痛恨のルートミス…経ヶ峰周回

先程の錫杖ヶ岳より下山して、車の中でおにぎりを食べてから、お隣の経ヶ峰を目指します。 錫杖湖から10分程度で到着しますが、途中でハプニング発生です⚠️ ワタクシの車ですが、車高が低い…いわゆる「車高短」ですが、山に行くとよく下を擦ります。 道中、少し石なども転がっており、それが当たったのでしょうか、ザーと言う音を出しながら走ります。 んっ？と思い窓を開けたところ明らかに前から引きずっている音が聞こえたかと思うと、下に着いてるカバーが外れて飛んで行きました😱 車を停めてその部品を回収しましたが、ネジ留めではなく、樹脂のクリップで留まっているので、それが擦れて割れたため飛んで行ってました。 まだ下を覗くと、端っこが垂れ下がっていますが、走るのには支障がなさそうなので、そのまま駐車場に駐車してすぐに出発です。 もともとは稲子山を経由して経ヶ峰の山頂、時計回りのルートで行く予定にしていました。 入口が川の横にあって…と言うのだけ覚えていて、現地でダウンロードしたデータを見て探すつもりでしたが、先程のトラブルで動揺したのか、目の前の川の横にある「登山道」と書かれた所から登り始めます🚶… めっちゃ林道やなぁ〰️と思いながら林道終点まで到着した所でヤマップを確認… うわぁ〰️全然ちゃうやんっ！😱 時計回りのルートのちょうど真ん中を上がるようなルートでした。 もぅすっかりヤル気も失い、降りるのもしんどいのでそのまま登りました。 鹿避けのゲートを３つ程通過して尾根まで出ました。 そのまま経ヶ峰の山頂へ向かいますが、途中で山小屋を発見！ 中に入ってみると、大変綺麗にされており、いろいろなモノが置いてありましが、薬なども置いてあり、すごい充実した山小屋でした。 そこから山頂まではすぐでした。 山頂にはトイレもあり、展望台もありました。 こちらの山頂も360°の眺望で景色も素晴らしいですが、風が強くて寒かったのですぐに撤退です。 また山小屋に戻り、途中で「稲子山→」と書かれたのを見て悩みましたが、そのまま時計回りのルートで戻りました。 笹子山→嘉嶺の頭→北笠岳と経由して戻りましたが、また昨日、左の親指の巻き爪の痛みが再発し、北笠岳からの下りが結構キツかったです！ あとの行程を考えて目標は３時間以内で…決めて歩きましたが、無事にクリアー出来ました🙆 今回の稲子山は残念でしたが、それでも経ヶ峰も大変景色が良く、山小屋も含めて素晴らしかったです✨ 今回の２座、無事に歩けましたので、そこからは大阪に向けて帰りの道中にある低山も含めて立ち寄りながら帰ります🚙💨 つづく