輸送は行われなくなったようです。
関八州見晴台 さらに下ると建設中らしきキャンプ場がありました、完成した行ってみたいなと思うほどひっそりとした場所にあります。
さらに下ると建設中らしきキャンプ場がありました、完成した行ってみたいなと思うほどひっそりとした場所にあります。
関八州見晴台 住宅街まで戻ってくると、猿が何匹もいました。今まで熊、鹿は出会ったことありますが、猿は初めてでした。
住宅街まで戻ってくると、猿が何匹もいました。今まで熊、鹿は出会ったことありますが、猿は初めてでした。
関八州見晴台 畑や果樹の間を自由自在に走り回ってます。
畑や果樹の間を自由自在に走り回ってます。
関八州見晴台 木々の芽も食べてます。
木々の芽も食べてます。
関八州見晴台 電柱の上で誰にも邪魔されずゆっくりお食事中。。。
電柱の上で誰にも邪魔されずゆっくりお食事中。。。
関八州見晴台 最後は西武秩父線の線路を渡って山中へ消えてゆきました。
最後は西武秩父線の線路を渡って山中へ消えてゆきました。
関八州見晴台 その後すぐに、Laveiwが通って行きました。
その後すぐに、Laveiwが通って行きました。

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