里山地図読み練習-2019-12-08

2019.12.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 32
休憩時間
48
距離
6.1 km
のぼり / くだり
528 / 629 m
36
2 13

活動詳細

すべて見る

秋も深まり、山では落葉が進んで低山が楽しい季節になってきました。 高い山よりかえって低山の方が危ない・怖いと言われることもありますが、そんな低山登山を安心して楽しむための練習を兼ねた登山の企画があり行ってきました。 内容 : 地形図とコンパス、スマートフォンのGPSアプリを使った地図読みとナビゲーションの実践 登山道が描かれていない地形図で地形を読んで歩くルートを考える。途中で藪こぎも楽しむ(道を間違えたり登山道が荒れていても冷静に判断して進めるように) 先ずは、下山地点の明神壁に車をデポ。道の駅一向一揆の里からスタートです。最初は慣らしで鳥越城跡を目指します。コンパスと地図で、正置からの目標物の同定。地図と目で見た地形の一致と、距離や傾斜を確認して歩きます。スタート地点に戻り、いよいよ未知の里山探検です。火燈山を目指し、地図から登り口を見つけ、尾根を登ります。いきなり急斜面の藪漕ぎ。落葉しているので、進む先は見えます。葉が生い茂る夏場は足下見えないよね。至る所にまだ新しい動物の糞や足跡。当然熊の爪痕や、足跡も有ります。一人では来れないな。時折スマホで位置確認し、地図で目的地への方向確認。道なき道で、雪もあり斜面は滑る。棘のある木は痛いし、顔にも刺さる。お天気も良く、ちょっとしたアドベンチャーを楽しみました。少しは地図を読める様になったかな。これからは、山へ登る前の予習と後の復習をして身に付けます。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。