活動データ
タイム
10:09
距離
13.4km
のぼり
1007m
くだり
1010m
活動詳細
すべて見る「どうしても、くじゅうの霧氷が見たい」という相方の強い希望で、久々にくじゅうまで来ました。 しかしながら、気温が高く霧氷は難しそうなので、朝駆けご来光登山に変更。 今回は、24時間出入り自由という玖珠のお宿で前泊です。 ■登頂スケジュール 3:00 起床 4:15 出発 4:45 牧の戸峠駐車場到着 5:00 登頂開始 7:00 扇ヶ鼻でご来光 あとは、その場の流れで 宿を出て、NAVIに案内された道は、めちゃ狭く、行き止まりとなり、暗く狭いところでUターンする羽目に...出だしから躓き、不安に苛まれつつ進み、ようやく普通の道に出る。 ここからはスムーズに牧の戸峠駐車場に到着。 寒さに身体が強ばり、指先も悴んで、準備が思うに任せず、モタモタしながら準備完了し、登頂スタート。 真っ暗なので黙々と進み、途中で星生山へ向かうという微笑ましいカップルと挨拶を交わし、扇ヶ鼻への分岐に到着。 ここで、相方が星生山へ変更すると言って来たが、障害物のない空間でご来光を見たいと主張し、予定通り扇ヶ鼻へ向かうことに。 東の空は、既に薄赤くなっており、扇ヶ鼻が近づくにつれて、赤くが濃くなる。 扇ヶ鼻の岩もそれが映り薄赤い。 日の出前に扇ヶ鼻登頂。寒いので、岩の上に登ったりして、身体を動かしながら、日の出を待ちます。 徐々に朝焼けが濃くなり、岩を赤く染めつつ、日の出。 これまでの山行では見たことのない風景で、とても美しい。でも、寒い。 次の星生山に向かいつつも、何度も扇ヶ鼻を振り返りますが、とても美しい。 徐々に夜が明けて、薄く青い空が視界に広がってきた頃に星生山への分岐に到着。 星生山への登りに入り、少しした頃にガスのようなものが薄っらと・・・ 「ガスだ~」「ガスぅ~?」という会話したか定かではありませんが、徐々にガスが。 そして星生山登頂時にはガスガスで周囲は何も見えず。そして、めちゃ寒!!!!! 記念撮影後、即、避難小屋へ向けて移動開始。 避難小屋では、ちょうど先客が出られるタイミングで、貸しきり状態で昼食の準備開始。 愛用のPRIMUSを出して着火しようとしても火が着かない。 何度試しても火が着かない。諦めようと言う相方をやり過ごし、何回かトライして、やっと着火。良かった。ここまでの寒さから、ここでカップ麺を食べなければ、GiveUpしてしまいそうでしたが、暖かい昼食とデザート+コーヒーで復活。 次は、御池と中岳。 途中に見える山々が、青空もあってか、とても美しい。 ついついパシャパシャ。 おや!あれは由布?猫の耳のような山影が遠くに見える。 氷の張った御池を眺めつつ、天狗ヶ城から中岳に登頂。 青空に浮かれ、またまた周囲を撮影しまくり。 中岳から下り、御池の畔を通り、下山開始、 くじゅう名物?のドロドロの登山道を下り、無事に下山完了。 へろへろなのと、寒かったので、ご褒美のソフトクリームはなしで、帰途につきました。
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