窪野から三坂峠へ(断念)-2019-12-08

2019.12.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 45
休憩時間
13
距離
13.4 km
のぼり / くだり
1327 / 757 m
4 2
7
1 7
22

活動詳細

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窪野~引地山(1033m)~三坂峠(断念) 1か月ほど膝~腰~膝、それ以外も肩・爪・首等満身創痍で、山は勿論ランも出来ていない状態。 まずはリハビリを兼ねてとマツケンさんの軌道を追いかけ、道を作りながら三坂峠を抜けて遍路道を降れば良いなと思って行って来ました。 窪野の空きスペースに車を止めてスタート、木々の枝を払いながら道を作って登って行く、しかしスタート時間が遅いので、先を急ぎながら道を作りながらと進んで行く。 景観の石場(勝手に名付けた(笑))から歯朶の中を下って行き、植林帯と羊歯尾根の道を進んで行く(此処は道が解らない)、417m三角点の尾根の取り付きも迂回しながら登って行く。(この辺が整備出来たら良い感じになるが) 段々時間が無いので先を急いで行き、三角点を過ぎてマツケンさんが迂回した尾根に挑戦するが・・・あまりにも酷い、流石マツケンさん、知っているが如き迂回している。 岩場から鉄塔に降りて(今回倒木が多過ぎ~)、鉄塔から林道を越えて急登に取り付く。 此処の急な事、やはり『恐るべしマツケンさん』老体では此の坂は急すぎるが何とか登り切り、道を考えると左が綺麗に開けている。 引地の方向は右だが・・・確認の為に下って行きヤマップを見るとやはり右、野生の感が腐りだしているのか?、しかし尾根道の木々が多く遮っているので勘違いしやすい(笑)。 木々を切りながら進んで行くと、更に正面に木々が多くて成り、大きく右に曲がっている感じがするので、再びヤマップを確認すると間違っている。 やはり地図無しで登っていた頃の感覚からかなり腐っている、『麒麟も老いれば駄馬になる』と元々駄馬の私はと自戒しながら進んで行く。 良い感じの尾根道を進んで行き、今日の最大?の難所の予定の急登へ、しかしとてもリハビリでは無い・・・頭の隅でマツケンさんを舐めてたか?、いや違う走れてないから追い込みたかっただけ?と自問するが・・・しかしきつ過ぎる。 腰へは影響は無い、膝も肩も問題ない、しかし意外と尻が痛いし内転筋も震えている、何とか上体を駆使して登り切り鉄塔を入る。 時間が無いのでそのまま進んで行き、笹原の間から登って行く、不整備の道を暫く進んで行くと引地山登山道に合流する。 赤柴への登りは急登のイメージが有ったが、あの鉄塔前の登りからすると可愛らしいもんだと思いながら赤柴・引地を通過する。 引地登山口でだいたい修正予定通り、此処からは尾根伝いに進んで行けばと、電波塔裏から入り込み進んで行くが・・・笹が酷い。 暫く進んで行くが、全てがこの笹状態なら三坂峠までに日が暮れる可能性が有る、ヤマップで確認するとやはり少し長い、しかも下りオンリーと勘違いしていたが、上り下りが有る。 三坂まで出たとしても遍路道から登山道、坂本屋からの県道は真っ暗に成る可能性も大きい、ふと見ると途中にスキー場に出る点線がある。 迂回を考えこの点線を探し進んでみる、しかし尾根ラインは笹で覆われているが踏み跡らしき道は有った、しかしこの点線の道は、位置が解らず道なき道を笹を掻き分け下って行くと、ガクッと下に落ちる、崖に近い勾配に変わっている。 下れそうだと思うが、少し冷静に成り考えて見ると、此れは遭難へのプロセス、何故そこに居たかを繰り返し(こんなところで遭難したら恥ずかしい(笑))、慌てて尾根まで登り来た道を帰り電波塔に戻る。 此処で色々考えるが、暗く成るのでスキー場から三坂峠まで出る事にして嫁さん連絡。 三坂峠には殆ど歩きの状態で4時過ぎに到着、少し待ちましたが嫁さんに無事救出して貰いました。(;^_^A 時間が無いと焦りますし、焦るととんでもない事をしていましますね。(リハビリでは無いですね(笑))

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