活動データ
タイム
13:30
距離
66.2km
のぼり
3735m
くだり
3670m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る■はじめに ・一年間ひたすらトレラン練習してきたのはこのため。 ・結果としては、ほぼ計画した時間通りにゴールしましたが、本当に辛かった。でも伊豆の山々に本当に感動しました。 ■コンディション ・1度〜12度、風ほぼなし(予報だと3メートル) ・上:ドライレイヤーのロングTシャツ(Finetrack)、ドラウトクロージップネック(Finetrack)、ポリゴン2UL(Finetrack)、アウターシェル(mont-bell) ・下:CWXタイツ(ワコール)、トレラン用トレーニングパンツ、トレラン用靴下(Finetrack) ・トレラン用グローブ(Finetrack) ■食料 ・持参荷物:合計6キロ →内訳4キロ(食料と衣類)+2キロ(ハイドレーション) ・持参量:エネモチ✕9、ピットインジェル✕9、はちみつ✕2本、レッドブル✕1(300ml) ・消費量:エネモチ✕7、ピットインジェル✕6、はちみつ✕1本、レッドブル✕1(300ml) →相当量食べたつもりですが、50キロ地点でレッドブル飲まなかったら体が動かなかった。栄養が足りないのか、カフェインなどの目が覚める作用のものなのかわからないのですが、必要な栄養について考えないといけないなと思いました。 ・40キロ地点以降、芍薬甘草湯で足の疲労を取ろうとしましたが、無理でした。 ・イミダペプチドなど、体力を持続させるドリンクがあるとなお良かったかも。 ■経過と反省 ・全体的に、心拍数165上限を維持を目標。とはいえ、新しく持ってきた心拍数計には1キロ当たり時間があり、途中から予定通りでなかったのでちょっと急いでしまいました。心拍数も上がりすぎたときが散見されました。(あとでバテました) ・スタート地点に水場はありません。宿泊しているホテル・旅館で水を補給します。 ・13.5キロ地点の最初のエイド(白川)までは、体力を温存しながら進みます。 ・22.9キロ地点の万野森入り口までに結構な上りがあり、ペースを上げすぎました。この時点で予定時間よりも一時間前倒しで進んでいます。疲労からか、徐々に下りのときに踏ん張れなくなります。 ・40キロ地点(仁科峠のエイド)から51.2キロの間がバテバテ。前述の通りペース配分を間違えた可能性がありますが、それ以上に筋肉疲労が酷かったです。太ももが痛くて、下りで踏ん張れませんでした。ほぼ歩き。また、15時を過ぎると気温が低下し、かつ運動量が減ると体が温まらない。寒くて体が動かない。化繊のジャケットをウィンドブレーカーの下に着て対応しました。汗で濡れるとシナシナになるダウンジャケットを持ってこなくて良かったです。登山の経験が生きました。とはいえ、体力切れが鮮明に。。 ・51.2キロの土肥駐車場であまりの疲労で頭が回らずトイレのドアロックを開けられず、ドンドン叩いてしまい周りの人を驚かせてしまった(笑)。精神的にヤバイ状態で、リタイヤしようかと思ったのですが、持参したレッドブル飲んだら、精神・体力ともに全回復。相当ヤバイ飲み物であることを再認識しました(笑) ・58キロ地点のだるま山レストハウス以降がマジで辛かったです。8キロがひたすら下りの林道で、この頃にはレッドブルも切れて、筋肉疲労が溜まってきました。下りが踏ん張れない。あとは私の持っていったヘッドライトの光量が少なすぎて夜道が辛かった。 ・66キロ地点で修善寺のロードに入りましたが、2.3キロあり結構長かったです。無事ゴールできました。 ■今後のために ・私の体力を考えると、40キロ~50キロの間でレッドブルなどのエナジードリンクを飲むこと。(もしくは年間通してもっと練習すること。) ・夜間用ヘッドライトは光量の大きいやつで、なるべくベルトに引っ掛けることができるライトを購入する。 ・40キロを超えてからは、無理矢理にでも食事を摂ること。食事の頻度が少なかった。 ・長距離の訓練をもっと積むこと。練習しないと、筋肉がつかない。 ・大会の予定(あくまで予定)は、、、2月にハーフマラソン大会、5月にフルマラソンの大会、6月に忍野トレイルレースに出るのもいいかも。10月に50キロクラスのトレイルレースもいいかもしれませんが、大きな大会に出るとそれで満足してしまい、直前までロスになるんですよね、私。・・・考えますw ・あとは写真には笑って映る、ってとこっすかねw ■感想 ・初めての伊豆トレイルでしたが、本当に過酷でした。時間や場所とともに移り変わる伊豆の景色が本当に素晴らしく、中でも達磨山から富士山を見たとき涙が流れました。本当に素敵な旅でした。
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