魔のロード。国道沿いの5キロを徒歩。 戻る 次へ

北山縦走 (結果的に・・・)の写真

2019.12.21(土) 17:23

魔のロード。国道沿いの5キロを徒歩。

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17.7 km

1259 m

北山縦走 (結果的に・・・)

鼻高山・弥山・旅伏山 (島根)

2019.12.21(土) 日帰り

 2週続けて、山に登れていなかったので、この週末、絶対に登りたい!ということで、いろいろな山とそこの天気とを調べ、結局、1日目は、大社の弥山、二日目は、大山という計画をたてた。大山は今シーズン初の冬山となるので、わくわくしながらアイゼンやピッケルなど冬山装備を準備した。  いつものように、金曜日の夜に出発。途中、島根県で数少ない工場夜景スポット、江津の河口により、撮影タイム。工場夜景としても美しい感じの場所ではないかと思う。  車中泊は、大社のご縁広場。ここは新しくなったようで、以前来たときにはなかった足湯などの施設もできていた。ただ、真夜中だったので、利用はできなかった。ここは、トイレも綺麗だし、すぐ近くにコンビニもありとっても便利。  さて、朝を迎え、今日は、弥山へ登る予定。場所を弥山広場の駐車場に移動し、ここから登山開始。以前にも登ったことがあるので、最初は調子よくいっていたのだが、これでもかっていうぐらいピンクなどの目印のテープがはってある方の道へ行くと、実は、ここは違っていて、また戻って、本来の登山道へ向かう。登山道は展望もよく、景色を楽しみながら登っていくことができる。山頂直前に、いい感じの岩場などもあり、面白い。山頂到着。やはり、ここからの景色は格別。贅沢な空間。ここから先へは、以前にもちょっと行ってみたのだが、今回は、もう少し奥まで行って、ピストンで帰ってこようと考えて、先へ進む。結構な坂を下り、天台ヶ峰、極楽山と進んでいくうちに、だんだんと欲が出てきて、北山の縦走、特に、北山では一番高い鼻高山に行きたくなった。ただ、ピストンだと時間的に無理なので、鼻高山まで行ったら、下山し、後は国道沿いに通っているであろう路線バスを利用して、登山口まで戻ってくるというルートを急遽考え、それを実行することにした。鼻高山までは結構あり、アップダウンもなかなかのものだったが、鼻高山も展望がよく、達成感あり。ここで、遅い昼食をとり、時間のこともあるので、すぐに下山した。  国道沿いを歩いて、バス停の時刻表を見てみると、なんと、出雲駅方面ばかりで、大社方面が見当たらず、結局歩いて登山口まで行くことに。5キロの道のりを徒歩。田中陽希の魔のロードの疑似体験。たった5キロではあったのだが、国道を歩くのは相当きつかった。山の5キロよりも時間的には短いのだが、気分はこちらの方が長い感じ。辺りも真っ暗になり、やっと、登山口の駐車場に到着。その後、北山温泉に入り疲れをとる。松江で、夜景撮影をして、今夜の車中泊の予定博労座の駐車場を目指す。ここで、はっと、重要なことを思い出した。冬山の装備はばっちりだったのだが、車のタイヤをスタッドレスにまだしていなかったことに気が付いたのだ。これは、まずい。きっと、大山の駐車場付近は雪が積もっているかも・・・・そこで、予定を変更しようかとも思ったが、とりあえず、行けるところまで行ってみることにした。しかし、結果は、全然心配なかった。駐車場までの道にはまったく雪がなく、ノーマルタイヤでも大丈夫だったのだ。博労座の駐車場で、車中泊。明日も楽しみ。