福百 一人なのに五十人山

2019.11.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 22
休憩時間
9
距離
6.0 km
のぼり / くだり
438 / 438 m
8
1 2
53
6

活動詳細

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まず名前が良い。 百人とか千人じゃなくて五十人という何か中途半端な人数。 二人減らして48人なら某アイドル調に現代風で面白かったのに、おしい。 そんな、うつくしま百名山。 登山口は東西。 西が短いようだが地図的に経路に時間かかりそうだから、東にしとこう。 国道からすぐ学校があり、その隣の体育館みたいな所に停める。 ちゃんとした登山口駐車場あるかもしれないが、わからないのでここにする。 誰もいないし。 準備してすぐ出発。 車道を登ると先の林道が工事中。 その横に登山口。 落ち葉サクサクの雑木林。 段々があるがすぐにユルい尾根道となる。 落ち葉サクサク、特に急坂もなく楽に進む。 ◯合目の標柱がある。 良いペースでどんどん進む。 八合目、何故か梯子が放置。 サクサク進むと突然広場に出る。 五十人自然公園? 何故ここだけ草原。 見渡すと便所があり、電波塔が山頂のようだ。 便所はプラスチックの便器が割れて荒れて男便は物置になっている。 電波塔に向かい、裏手に三角点。 展望は良さそうだが日差しギラギラ。 寒いし下ろう。 結局、五十人という由来が不明だ。 山頂から下山すると草原の反対側のピークに何かあるのが見える。 何だろう、ちょっと行ってみよう。 何かの低い木々の間を適当に避けて登ると、いかにもな巨石が現れる。 由来の看板があり、なるほど五十人。 巨石に参拝。 南無大師遍照金剛。 オンカァカカビサンマエイソワカ。 むしろこっちが山頂だよな。 登りが楽々だった分、下山はそりゃもうサクサク楽々ハイスピードだ。 あっという間に下山する。 駐車場で一休み。 体育館の外の水道は使えるがドアは開かないので便所は使えないようだ。 五十人山、名前も登山道もユルいお手軽だが面白味のある山でした。

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