活動データ
タイム
06:28
距離
13.9km
のぼり
1140m
くだり
1242m
活動詳細
すべて見る■■天気 くもりのち晴れ 屏風岩登山口(8:20) 5℃ 峰山(13:00) 18℃ ■■アクセス ■往き : 初狩駅下車 ■戻り : 大月駅乗車 ■■ルート ■初狩駅~屏風岩~高川山 山と高原地図では点線表記のルート。道標は手書きの案内を2ヶ所見ただけであった。 初狩駅を出て大月方面に50mほど進み右折して地下道で線路を越える。ここに「←高川駅」の案内があるが、屏風岩方面は右に進み、最初の左方向の道路で分岐する。しばらく行くと丁字路になる。やや右方向に赤と白のリボンがあり踏みあとがある。ここが屏風岩への登山口となる。ここには手書きの案内すらなかった。最初は藪っぽいが徐々に踏みあとが分かりやすくなった。とくに危険と思われるところはなかったが、注意箇所を2点。1点は屏風岩へは登山道から外れる。ここには手書きの案内があった。右手に20mほど登って行くと屏風岩となる。東から南東側が切れ落ちているので、富士山、三ッ峠、鶴ヶ鳥屋山がよく見える。ただし、展望方向の幅が狭いので近づきすぎることがないよう注意すること。2点目は大岩から鍵掛峠方面は左方向に鋭角に下って行く。右方向にしっかりした踏みあとがあるので注意。 ■■思うこと 冬になって、落葉広葉樹の葉が落ちて、くもの巣が気にならなくなったら歩きたいと思っていたルートがいくつかある。そのひとつがここだ。初狩から屏風岩、羽根子山、高川山へと登り、大月へと下るルートだ。木漏れ日を浴びながら歩く冬の低山・・やっぱりいいものだ。さらに眺望があって富士山が見えるのは「なんのかんの」と言ってもやっぱりいいものだ。そして、落葉に埋めつくされている登山道をバサバサと音をたてて歩くのも、訳もなく楽しいと思った。まるで落葉の回廊のようだ・・枯れた香りと冬の日差しに満たされた回廊・・富士を背中に感じながら大月へと下って行く。
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