鐘ヶ嶽(南南東尾根)~日向

2019.12.19(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 55
休憩時間
1 時間 5
距離
8.9 km
のぼり / くだり
1042 / 987 m

活動詳細

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微妙な天気予報だったので標高低めのエリアにしました。 (登山道以外が多いのでご注意願います) 最初の登路は以前登った南尾根のすぐ隣ですが雰囲気はかなり異なり、今回ルートのほうがずーっと良かったです(自己基準)。 後はいつものように細かいとこ探索しながらノンビリペースで。 天神尾根は南端に行くと後半に軽めのヤブ漕ぎと、急で脆い崖の横を自分には難しめのRFして絡んでの下降があり、下見無しでいきなり下りルートに使うと林道が見えてくる最後の部分で行き詰まって泣きをみるリスクがあります。お勧めはできません。 小雨はありましたが強くはならず、とにかく出掛けられたので十分満足できました。 1番の収穫は、谷太郎川へ下降したごく小さな「バイパス尾根(仮)」、ここを前から狙ってました。 川が徒渉可能であることが前提ですが、境界尾根末端周辺と広沢寺方面とのつなぎになり得るかと。 二ノ足林道から尾根背に乗るまでのトラバースは短いですが滑落要注意、低い倒木くぐりもあり。 〈本日のボケジジイ〉--------------------------------------------------------- ・伊勢原駅で七沢行きバスに乗るはずが日向薬師行きに乗車、出発寸前に気付きドタバタ降りて乗客皆々様にガン見された・・そこにバスがいたから。同じ乗り場ではあるのですが、、(*_*; ・帰りのバス時刻を勘違い(平日⇔土日)、日向薬師BSで50分以上待つことになり、とん勝中村屋さんの営業時間に間に合わず(T_T)・・湧水工房さんは開いてて嬉しかった。

大山 暗ーいですね、ほんとに暗かった。
暗ーいですね、ほんとに暗かった。
大山 電柱の頭あたりの植林帯、そのすぐ左で右上するのが南南東尾根のライン。
電柱の頭あたりの植林帯、そのすぐ左で右上するのが南南東尾根のライン。
大山 ここから。奥のほうで左上する尾根。
ここから。奥のほうで左上する尾根。
大山 中に入って見ると、最初からスッキリした尾根形状だし自然林(^^)/
中に入って見ると、最初からスッキリした尾根形状だし自然林(^^)/
大山 同じような傾斜が続くので、アキレス腱伸びる~という感じ。枯葉滑ります。
同じような傾斜が続くので、アキレス腱伸びる~という感じ。枯葉滑ります。
大山 ここらだけもちゃもちゃ
ここらだけもちゃもちゃ
大山 一度尾根幅が広がり不鮮明に
一度尾根幅が広がり不鮮明に
大山 ちょっとだけ赤の残り!
ちょっとだけ赤の残り!
大山 植林が出てくるとほぼ終了点近し
植林が出てくるとほぼ終了点近し
大山 一般道に出ました
一般道に出ました
大山 お久しぶりです、今日もよろしくお願いいたします(浅間社)
お久しぶりです、今日もよろしくお願いいたします(浅間社)
大山 本日のお天気ではこんなもんでしょう(東側)
本日のお天気ではこんなもんでしょう(東側)
大山 鐘ヶ嶽山頂は、雰囲気ブレず、でした。
鐘ヶ嶽山頂は、雰囲気ブレず、でした。
大山 山神隧道の上を通って西側へ下降、ここはロープ要らないんじゃないかと。。
山神隧道の上を通って西側へ下降、ここはロープ要らないんじゃないかと。。
大山 林道に出る場所。
林道に出る場所。
大山 さて、この小尾根が登降使えそうかどうか。
さて、この小尾根が登降使えそうかどうか。
大山 なぜみんな同じ方向に??
谷側に倒れるのがフツーかと思っておりました
なぜみんな同じ方向に?? 谷側に倒れるのがフツーかと思っておりました
大山 その後、倒木くぐりが2-3箇所、低いので汚れました。
谷太郎川がみえてきます
その後、倒木くぐりが2-3箇所、低いので汚れました。 谷太郎川がみえてきます
大山 釣り用語だと、「チャラ瀬」「平瀬」という感じでしょうか。
この付近は上・下流ともこんな感じ。
向こう岸中央に踏み跡も。
本日の状況では水深6-7cmで徒渉イケました。
最深部で15cmくらいかな?
釣り用語だと、「チャラ瀬」「平瀬」という感じでしょうか。 この付近は上・下流ともこんな感じ。 向こう岸中央に踏み跡も。 本日の状況では水深6-7cmで徒渉イケました。 最深部で15cmくらいかな?
大山 丸太のあたりが谷太郎川沿いの登山道です。登って少し歩き確認しました。
丸太のあたりが谷太郎川沿いの登山道です。登って少し歩き確認しました。
大山 上から見ると、徒渉点の目標物はこの流木みたいなのくらいでしょうか。
上から見ると、徒渉点の目標物はこの流木みたいなのくらいでしょうか。
大山 上流方向。
穏やかな沢岸にきたのは久し振り、良いものですねー
上流方向。 穏やかな沢岸にきたのは久し振り、良いものですねー
大山 登り返しておなかすいたのでちょいと摂取。この子の横に座って。
登り返しておなかすいたのでちょいと摂取。この子の横に座って。
大山 国土地理院の図には、15枚目写真の向こう角から尾根を登る破線ルートがありますが、実際にはその道は無いです。
その尾根を一度は辿ってみようかと。
取付きがあまり良くなくて、少し中に入ってから右上の木の方向に苦労して行き尾根にあがりました。露岩がボロボロです
国土地理院の図には、15枚目写真の向こう角から尾根を登る破線ルートがありますが、実際にはその道は無いです。 その尾根を一度は辿ってみようかと。 取付きがあまり良くなくて、少し中に入ってから右上の木の方向に苦労して行き尾根にあがりました。露岩がボロボロです
大山 少し登って見下ろす・・もうあまり利用する局面が無いルートなのかな、、
少し登って見下ろす・・もうあまり利用する局面が無いルートなのかな、、
大山 左からの尾根は旧・山神峠からのルートです。
左からの尾根は旧・山神峠からのルートです。
大山 さきほどから小雨、今は800mあたりから上がガスの中。
さきほどから小雨、今は800mあたりから上がガスの中。
大山 ここらは傾斜も緩み、良い雰囲気のあたり。
ここらは傾斜も緩み、良い雰囲気のあたり。
大山 七沢山方面です
七沢山方面です
大山 見晴広場Bへ
見晴広場Bへ
大山 弁天見晴から。
弁天見晴から。
大山 「弁天の森尾根」を下降、ひょうたん広場の東屋も、いつ解体されるかと心配。。せっかくなのでゆっくり休息しました。
「弁天の森尾根」を下降、ひょうたん広場の東屋も、いつ解体されるかと心配。。せっかくなのでゆっくり休息しました。
大山 相変わらず明るい雰囲気ですが急な場所多くて滑りやすい尾根です。
トラロープ多し
相変わらず明るい雰囲気ですが急な場所多くて滑りやすい尾根です。 トラロープ多し
大山 ここで沢を渡り、右寄りの大きい看板のほうへ。
ここで沢を渡り、右寄りの大きい看板のほうへ。
大山 以前は左に行ってみたので、本日は右を探索。
以前は左に行ってみたので、本日は右を探索。
大山 この季節でも相当判り難いです。。山に還りつつあるこれこそ「廃道」
この季節でも相当判り難いです。。山に還りつつあるこれこそ「廃道」
大山 山の自然に還りそうな木階段、これが見つかれば合ってるかな、と。
山の自然に還りそうな木階段、これが見つかれば合ってるかな、と。
大山 おー。標識は健在
おー。標識は健在
大山 RF難儀しながら、なんとか梅ノ木尾根と合流。
RF難儀しながら、なんとか梅ノ木尾根と合流。
大山 天神尾根へ進みます。
この手の標識は撤去しないと、自然には還らない材質です。。
天神尾根へ進みます。 この手の標識は撤去しないと、自然には還らない材質です。。
大山 左手、何か採集してる様子
左手、何か採集してる様子
大山 天神平の東屋はまだあります、が、壊れはじめております
天神平の東屋はまだあります、が、壊れはじめております
大山 P335、前回は右(西)ルートで降りました。今回は左(南)へ
P335、前回は右(西)ルートで降りました。今回は左(南)へ
大山 ヤブは顔の高さほどですが想定内、鹿の棲家らしくスズタケはほとんど葉が齧られており地面には寝たあとが。
ヤブは顔の高さほどですが想定内、鹿の棲家らしくスズタケはほとんど葉が齧られており地面には寝たあとが。
大山 途中、ヤブから急に開けたりもしましたがまたヤブ、とか。
ここらから急激に傾斜が増します。
真っ直ぐいけばガケの上、RF間違えたら戻るしかないかと。林道は視認できるのですが、焦ってはいけない場所、お勧めはできないルートです。
途中、ヤブから急に開けたりもしましたがまたヤブ、とか。 ここらから急激に傾斜が増します。 真っ直ぐいけばガケの上、RF間違えたら戻るしかないかと。林道は視認できるのですが、焦ってはいけない場所、お勧めはできないルートです。
大山 予定と少々ズレましたが着地。
日向薬師BSでログ終了です。
緊張する場面も幾度かあり、楽しめました。(無事だったからこそ、ですね)
予定と少々ズレましたが着地。 日向薬師BSでログ終了です。 緊張する場面も幾度かあり、楽しめました。(無事だったからこそ、ですね)
大山 (神奈中バス、年末年始のダイヤが貼りだされてました)
(神奈中バス、年末年始のダイヤが貼りだされてました)

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