愛宕山(京都市)Sさんの地図読み講座に参加-2019-12-01

2019.12.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 6
休憩時間
1 時間 35
距離
11.4 km
のぼり / くだり
1042 / 1040 m
4 15
3 39

活動詳細

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Sさんの地図読みの実践講座は、いつも、申し込みが終わってから気づき、残念と思っていたけど、 今回は、どういうわけか企画が立ち上がって割とすぐに、たまたま読んだので間に合って参加できることになった。 歩き始めてまだ3年くらいの山友のNちゃんも誘って参加。 今まで、読図の本をひとりで何度か読んで勉強しかけたものの、途中で スマホのヤマップアプリなどで即座にGPSを見れるようになると、立ち止まって紙の地図で現在地確認、進行方向を確認するなどのもたつく作業を同行者に待ってもらうのが悪く、段々、地図で自分で確認して進むことが減っていった。方向音痴の私は、地図を見てもピンとくるまで時間がかかるから>< そういう時に、このチャンスが到来。初心に戻って、学習して現場でもっと地図を活用できるようになりたいと内心では反省していた。 Sさんは、参加前にいろんな予習の宿題を次々いっぱい出されて、ジープ道、だの愛宕スカイラインだのどことからどこへ走る道か、地図にも載っていない所を探して、と言うか、見当をつけて線を引いてみた。 後で聞くと、そこではなかった>< 当日、Sさんは、歩きながら参加者6名に目と気を配って、名前を呼んで問題を出していかれるのには驚いた。 地図読みだけでなく、歩き方の注意もいろいろとして下さった。 奉仕なのにそれは熱心に! 尾根か、谷か、トラバースか・・・ この日は、昭文社の地図と、ヤマップのアプリの地図で現在地を確かめる地図読み初級の講座だそうだ。 一見、トラバースと間違いそうな片面だけが斜面の所でも質問され、 「ここは掘れているだけで尾根です」と。後で地図で見るとそれは尾根とすぐわかるのだけど。 地図読み講習は、今まで断続的に何度か参加したことはあったけど、現地での講座は初めて。 学習して、少しでもわかったら楽しい! 次のレベルの、地形図の講座にも参加したいと思った。 まだまだ初歩の初歩、習った事のどれだけ身についているか疑問だけど、 あきらめずに、又、繰り返して学習しなおして、紙の地形図で、その日歩く道の様子や、現在地をほぼ当てられるようになりたい。Sさんの言われるように、紙の地図を読み、且つGPSのアプリの地図も併用しながら、道迷いで遭難しないようにならなくちゃ。 ご一緒だった皆さんはほとんど親子ほど違う若い方々が多かったけど、仲良く歩いて頂いてありがたかったです。 事前準備から当日も1日使って熱心にご指導、更にマイカーで、私たち参加者6名を駅まで送迎までして下さって、Sさんに本当に感謝です。超健脚というだけでなく、真面目に山に向かい、謙虚に山を畏れ愛し、登山をしてらっしゃる人だから、道迷いから遭難者を出さないようにと、こんな全く無償のボランティアを、私たちに熱を込めて継続してして下さってるのだとわかりました。私たちの為に、地図にない道をあちこち案内下さったのは、しもさんのサービス精神と承知しています。 ただ、時間の関係で、予定の「さかさ峠~「愛宕の上高地」(芦見谷源頭部)に行けなかったのは残念だった。 清滝P~大杉谷~展望所~三角点~ヘリポート~愛宕神社~ケーブル駅舎跡~裏道でショートカット~表参道~ケーブル清滝川駅跡~P

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