屋久島縦走-2019-12-12【淀川登山口~宮之浦岳~縄文杉~荒川登山口】

2019.12.12(木) 日帰り

活動データ

タイム

11:26

距離

23.3km

のぼり

1362m

くだり

2128m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 26
休憩時間
1 時間 32
距離
23.3 km
のぼり / くだり
1362 / 2128 m
40
1 6
1 35
5
43
53
37
6
18
28
13
13
1 13
32

活動詳細

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宮之浦岳に登るために屋久島へ。屋久島に行くからには、やはり屋久杉も見たい。 そう思っていろいろ調べてみると、縄文杉を含めて縦走している方が複数おり、私もチャレンジしてみることにしました。 初冬なので、宮之浦岳山頂付近は、2-3センチの積雪があるところもありました。 以下、経過です。 03:00 民宿出発(安房地区) 04:10 淀川登山口出発 08:00 宮之浦岳山頂 11:35 縄文杉 12:50 ウィルソン株 15:35 荒川登山口着 なお、冬期間は荒川登山口から下山する登山バスがないため、タクシーを予約し、荒川登山口から淀川登山口まで移動し、レンタカーをピックアップしました。料金は7,500円くらいでした。 以下、雑感です。 まず、コースが長いため、一般的には避難小屋を使って2日間で歩くことが多いコースだそうです。 宮之浦岳山頂付近で8:30前に、5:30に荒川登山口を出発したという方に出会いました。自分は、下山での疲労があるとはいえ、7時間半かかっているので、超人的なスピードだと思いましたが、いずれにせよ、日帰りするには、体力と時間に十分な余裕が必要と感じました。 ちなみに、その方は、淀川登山口から、1.6km下った紀元杉から、バスで下山すると言ってました。※バス停までは、さらに歩きになります。 また、山頂付近は、淀川登山口側より、荒川登山口側の方が積雪している場所が多かったです。 山頂に立ったとき、北東方向から風が吹いており、このため、荒川登山口側の雪が多かったのだと思われます。 民宿の方に聞くと、やはり北東の風が吹くことが多いようです。また、島は洋上のアルプスと言われるだけあり、島内でも場所によって天気が異なるそうです。天気予報はあまりあたらないとも、おっしゃってました。 また、歩いている間中、降雨はなかったものの、霧が出ている時間が長く、当初カッパを着ていなかった私は、山頂付近の笹についた水滴でグッショリ濡れてしまいました。 カッパは、早めに着用するというわかり切ったようなことも、いざ自分のことになると中々できないものだという教訓になりました。 縄文杉以降は晴れたため、快適なお散歩になりました。トロッコ道歩きは、橋の上も歩くため、人によっては怖いと感じるかもしれません。 また、山の中には、小さな豆腐ような石が無数に転がっており、とても癒されました。 ずっと豆腐のみそ汁を食べたいと思いながら歩きました。 総合して、長く疲れましたが、それ以上に屋久島の大自然に癒される山行となりました。

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