活動データ
タイム
01:45
距離
5.6km
のぼり
431m
くだり
411m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る1900年(明治33)、国鉄中央線は名古屋〜多治見間が開通しました。経済発展の大動脈として中部地方の発展と近代化に多大な貢献をしました。しかし戦後の高速、大量輸送時代に対応できなくなり、高蔵寺〜多治見間の8キロ余りの軌道敷と13基のトンネル群は1966年に廃線となりました。そして、いつしか廃線路は茂った薮の中に埋もれ、人々の記憶から忘れ去られてしまいました。。 2005年(平成17)、JR勝川駅の修繕工事が行われ、明治の赤レンガプラットホームが撤去されましたが、その時の地元の古老のかすかな記憶を頼りに、トンネルの探索が始まりました。トンネル群にたどり着くまで半年を要し、40年間籔の中に眠っていたトンネルを見つけた時の震えるような感動は、今でも語り草になってます。
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