待ちに待った四国遍路後半十七日目

いよいよ最終の第88番大窪寺です。 天気も上々朝からテンションマックスです。 所が」すんなりとはゴールさせてくれず登りの連続です。 最高地点は女体山の779ｍで山登りというよりは登山です。 途中で地元の管理者の言葉が最終歩き遍路を締めくくってくれました。 女体山の手前で登ってこられた方で定期的に遍路道を整備されている方の様です。 ・遍路道と言っても正式なものではなく色々な方の説で成り立っている。 ・国の意向で「四国のみち」として整備したがしっぱなしで管理していない。 ・丁石があるから遍路道だと主張しているがそれも違う。 ・遍路道と称してシールを貼るやからがいるが登山者しか登れないようなところに 　貼っている。へんろをしたところとは思えない。 ・スタンプラリーの様そうも見受けられるが色々な遍路があってもいいと思う。 ・62番の脱退についても住職の言い分にも一理ある、援助としてアルバイトの1人も 　補助してあげれば済んだことなのに。 ・外国語版のガイドブックを携えれ欧米の方々が間違った道を遍路されるが（90％の 　方はこの道をあるく）その時点で遍路道になっている。 ・私どもの持っている歩き遍路の地図もそうなっていることを伝えると驚いていました。 ・私も市役所の手先と自重されて話しておられたが非常に共感を持った。 そんなこんなもありめでたく結願。御朱印と証明書（名前と達成月日を記載）をいただき 感無量でした。 これから、欲をたけて（方言？）第1番に向かいます。完全な一周を目指すためです。 ところがところが道を間違えてしまいました。気が緩んだ訳ではありませんが大失敗です。 サポーター運転手に大変ご迷惑をかけてしまいました。 サポーターに　合掌　礼拝　本当に助かりました。」