鍋割山セカンドシーズン-2019-12-21

2019.12.21(土) 日帰り
きまま
きまま

チェックポイント

活動詳細

もっと見る

鍋割山が呼んでいる気がする。 あれ以来、鍋という言葉を聞くたびに胸が痛む。この胸の痛みを年内に消したい。もう一度鍋割山へ行こう。でも私は一流なので、別に鍋焼きうどんが気になっているわけではない。決して。私は山道としての鍋割山が好きなだけ。水が流れると音と葉っぱを踏みしめる音のハーモニーを楽しみたいだけ。ただ、山頂に行ってたまたまお店がやっていて、鍋焼きうどんがたまたま売っていたら買ってもいいかもしれない。そう鍋焼きうどんが目的ではない。そう思いながら前日準備を進める。目覚ましは5時にセット。繰り返すが、決して鍋焼きうどんが目的ではない。 翌朝5時に起床。眠気との壮絶な戦いの末、家を出たのが7時。この程度は計画の範囲内。お気に入りの音楽を聴きながら登山口へ。山頂を目指す。 鍋割山を登った方ならあーわかるーとなってくれると信じているが、鍋割山は傾斜のツンデレ感がすごい。最初はデレデレしてあれだけ寄り添って平坦な道を続けてくれたにもかかわらず、山頂が近づいてくると本気で登山者の足と心を殺しに来る気がする。帰り道にYAMAPの傾斜グラフを見ていたらえぐいことになっていた。あなたとはもっと平凡なお付き合いがしたいです。 そんなこんなで山頂につく。霧と寒さがすごかったが、人が結構いる。しかもみんな幸せそうだ。だれもいなかった前回とは大違い。ん....山荘に旗がたっている。。営業中だ....。一目散にザックを下ろして山荘に駆け込む。念のため言っておくが、鍋焼きうどんが目的ではない。あくまで私は鍋割山の景色を楽しみに来ただけです。お店の中に入るといいにおいがする。店のおじさんに注文を聞かれ、半分噛みながら鍋焼きうどんをお願いする。そして前回買えなかったバッチもその場で伝統版を購入。あいている席を探して鍋焼きうどんを膝に置く。どんなもんじゃいと思いながら。所詮はうどんだろとはしをとる。 うまい。。。涙と鼻水とよだれが同時に出た気がする。かなりハードルあげて食べたけどうまい。写真とか途中で撮る気にならなかったくらいおいしい。口の中でキノコと野菜とうどんが踊っている。これ国宝じゃないかい。止まらない。うまい。うまい。色々なものが顔からただれ落ちそうだったので天を仰いでいると、となりにいた知らないお兄さんがわかるよという感じて私の肩にポンと手を置いた。お兄さん、うまいっすね。。。気づいたら鍋の中身がなくなっていた。完食。 食べてしばらくすると寒くなってきたので、一気に下山。途中登ってくる人がいると応援したくなる気持ちでいっぱいだった。まだ間に合うよ、と。今回は菩薩の精神でみんなと触れ合える。ギスギスするのって良くないよね。 途中違う道に間違って行ってしまったりしたが、そんなことはどうでもいい。大満足で下山。思い残すことはない。 最後に一言付け加えて日記を終えたい。 決して鍋焼きうどんが目的の登山ではなかったと。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。

てんきとくらす