朗報・浅見茶屋営業再開、関八州見晴台、飯能アルプス

代休日が快晴に迎えられる。前日から風邪の症状が出ていたので葛根湯を飲んで奥武蔵をほっつき歩いた。丹沢では積雪5cm、石尾根も初雪の薄化粧をしたらしい。晩秋ではなく冬の寒さが身に染みた。台風による大雨の記憶は轍の姿となって多くの登山道に深く荒く刻まれていた。 浅見茶屋が11/22から営業を再開した。昼時の店内は客で溢れていた。うどんを茹でるのに時間がかかると言われた臨席の爺さんは、ビールに加えて日本酒も注文し、山のオヤツをガサゴソやって下山後のひと時を愉しんでいた。うどんを美味しくいただいた後は飯能アルプスを少し歩き吾野に下山した。奥武蔵見晴茶屋のビールは売り切れていた。団体客が買い占めたそうだが、要は在庫が少ないという店側の都合。いつものようにプシュっとできない私はやり切れない気持ちで、あの爺さんと酒盛りして気分良くこの一日を終いにすれば良かったと少し後悔したとかしなかったとか。