衝撃⁉️の裏英彦山😭😭😭-2019-12-08

今日はまだ裏英彦山に行ったことのない山友をYAMAP頼りにご案内。 豊前坊に駐車し、薬師林道から裏英彦山の取り口に入りケルンの谷を経由、今日最大の目的地である鹿の角のテラスを目指し快調に歩みを進めて行きました。 鹿の角のテラスに着いた時には天気も良くなり、高度感抜群の眺望を心ゆくまで堪能させて頂きました😊 が、その後です。 ハプニングが2連発😵 鹿の角のピークを踏んだ後、鬼の舌へ向かう岩場を登坂中に山友が枯木を掴んでしまいそれが握っていた所からボッキリと折れ激しく転落😰　 幸い打撲のみで外傷など大きな怪我はなく自力にて這い上がって来ました。 そして、その直後です…。 今度は私が…。 鬼の舌の絶壁を四つ這い状態で這い上がっていた時、右ふくらはぎに直径5センチ程の石が直撃‼️後ろで登坂を待っていた友人に当たってはまたまた大変と思い、大きな声で『らーく❗️』と言った後、友人はとても冷静な声で『何も落ちてないバイ』と…。 私はしばらく❓❓❓な状態であの衝撃は何だったんだろうと不思議に思っていたら、昔何かで読んだ本に『肉離れは誰かに鞭で叩かれた様な衝撃や、ボールを後ろから強く当てられた様な衝撃がある。』云々と書いていた事を思い出しました。 まさか…😅 こんな山の中で…😓 それもまだ急登の途中で…😭 そうです、直径5センチ程の石は実在せず、私自身の軟弱な筋肉が無残にも引きちぎられた瞬間を伝える悲しいサインだったのです😭‼️ 急登が続く鬼の舌はまだ半分ほど残っています。鬼の舌をどうにかして登った後は南岳を避けて中岳へトラバースし北岳経由で出発した豊前坊へどげんかして帰らんといかん‼️ 荷重とともに段々と痛みが増す右ふくらはぎに負担が来ない様に必死でストックに力を込めたり四つ這いになったりしながらゴールを目指しますが、連日の寒波で山頂付近や日陰は凍っていますし、日が当たるところは、雪が解けてドロドロのぬかるみで尻もちをつきそうになります😭 昼ごはんも食べる気にもなりません⤵︎ あいたあいたと言いながら、山友の励ましと共にフラッフラになりながら何とか、ホントに何とか無事に豊前坊の駐車場に到着出来ました😂 何とかゴールできた事で放心状態となりYAMAPの終了を押すことも忘れ、昼食代わりに食事に行った中華料理屋まで軌跡が残ってしまいました（笑）。 この肉離れで、いっときはお山から離れなければなりません😭 お山に行けない分しっかりリハビリ頑張ります😊 ホント帰ってこれて良かったです🙏