西金砂山-2019-12-01

位置：茨城県常陸太田市天下野(けがの)町 標高：418m ルート：天下野公民館から 時間：上り1時間30前後 すれ違った人数：0人 あるブログで「岩が面白い」「鎖が…」とか書いてあり岩の写真が多数あったので「なるほど、ちょっとした多少の岩登りがあるのか！面白そうだ！」と行ってみた。 ・・・いや岩良いよ、面白いよたしかに…でも…ルートで登るわけじゃなかったのかああああ 早合点しました…(鎖と書いてあったのは奥久慈男体山の記事だったらしい) 山中では人と全く会わなかった。山頂で車で来た方が2組、だけ。 山は写真のように奥久慈らしい樹林帯。 全体的に鍋足山に似ている。藪っぽさと急さ2割増しの鍋足山って感じ。 登山口はこれも奥久慈らしい分かりにくさ。定番の車道歩き。 台風の影響と思われる倒木がガンガンくる。 そのあたりが低山らしくていい。筑波山ほか100名山では即取り払われてるんだろうなとか思ったり。 岩は鍋足と同じ質の岩。 最後の方では獣道と化した正規の道を草をかき分けながら入った。 草をかきわけていると何かの獣(たぶんイノシシ)が動く音が。 草をかき分け、鳥居が見えて車道をすこし歩くと鮮やかな黄色の大イチョウが。 西金砂神社の一番上まで登り、参拝。 地元武士の佐竹氏が頼朝軍を迎え撃った難攻の要塞、よい山だった。