マイナールートで挑む-頭巾山-2019-12-09

2019.12.09(月) 日帰り

活動データ

タイム

05:32

距離

5.0km

のぼり

714m

くだり

717m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 32
休憩時間
16
距離
5.0 km
のぼり / くだり
714 / 717 m
3 22
1 30

活動詳細

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今日は上り(だごしゃん道)で頭巾山へ至り、下り(頭巾山-三郡自然水尾根ルート) で周回しました。 下りの尾根道の正式名称はわかりません。 ヤマップ地図、山と高原地図にも記載はないのでバリエーションルートといっていいかも知れません。 赤テープはあります。 全体を通して非常に面白い山行でした。 今回のミッションは、だごしゃん道で頭巾山山頂付近に抜けることでした。 前回、前々回と途中から尾根にとりつきピーク856方向に抜けました。 それが正規のルートかと思ってましたが、頭巾山に抜ける方が正規なんじゃないのかと思い直しました。 紙地図にだごしゃんの沢を通るようルートを記入します。 あとはコンパスで方向をこまめに確認しながら進みます。 頭巾山登山口から頭巾山コースを高度450m付近まで上ります。 右手に赤テープがあります。 ここからだごしゃん道へ向かいます。 だごしゃんの沢を渡渉し、沢の右手を上っていきます。 はっきりいって歩きやすいです。 しかし、いつのまにかキンキラキンのテープがあちこちに取り付けられていました。 視認性抜群のテープです。 遠くからでもなんなく確認できます。 少し興冷めしました(-_-;) こんなにわかりやすいんじゃなんか楽しくないな。 キンキラキンのテープが見えないところに行きたい・・ 道迷い防止のためには仕方ないことかも知れないんですけど。 登山アプリの普及で私のような初心者でもマイナールートに入ってくるようになりました。 そもそもだごしゃん道って沢ルートじゃん♪ 道など気にせず沢をそのまま上ればいいじゃない。 幸い水量はそれほどでもないので登山靴で行けちゃいます。 岩を越え、岩を越え、岩を越え・・ どこまでも続く大岩地獄。 こりゃたまらん。 最高です(^^) 道など気にせず・・ しかし道と違って時間がかかります。 上れるルートを探しながら滑らないよう慎重に進むので全然進みません。 時間を気にせず黙々と登ります。 マメにコンパスで進行方向の確認はしてたのですが、 あれ?だいぶ違う方向に進んでる。 もしや別の沢に入ってしまったか? 紙地図で確認するもそのときはよくわからずでした。 ここでヤマップ確認。 自分の現在位置がわかるのがヤマップの強み。 地図を拡大表示できるのもヤマップの強み。 なんか岩があるところで沢が2つに分かれている気がしたのですが、岩を越えてみると尾根といったかんじでもなかったので、水量が多いと思われた右側に寄ったかんじで進んでました。 それで外れてしまいました。 気が付いて振り返ってみましたが、沢の分岐まで戻るのが面倒です。 水平移動で正規の沢に行けました。 水量もなくなって枯れ木が増えてきたら山頂は間近です。 まっすぐ進んだら縦走路に出そうです。一旦縦走路にでましたが、引き返し、当初の目的通り、頭巾山山頂まで道なき道を行きました。 頭巾山に着いてほっとしました。 木々の隙間から見える仏頂-宝満系が素晴らしい景色に感じられました。 10分ほど休憩し、下山です。 頭巾山の別尾根ルートのとりつきがどこかよくわかりませんが、この尾根だろうと適当に寄っていきましたら赤テープがありました。 尾根はだいたい一直線に伸びているかんじです。 コンパスを進行方向に合わせます。 方角は確定したのであとは下るだけです。 こまめにコンパスで確認しながら。 途中、倒木がたまった個所があり、行きたい方向に行けません。 仕方なく左に巻こうとしますが、ここで方向感覚が狂ってしまいます。 だいぶ違う方向に下りてしまいました。 あっちの方に行きたいんだけど、 木の枝や倒木が多く進めません。 意を決して藪漕ぎ上等と尾根への復帰を目指します。 途中崩落個所もあり、一旦上方へ逃げ尾根に復帰しました。 正直びびってました(;'∀') このまま暗くなったらどうしようと。 間に合って良かったです。 16:30でまだ明るかったですが、ここでヘッドライト装着です。 17:30には下山できると思いましたが、ケガなどで遅れることも考えられます。 ヘッドライトを点けて少し安心(^^) 無事、三郡自然水まで抜けることができました。 ここからアスファルトを通って下山することもできたのですが、せっかくなので三郡自然水直登ルートで下山しました。 薄暗いせいか手強い道のように感じられました(^^) 頭巾山山頂で休憩中、エナガの群れがはいってきました。 まるまるとしてとても可愛らしかったです(^^)

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