駒の湯-小倉山-越後駒ヶ岳　日帰りピストン-2019-11-24

枝折峠までの道は冬季閉鎖されていますので手前の駒の湯脇の登山口から山行開始。朝方雨が降っていたこともあり、出発は8時ちょっと前になってしまいました。 小倉山までは標高差約1000m、この時期なので暑さは少ないものの、雨上がり後の気温はそれなりに上がって、登りはじめから汗だくに。 小倉山山頂の稜線に出る手前辺りから積雪があり、風もあって人心地着きつつも、まだこの先約700mの標高差の登りのため先を急ぎます。暖かく積もった雪も溶けて稜線の道も、雪解け水と雪のミックス状態。駒の小屋まで出るとようやく積雪がしっかりして来たので、小屋に来たところで一応アイゼンを履いてたら、あっという間に山頂部がガスに包まれてしまいました。 山頂まではガスの中をガシガシ登って登頂。眺望は、、、真っ白。。ちょうどお昼の時間で持参のおにぎり食べて下山開始。この時期日が短いので、日がある内に登山口まで戻れるよう、足元に気を付けながら、少し急ぎ目で戻りました。 標高差約1700mの日帰りピストンは、秋の麓から初冬の山頂の季節の変化を感じる山行となりました。