2っこう白根

2019.12.01(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:44

距離

13.0km

のぼり

1477m

くだり

1477m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 44
休憩時間
29
距離
13.0 km
のぼり / くだり
1477 / 1477 m
2 40
25
43
55
1 56
7

活動詳細

すべて見る

きっかけは今春、4月に雪が降ったこと。思わず白根に出かけ、湯元からトライしたが、踏み跡なく、踏み抜きひどく、時間オーバーで前白根で断念下山。春陽気で足裏の雪団子も高下駄状態まで成長。五色山経由で下山したが、最後の尾根から沢に下るところで、降り口が見つからず迷子にもなった。 リベンジ❗ 4時半車中泊起床。暗いうち、5時に出発。 スキー場の脇を登り始めると、スキー場から十数対の目が光る。 これだけたくさんいると熊ではない。目も小さい。 鹿だ。目の高さも鹿だ。これだけたくさんの鹿がこっちを見ている。 餌を求めてきたのだろうか。 人里との境を知っているのか、スキー場にこんなにたくさんいるなんて。 次の出会いは前白根直下。 スキー場から尾根までの急登は前回と異なり、道もわかる程度の雪の積もり。踏み跡も3人+犬程度あり。尾根まで上がると雪も増えてきて、アイゼン装着。前白根直前のピークで快晴をバックに奥白根登場。 さあ前白根、というところで緑のウェアと緑のテントが現れた。まだまだ人に会わないと思っていたので、人口の緑色にちょっと驚いた。 声をかけるとテントの中から旦那さんも顔を出す。気さくなご夫婦。錫ヶ岳に昨日行ったとのこと。ちょっとうらやましい。錫ヶ岳にも行きたいんだよな。今回も1割程度そっちに行きたい気持ちもあった。奥白根を見ると吹き飛んだけどね。テントはちょうど雪が溜まっているところに張ってあり、居心地良かっただろうと思う。 ps 2っこうは前白根と奥白根だよ。錫ヶ岳に行けば南アルプスに続き、白根3になれた。 前白根から下り、粉雪をけり散らかしながら小屋に向かうと、小屋の近くで反対から一人帰り道。無人小屋泊まりで、6時に登頂したとのこと。奥白根からの日の出はうらやましい。顔が日に焼けていて、よく山に行っている印象の人。 奥白根への登りは雪がだいぶ増えた。深いところで50㎝くらい。足跡はわざとかわからないが、道をそれる。ふわふわ雪なので、踏み跡ないところを登っていても雪は苦にならない。快適。途中で二人組を抜かしたが、他に人は少なかったのに、頂上付近でわらわらと人が出てくる。踏み跡の数からしてもおかしいので、きっと菅沼から登ったのだろう。 頂上でアイゼンを外して下山開始。頂上に雪はなく、あまり必要を感じなかったのもあるし、ちょっとツボ足チャレンジしたかったのもある。春山では新雪が多すぎて、アイゼンがいらなかったことへのある意味でのチャレンジでもある。結局、車のところまで降りれるには降りれたが、時間がかかった。やはり履いていたほうが良かったかも。奥白根からの下山は北側で氷があったことや、五色山からの尾根は前白根より雪が多かった。 尾根からの下りは迷うことなかった。なぜ春は迷ったのだろう。偶然あった人の「このあたりで降りる」という先入観だろうか。 沢に降りると丸裸にされた倒木があった。きっと鹿だろう。鹿もひもじい季節になったということか。

日光白根山・五色山・錫ヶ岳 スキー場過ぎて、山道へ。スキー場のたくさんの対の目は写真に写らなかった。
スキー場過ぎて、山道へ。スキー場のたくさんの対の目は写真に写らなかった。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 前白根が明るくなる。まだ日は出ていないが。
前白根が明るくなる。まだ日は出ていないが。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 雪に喜び写真に。まだまだ増えるけどね。
雪に喜び写真に。まだまだ増えるけどね。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 まだ日の出前
まだ日の出前
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 今春の新雪に登った時ほど雪はなく、ちゃんと道は分かるし、踏み抜き地獄でもない。
今春の新雪に登った時ほど雪はなく、ちゃんと道は分かるし、踏み抜き地獄でもない。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 夜が明けて、陽が当たる。スキー場からの急登は終了。尾根直前。春はこの辺りまで自分がトップで、この後わかんの人が踏み跡つけてくれた。
夜が明けて、陽が当たる。スキー場からの急登は終了。尾根直前。春はこの辺りまで自分がトップで、この後わかんの人が踏み跡つけてくれた。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 木の影。快晴だ。
木の影。快晴だ。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 日光ファミリー初お目見え
日光ファミリー初お目見え
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 皇海山。富士山も見えたけど、判別不能。
皇海山。富士山も見えたけど、判別不能。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 前白根の一つ前のピークで奥白根が登場する
前白根の一つ前のピークで奥白根が登場する
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 前白根も入れてみる
前白根も入れてみる
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 日光ファミリー。子供達は母親より。
日光ファミリー。子供達は母親より。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 前白根到着。まずは奥白根を一枚
前白根到着。まずは奥白根を一枚
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 道標を一枚
道標を一枚
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 前白根山頂には雪なし
前白根山頂には雪なし
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 白根と五色沼の図
白根と五色沼の図
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 五色沼はまだ全面結氷していない
五色沼はまだ全面結氷していない
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 小屋に向かう道は粉雪、けり散らかす。やっぱり錫ヶ岳に行ってもいいかも。
小屋に向かう道は粉雪、けり散らかす。やっぱり錫ヶ岳に行ってもいいかも。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 朝日に光る中禅寺湖。沼湖がいっぱいあるけど、やはり中禅寺湖が目立つ。
朝日に光る中禅寺湖。沼湖がいっぱいあるけど、やはり中禅寺湖が目立つ。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 奥白根への登りも終わり。ここまで来ると雪はない。
奥白根への登りも終わり。ここまで来ると雪はない。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 山頂からの日光ファミリー。実は女峰は何回か登ったが、男体山は登ったことがない。
山頂からの日光ファミリー。実は女峰は何回か登ったが、男体山は登ったことがない。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 山頂の道標
山頂の道標
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 燧はここいらで一番目立つ。
燧はここいらで一番目立つ。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 あの左側に尾瀬ヶ原があるはず
あの左側に尾瀬ヶ原があるはず
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 下山、見上げる奥白根
下山、見上げる奥白根
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 弥陀ヶ池の辺りまで来た
弥陀ヶ池の辺りまで来た
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 池間際に寄る。氷に乗ったらもちろん濡れるね
池間際に寄る。氷に乗ったらもちろん濡れるね
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 五色山の方角。あの山に登り、更にその向こうに登る。
五色山の方角。あの山に登り、更にその向こうに登る。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 五色山へ標高が上がるとかっこいい奥白根が見えてくる
五色山へ標高が上がるとかっこいい奥白根が見えてくる
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 標高上がれば上がるほどかっこいい奥白根
標高上がれば上がるほどかっこいい奥白根
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 五色沼。朝は反対側から見ていたんだ。
五色沼。朝は反対側から見ていたんだ。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 笹原からの奥白根
笹原からの奥白根
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 五色山。これで今日の登りは終了。あとは下るだけ。
五色山。これで今日の登りは終了。あとは下るだけ。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 五色山からの奥白根。ここで見納めだ。
五色山からの奥白根。ここで見納めだ。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 前白根の方角
前白根の方角
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 日光ファミリーはまだ付き合ってくれる。
日光ファミリーはまだ付き合ってくれる。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 お父さんも。
お父さんも。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 下山道は笹で足元が見えない。足元が見えない雪道は滑ることも多々。
下山道は笹で足元が見えない。足元が見えない雪道は滑ることも多々。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 沢まで下りた。もう登山道も終了。倒れた木は鹿に皮を食べられていた。鹿に始まり鹿に終わる。
沢まで下りた。もう登山道も終了。倒れた木は鹿に皮を食べられていた。鹿に始まり鹿に終わる。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。