金北山(佐渡の山その１)

※2016年10月登山の未編集の過去ログを忘れないように2020年2月に編集したものです。 スカイラインはドライブしたことはあったけど、金北山に登るのは初めてです。帰省ついでに初登山、何十年も全く興味がなかった金北山へ興味深々で挑みました。 先ずは、登山口から調べから、色々コースがあり、その中から自分の体力、技術と要相談して粟ヶ沢登山口から登ることにしました。 前日に登山口を下見した際に間違って違う林道に入って迷ったお陰で当日は迷わず登山口に着、駐車場には昨日は１台留まっていたのですが今日は車なしです。 支度してスタート序盤は林の中所々ヒド状の窪地で歩きづらい所や沢沿いで水っぽい所もありましが刈り払いしたばかりのようで道形は、はっきりしていました。 途中、姫ヶ沢からの登山道と合流しますが姫ヶ沢方面は薮に覆われていたので、刈り払いに感謝です。 更に登っていくと今度は横山からの登山道と合流し次第にブナ林へ、そして尾根道の少々きつい登りになりますが、しばし尾根道を登っていくと、突然樹林帯を抜け視界が開け神子岩のある芝地に飛び出て沢口からの登山道とも合流します。 ここで少し休憩し眺めを楽しみました。 神子岩を過ぎると樹林帯になり、そこを抜けるとまた視界が開けた急登を天狗岩望みながら慎重に登ります、登山道の左側が谷になっており初心者にはなかなか高度感でした💦 傾斜が緩くなってくると笹混じりで背丈程の灌木の登山道となりほどなくして稜線に出て縦走路と合流し一登りで金北山山頂到着しました。 山頂の金北山神社や祠に参拝してから、神社の前に腰を下ろしおにぎりを食べながら眺望を楽しみました。登ってきた尾根、両津湾、加茂湖、国仲平野、真野湾、小佐渡の山々、小佐渡の奥に角田山、多宝山、弥彦山まで見渡すことが出来ました。 山頂でまったり過ごしたり、山頂周辺を散策して楽しんで下山しました。 初めての金北山は快晴のぽかぽか陽気でしたが誰にも会わない静か山でしたね(^_^)