「天拝山・牛頸山・基山。3座縦走。」

2019.11.29(金) 日帰り

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活動データ

タイム

06:08

距離

23.1km

のぼり

1492m

くだり

1404m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 8
休憩時間
43
距離
23.1 km
のぼり / くだり
1492 / 1404 m
19
26
28
14
5
14
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8
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10
2

活動詳細

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久しぶりにお休みを頂いて山へ。 予てから計画していた縦走。 広島南アルプスならぬ、太宰府南アルプス。 久しぶりの大縦走。 今日は長距離なので、足を温存。山中で小走り無し。ひたすら歩き。 天拝山を越えてから地図は頭に入れていたにもかかわらず違う尾根に入り1km、約25分ロス。 更に他の方々の軌跡を見て標高差はあまり無いと思っていたのに、天拝山から牛頸山分岐までにボコボコと結構な登りあり。 また牛頸山への分岐から涙が出るくらいの急登3連続。 さらに飛ばして行こうとしていたら、何と朝すれ違ったご夫婦に遭遇し大ベテランの方々で福岡の山々について教えて頂いている間に30分経過。ありがたい。でも一時停止忘れた私のバカ…。 道間違えと合わせて約1時間活動時間が長くなってしまった。トホホ…。 更には牛頸山の分岐から基山までは少しだけドーロ(←ロード)かと思いきやガッツリドーロ…。 やはり何でも身をもって体験すべき。 休みを取らない癖が発動した時は必ず善い方に出会える幸運。 無理はダメってことですな。 でも今日の収穫は3つ。 1つは、何となく所縁は感じていましたが、菅原道真公が訪れた天拝山、菅原道真公が寵愛された牛。さらに当時の防衛の拠点である基山。手入れされた縦走路や山並み。私が求めていた時代の歴史を発見し感じることができました。 2つ目は、百名山:雲取山以来の長距離で私の重心がズレている事に気付きました。以前から左膝を痛めることがあったのですが、原因が重心とタイミング。また器用に使い過ぎていたことに気づかされました。 最後は本日も16リットルのトレラン用ザックに冬用のアウターや食事、水2.5リットル、エマージェンシー キットや着替えなどなど詰め込んで行きましたが、真冬でも無い限り容量は十分。 日帰りで25リットル以上のザックは真冬でも必要ないと改めて実感。更にウエストベルトを無くしてから足運びがよい。靴も軽く出来る。 毎週登山してるのに気付きがたくさん。 普段より長く山にいると普段気づけないことが分かる。 限界、記録を超えてみる。 勇気をもってみる。 飛び込んでみる。 「みる」。 次の次の課題まで見えた。 またね。

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