芦屋川から有馬、地図読みと歩荷

芦屋川から荒地山を経由して六甲越、有馬温泉へ。 今日は皆さん18-20kg以上というザックで、高座谷から荒地山周辺で読図トレーニング、最高峰まではひたすら歩荷をやりました。 地図とコンパス、GPS、高度計を駆使し、実際の地形を見ながら、かなりしっかりやりました。地図とコンパスが基本ではありますが、確認のための文明の利器のありがたさを、改めて実感できました。 荒地山からの下りは、あえて道を外して地形図にある破線の尾根ルートを通りましたが、全く踏み跡はなく、藪化していました。 王道に合流するとあとは歩荷。私は結構きつかったけど、余裕の人も割と多くいました。皆さんすごいです。 私は夜に用事があったので、一軒茶屋で歩荷の水を捨てて、一足先に有馬へ一人でさっさと走って下りました。 歩荷は担げるかしらと不安だったけど、なんとか担げたので、冬山に向けて少しホッとしました。これから本番に入ります。