活動データ
タイム
06:56
距離
8.2km
のぼり
1515m
くだり
1514m
活動詳細
すべて見る今回はカンマンボロンを探して瑞牆山へ行きました。 カンマンボロンを見に行くには、みずがき自然公園手前から地図上にないルートを大ヤスリ岩まで登る通称「パノラマルート」となります。 いつもと違ったルートで瑞牆山が楽しめるので期待しながらみずがき山自然公園に向かいました が…… 何と公園までの林道が12月10日から冬季閉鎖でした💦 まさかの事前のリサーチ不足でした💦 仕方がなく今回は大ヤスリ岩からのピストンに大幅な計画変更です。 瑞牆山荘大駐車場から大ヤスリ岩まで登りそこから歩きにくい急坂をカンマンボロンを探しながら下ります。 約1時間30分かけてやっと念願のカンマンボロンに会えました。神秘的な岩に感動です😄 それにしても大ヤスリ岩まで登ってからの急登ピストンは久々のタフな歩きでした💦 そしてこのルートは大ヤスリ岩側からは通行止めのチェーンが張ってあります。赤テープはそこそこありますが、不明瞭のところもあり迷いやすくまた滑りやすいので注意が必要です⚠️ 今回は、ヤマッパーさんの軌跡が大変参考になりました。 上からのアタックは辛いだけですのでお勧めしません。ただ 軽く精神修行にはなりますが…笑 瑞牆山山頂は風が強くコーヒーだけで飲んで下山。疲れ切った体はラジウム温泉で癒しました。♨️♨️ カンマンボロンについては地元の増富小学校ホームページに詳しく書いてあります。 『瑞牆山中の岩峰の中に、洞ヶ岩という洞窟のある岩峰があります。この洞窟は奥行約5メートル・幅15メートル・高さ40メートルの大きい洞窟です。その奥に約7メートルの花崗岩の岩盤があり、これに梵字が刻まれています。字は『カンマンボロン』と読むといわれている。それは大日如来・不動明王の意であるといわれています。昔、弘法大師が霊場選定のために来て、この山の姿を愛しここを霊場とし梵字を刻まれました。しかし霊場とするには、八百八谷を要したが増富の地では、谷数が不足するためこの地を去っていきました。今も山中に大日岩があり、その背後に不動明王をお祭りしています。」
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