活動データ
タイム
01:02
距離
2.1km
のぼり
134m
くだり
133m
活動詳細
すべて見る12月10日(火)、道の駅「生月大橋」で、目覚めました。 今朝もいい天気です。 生月島の北端、「大バエ灯台」・「大バエ断崖」を目指しました。 「塩俵断崖」等、旧火山島の自然が、たくさんです。 もちろん潜伏キリシタンの遺跡、史跡もたくさんあります。 世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」をぐるぐる廻ることにしました。 「生月大橋」から「平戸島」に渡り、気になっていた、春日集落の案内所「かたりな」に行きました。 神道・仏教・キリスト教が混在していた、潜伏キリシタンの春日集落です。 案内所の方にいろいろな説明を受け、最後に「安満岳」に登ることにしました。 昔、息子とよく行っていた「根獅子の浜」海水浴場に向かいました。 「根獅子の浜」は、潜伏キリシタンが、処刑された場所です。 多分、干潮時に木杭に縛られ、満潮時に溺死させたのだと思います。 側に平戸市の「切支丹資料館」が、あります。 次に、「紐差カトリック教会」に向かいました。 大きな教会です。 平戸島の最後に、「安満(やすまん)岳」に登ることになりました。 山頂部近くまで、車で行くことが出来ます。 もちろんこの山も世界遺産になっています。 山頂部には、「白山神社」・「キリシタン祠」・「西禅寺跡」があります。 潜伏キリシタンは、神社の氏子、寺の檀家となり、何百年も潜伏していたのでしょう⁉️ 30分もあれば、山頂に登れます。 山頂部は、断崖になっています。 風雨も無く、晴天でしたので、「立ち入り禁止」の鎖を抜けて、眺望を満喫しました。 ザックとストックを置いて… 「平戸島」を後にして、帰路につきました。 約2時間後、長崎県松浦市の道の駅「松浦」で一休み。 その時、「安満岳」山頂に、ストックを置き忘れたことに気がつきました。 断崖から誤って落ちたと、思われたら大変です。 翌日、春日集落案内所「かたりな」に連絡し、事故でなく、置き忘れを説明しました。 犬連れの見学者と、直ぐに分かってくれました。 古いストックですが、他の登山者の方に杖として使ってください。 と、申し添えました。 今度は、春になったら「平戸島」・「生月島」に行ってみようと、思っています。
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