活動データ
タイム
06:50
距離
11.0km
のぼり
918m
くだり
926m
活動詳細
すべて見る岳ノ台とヤビツ峠周辺を散策しました。 そして、初めてGPSを使いました。初の軌跡有りです。(モバイルバッテリーを買ったので) 本当の目的は護摩屋敷の水でコーヒーを淹れてみたかっただけでしたが、それだけだと物足りないので今までスルーしていた岳ノ台という手軽に登れる山にも行きました。 スキー場の跡地やパラグライダーの滑走台も一度見ておきたかったので丁度良かったです。 岳ノ台はヤビツ峠と菩提峠に登山口がありますが、今回は蓑毛スタートで後で水を汲むこともあり、ヤビツ峠から登りました。全体的に植林が多く遠望が利かない山ですが、休憩設備が整っているわりに登山者が少なく手軽に静かにゆっくりと山歩きを楽しむには良い山でした。 ただ、笹やススキなどの草が繁茂している道もあるので、晩秋から春に行くのがベターだと思います。 ヤビツ峠から菩提峠まで1時間程度で登り下りできるぐらいこじんまりとした山でありながら、意外とアップダウンが激しいので満足感はそれなりにありました。 途中にあるスキー場の跡地は1960年代に1シーズンだけ営業して終了してしまったスキー場だったようです。スキー場の跡地の端にはパラグライダーの滑走場があり、大山近辺で見かけるパラグライダーやハンググライダーはここから飛び立っています。 滑走台付近は富士山から箱根方面の展望が良いので、晴れていれば絶好の撮影スポットです。 護摩屋敷の湧き水で水を汲んでから、いったん県道70号を北上して門戸口橋から沢沿いの登山道を通ってヤビツ峠に戻りましたが、今年の台風の影響でかなり荒れていたのでおススメはできません。 下流側は特にひどく沢岸の登山道はほぼ失われていて、今回は水が枯れていたから沢を渡渉したり沢床を歩いたりして進むことができましたが、水流があるとかなり難しくなると思います。ルートも見失いやすい状態でした。 無難に県道70号を歩くのが良いでしょう。 そして、今回のメインテーマであるランチ&コーヒーですが、食材の管理が大変でももう少し気温が高い方が快適かもしれないですね。 というのも、ロースターを使うためにパンをトーストしましたが直ぐに冷めるし、コーヒーもドリップしている間にぬるくなるし、でちょっと不完全燃焼です。少なくともコーヒーは冷めないように今度はパーコレーターでリトライしたいと思います。 サンドイッチは、、、変化球な具材だったわりには美味しかったけどちょっと、、、いやかなり面倒だったので二度とやらないと思います。(たぶん) とは言え、わざわざ不便な環境で手間のかかることをするのも悪くないでしょう。ピークにこだわらなければ行程も縮められるし、こんなのんびりハイクも良いものでした。(食材とクッカーのせいで40Lのザックがパンパンでしたが) 次回はコーヒーのリベンジ、あと緑茶も、おでん、しゃぶしゃぶ、パスタ、寒天、ゼリー、、、と試したい湧き水レシピが尽きないですね。 変なことしたらレポートします。(その前にちゃんと山を歩こう)
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