十二湖・青池(白神山地)誰もいない静かな雪中ハイク 2019-11-30

2019.11.30(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:22

距離

4.4km

のぼり

167m

くだり

169m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 22
休憩時間
0
距離
4.4 km
のぼり / くだり
167 / 169 m
4
19
1

活動詳細

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青森県の白神山地、十二湖へ行ってきました。 十二湖へのアクセス道路は12月1日から冬季通行止めになるので、通行できる最終日に入山しました。 グリーンシーズンの十二湖は人気の観光地で、特に青池には日本人だけでなくアジア系の外国人観光客で賑わうとのこと。 ただ、この時期には観光客はおろか、ハイカーもいませんでした。 バスは11月上旬までですし、公衆トイレもすでに閉鎖していますから無理もありません。 今回の行程中には、歩いている人は皆無、最後まで私ひとり、おかげでとても静かなハイキングでした。 雪の青池が見てみたい、と思っていたら運よく前日に雪が降り願ったりかなったり。 青池は、青というより万年筆のブルーブラックのインクを流したような濃い紺色。 周りが雪景色なので、より濃い色に見えました。 森の中は人の足跡は無く、動物の足跡だけが残る雪道。 静かなブナの森の中に、コンコン・コンコンという音が聞こえてきます。 音の方向に目を凝らすと、アカゲラが木を突っついていました。 こんな静かなハイキングは初めてです。 寒かったけど、とても楽しかったです。

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