赤岳（美濃戸口～文三郎道～地蔵尾根）

やっと晴れマークがついたこの日、天候不順で溜まった山モヤモヤを晴らすべく 八ヶ岳にいくぞ～！という事で赤岳に登りました。 下道を使い午前３時半位に駐車場に着きましたがほぼ満車状態。 何とかスペースを探して駐車出来たので仮眠をして１時間、続々と来る車の音とヘッドライトに起こされてしまいました(*_*) 結局１時間睡眠で出発、始めは苔むした森に癒されながら登り行者小屋に到着。 登りはここから文三郎道を使いましたが、途中の分岐まで長い急階段が何度も出てくるのと その間の接続はザレた急登で標高も一気に上がるので１０秒休憩の連続です。 その後は急な岩場が山頂まで続くので慎重に登りながら残りの標高を一気に稼ぎます。 下山者のすれ違い待ちをしている時に、足が岩場から離れて鎖にぶら下がっている男性がいました。 完全に震えてパニックになってて無事下山出来るのかと心配になりました。 そうこうしている内に山頂に到着！風が強かったですが富士山にアルプスもよく見えて最高でした！ 下山は赤岳天望荘経由で地蔵尾根を下りました。 妖精のいそうな苔の森、飽きるほどある鎖場や岩場、筋トレのような階段、そして周りの絶景。 あ～山に登ったなぁ～という満足感で充実した山行でした。 そのまま高速で帰宅し飲みに出掛けましたが、途中で１時間しか寝てないのを思い出し午前様になる前に寝ましたよ(^_^; 今日の反省：ヘルメットを忘れてしまった事。このコースならギリいいかと変な言い訳を自分にしてしまってまたまた反省・・・