チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 9
休憩時間
0
距離
6.2 km
のぼり / くだり
538 / 540 m
53
8
14
1
12
11
3

活動詳細

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ついに昨日クライミングシューズを買ったので、昼から喜んでボルダリングに行くため山はどうしようか迷った。しかし、昨日は散財してファイントラックのドライレイヤーウォームも買ったので、そちらもテストしてみたい。 というわけで、今日も超短時間、午前中だけ山歩き。2時間くらいしかないので槇尾山周辺のマイナーピークを踏みに行く。時間があれば槇尾山も行っとこうと思ったが流石に無理だった。 トイレ前の駐車場に車を駐めスタート。 すこし車道を歩いて大谷を登る波線ルートへ。山と高原地図では「感じのよい谷道」と書いてあるが、かなり荒れてるし、足元の土はボロボロ崩れるし、際どいトラバースはあるしで結構なアドベンチャールートだった。黄色い標識と赤テープを追っていけば迷いはしないが、想像以上にハード。 稜線に上がったら九鬼方面へ。まずは焼山を目指す。が、間もなくシダが登山道に生い茂る。踏み跡はハッキリしているものの足元が見えないほどのシダ藪で、どんどん増えていく。しかもトラバース道で片側は常に転落リスクあり。焼山が近づく頃には腰〜胸の高さの藪漕ぎ。とりあえず登り詰めて焼山到着。 来た道を戻るがルートロストして少し彷徨う。藪が深くて道を見失なうと復帰が容易ではないため、ちょっと焦った。 なんとか復帰して次は下和山(槇尾富士)へ。登り口がわからず見当をつけて無理矢理斜面を這い上がる。ほどなく踏み跡に行き当たったが、こちらは焼山以上にシダの藪がすごい。ずっと藪漕ぎである。下和山のピークを踏み、登山道に戻るが相変わらず足元が崩れやすくズルズル滑る。傾斜がキツく下りは怖い。 登山道に復帰し、次は兜卒岳へ。 ここからは藪漕ぎはなく歩きやすい。急登ののち、兜卒岳山頂。そのまま稜線をたどり、次の卒都婆峰へ。卒都婆峰はルートから少し外れて登る必要がある。 卒都婆峰から登山道へ復帰する途中で、またもやルートを見失なう。まぁしかし右方向を意識して適当に下りればなんとかなるだろと道なき道を下る。 無事に登山道に合流したが、やっぱりあまり人が入っていない低山は怖い。同じ波線ルートでも難易度は高いと思う。 あとは地蔵をみながらハッキリした道を歩き、施福寺に到着。槇尾山に行くのはやめ、参道をファーっと下って無事終了。 距離も短く標高差も無いが、全編アドベンチャー的でそれなりに危険。綺麗な登山道しか歩いたことない人は行かないほうがいいと思う。 ところでドライレイヤーウォーム、悪くなさそう。風がなかったのでよく分からないが、少なくとも汗冷えは感じなかった。着心地も良く、着ていることを忘れる感じだった。これまではミレーの網を使ってきたが、あれも汗冷えはしないものの網自体が湿って乾かないし、なんと言っても臭い。濡れた犬みたいな匂いになってしまう。 今後はコンディションに応じて使い分けようかな。

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