大川入山・横岳-2019-12-14

2019.12.14(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:01

距離

10.7km

のぼり

1015m

くだり

1014m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 1
休憩時間
59
距離
10.7 km
のぼり / くだり
1015 / 1014 m
8
1 53
1 26
36

活動詳細

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来週あたりから降雪で冬タイヤが必要とのニュースを見て、今のうちにと、この治部坂高原スキー場横から登るルートで木曽山脈最南端の山を目指しました。 前日に同じルートで霧氷がキレイだったとの情報をネットで見かけたことも強い動機付けになり、登山口までのアプローチの問題を別にすれば、降雪時もチャレンジし易そうなコースなので、ここを先週のリベンジ場所にしてもいいかなぁと、先々の下見も兼ねて今日のアタックです。 でまぁ現地の駐車場に着いてみたら、全然寒く無いのです。国道では-1度の表示だったので、暑いとは言いませんが、その国道からたった800mほど登るだけなのでこの時点の頂上気温はー5~6℃(-0.6/100m換算)ってところで、条件さえ揃えば霧氷もみられるでしょう。 ところがこの日の天気図では高気圧同士の小さな谷間が通過するようで、登山口付近につく頃には既にやや強い風が吹き始めていました。 横岳を通過するあたりまでは比較的晴れて穏やかな陽ざしがあったのですが、次第に雲が出てきて風もますます強まってきました。頂上付近の笹原を進む頂上付近ではビューフォート風力の目測で風速は10m以上、恐らく瞬間的には20m近くの風に吹き曝される状態で、気を抜くと体を持っていかれそうな状況となってきました。次第に悪化する気象状況の中で到達した大川入山頂上で12:00の手元の寒暖計で0℃、ここに風速10mとして体感温度は氷点下の状況です。 一応冬山装備に準じた装備では来ていましたが、グローブを外すと手がかじかんで震えるほどです。予定していたランチもそそくさと済ませて下山しました。

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