【奥獅子吼山】お朔日詣りと山頂カフェ

2019.12.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 11
休憩時間
53
距離
11.3 km
のぼり / くだり
922 / 923 m
54
17
28
23
9
8
20
1 9

活動詳細

すべて見る

《アプローチ》 自動車:25分(金沢-パーク獅子吼) 《登山コース》 7:45パーク獅子吼-8:40/8:44月惜峠-9:07/9:11御堂山-9:41樹木公園分岐-10:25/11:10奥獅子吼山(食事)-11:47樹木公園分岐-12:39林業試験場-12:57パーク獅子吼 《歩行時間》 登り=2時間32分、下り=1時間47分 午前6時過ぎに自宅を出発し、旧・鶴来町へと向かう。今日の目標は久しぶりの奥獅子吼山(標高928m)。登る前にお朔日(ついたち)詣りに行こうと、白山比咩神社に立ち寄る。白山比咩神社は霊峰白山をご神体とする、全国に2,000社以上ある白山神社の総本宮。白山山頂に祀られているのは同神社の奥宮である。 お朔日詣りは、月初めに神社に参拝する習わし。白山比咩神社では午前4時30分からお朔日詣りの特別祈祷を行っている。遊神殿の受付で名前、住所、願意を告げ、初穂料を納める。7時から昇殿参拝し、安全登山を祈願する。 パーク獅子吼(同285m)の駐車場に車を止め、7時45分、奥獅子吼山を目指して歩き始める。ゴンドラ山麓駅の向こう側が登山口。後世川を渡り、スギ植林地を通るつづら折りの急勾配を喘ぎながら登る。 出発から1時間弱で月惜峠(同550m)に到着。この辺りから傾斜は緩やかになるが、数日前に降った雪で泥濘んだ場所が多くなる。「みどう山 近みち新どう」と書かれた標識から本線を外れて御堂山へ。今日いちばんの急登に息が上がる。7〜8分で御堂山の山頂(同734m)にたどり着く。別名、アゾ谷山。青空に眺望が映える。 本線を先へ進み、犀鶴峠で林道犀鶴線を横断する。犀鶴峠には駐車場があり、車が2台止まっていた。ここから登る人もいるのだろう。いくつか送電線鉄塔を通り過ぎ、なだらかな登山道を進む。10時25分、奥獅子吼山の頂上に到着。山頂は広々と開けており、立山や白山山系の山々を展望できる。 残念ながら、山頂は雪が溶けて地面がドロドロの状態。携帯チェアを持ってきてよかった。Esbitのコーヒーメーカーでコーヒーを淹れる。最近購入した秘密兵器。ビスケットを頬張りながらコーヒーを飲む。山頂の絶景カフェである。 しばらく青空の下で眺望を楽しんでいると、次から次へと人が登ってきた。11時10分、そろそろ潮時と下山を開始する。途中まで来た道を戻り、樹木公園との分岐を左に折れる。 標識に「注意!急坂多し」と記されていたとおり、落ち葉に覆われた粘土質の急斜面に何度も足を滑らせる。しばらく下ると落ち葉が乾き、歩きやすくなった。林業試験場を通り、舗装された道を歩いてパーク獅子吼へ。午後0時57分、駐車場に帰還する。お朔日詣りに加え、二つのピークを踏破でき、いい一日となった。

奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 白山比咩神社。
白山比咩神社。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 本殿。
本殿。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 祈祷の受付をする遊神殿。
祈祷の受付をする遊神殿。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 パーク獅子吼の第三駐車場から出発。
パーク獅子吼の第三駐車場から出発。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 獅子ワールド館。
獅子ワールド館。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ゴンドラ山麓駅。この下を通って登山口へ。
ゴンドラ山麓駅。この下を通って登山口へ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 どうやらこの先が登山口。
どうやらこの先が登山口。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 堰堤の下で後世川を渡る。
堰堤の下で後世川を渡る。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 スギの植林地へ。
スギの植林地へ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 いきなりの急登。
いきなりの急登。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 後高山。
後高山。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 手取川扇状地の向こうに日本海。
手取川扇状地の向こうに日本海。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 サクサクの落ち葉の絨毯。
サクサクの落ち葉の絨毯。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 月惜峠の小屋。
月惜峠の小屋。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ここでゴンドラ山頂駅からの道と合流。
ここでゴンドラ山頂駅からの道と合流。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 いい天気に恵まれた。
いい天気に恵まれた。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ゴンドラ山頂駅が見えた。
ゴンドラ山頂駅が見えた。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 この辺りから残雪が目立ち始める。
この辺りから残雪が目立ち始める。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 鳥越村方面の眺望。
鳥越村方面の眺望。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 送電線鉄塔。
送電線鉄塔。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 クマの痕跡か。
クマの痕跡か。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ここから本線を外れて御堂山へ向かう。
ここから本線を外れて御堂山へ向かう。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 息を切らしながらきつい傾斜を登る。
息を切らしながらきつい傾斜を登る。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 御堂山(標高734m)山頂。
御堂山(標高734m)山頂。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 山頂標識。アゾ谷山とも呼ぶらしい。
山頂標識。アゾ谷山とも呼ぶらしい。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 倉ヶ岳(左)と兜山(右)の間に内川ダム湖。彼方に見えるのは宝達山。
倉ヶ岳(左)と兜山(右)の間に内川ダム湖。彼方に見えるのは宝達山。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 三角点。
三角点。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 鳥越村方面の眺望。
鳥越村方面の眺望。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 本線との合流点にあった掲示。内川ダム湖を見られたのはHANSODEさんのおかげ?
本線との合流点にあった掲示。内川ダム湖を見られたのはHANSODEさんのおかげ?
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 まだ80分も歩くのか…(実際には60分で着いた)。
まだ80分も歩くのか…(実際には60分で着いた)。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 犀鶴峠で林道犀鶴線を横断する。
犀鶴峠で林道犀鶴線を横断する。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 最初の送電線鉄塔。
最初の送電線鉄塔。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 よく見ると鉄塔によって形状はさまざま。
よく見ると鉄塔によって形状はさまざま。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 送電線鉄塔の巡視路への分岐がいくつかある。
送電線鉄塔の巡視路への分岐がいくつかある。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 横から見た鉄塔。
横から見た鉄塔。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 750mというのは、標高か、それとも山頂までの距離か?
750mというのは、標高か、それとも山頂までの距離か?
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 最上部が赤色の鉄塔。
最上部が赤色の鉄塔。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 雪が多くなってきた。
雪が多くなってきた。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 奥獅子吼山が見えた。
奥獅子吼山が見えた。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 この分岐を左へ。
この分岐を左へ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 もうすぐ。
もうすぐ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 山頂が見えた。
山頂が見えた。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 奥獅子吼山(標高928m)山頂に到着。
奥獅子吼山(標高928m)山頂に到着。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 山頂標識と三角点。
山頂標識と三角点。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 白山!
白山!
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 立山!
立山!
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 白山山系の山々。
白山山系の山々。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 秘密兵器、Esbitのコーヒーメーカー。
秘密兵器、Esbitのコーヒーメーカー。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 白山を背景に。
白山を背景に。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 広角レンズで。
広角レンズで。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 下山開始。
下山開始。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 手取川扇状地の展望。
手取川扇状地の展望。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 分岐を左に折れ樹木公園へ。
分岐を左に折れ樹木公園へ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 粘土質の急斜面に何度も足を滑らせる。
粘土質の急斜面に何度も足を滑らせる。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 再び林道犀鶴線を横断。
再び林道犀鶴線を横断。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 鉄塔といえば、このアングルがお約束。幾何学模様が美しい。
鉄塔といえば、このアングルがお約束。幾何学模様が美しい。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 この辺りまで下れば、落ち葉が乾いてサクサク。
この辺りまで下れば、落ち葉が乾いてサクサク。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 荒れ気味。
荒れ気味。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 紅葉はそろそろ見納め。
紅葉はそろそろ見納め。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 この道は倒木が目立つ。
この道は倒木が目立つ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 林業試験場の裏手にある小屋。
林業試験場の裏手にある小屋。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 いわなの庵。
いわなの庵。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 あの山を歩いてきた。
あの山を歩いてきた。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 田園風景を見ながら歩くのは楽しい。
田園風景を見ながら歩くのは楽しい。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 パーク獅子吼の裏手。
パーク獅子吼の裏手。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 第三駐車場はもく遊りんの奥。
第三駐車場はもく遊りんの奥。

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