恵那山 広河原登山口ピストン

2019.11.23(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:27

距離

12.2km

のぼり

1237m

くだり

1233m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 27
休憩時間
1 時間 11
距離
12.2 km
のぼり / くだり
1237 / 1233 m

活動詳細

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今年最後の百名山登山は中央アルプス最南端の恵那山へ。 前日夜に車で出発。腹筋ローラーで身体を仕上げてきた友人Kと向かいます。 深夜2時半ころ登山口に到着。すでに何台か車が止まっていました。 朝まで仮眠。 標高1200mの登山口はなかなか冷えました。 7時過ぎに起床。周り車の登山客も続々と登り始めています。 8時過ぎから登山開始。しばらく舗装された道を進みますが、台風の影響か所々土砂崩れが発生しています。 しばらくすると登山口の看板が。丸太橋を渡り進みます。 恵那山の登山道としては最短の広河原コース。このコースのハイライトは登り始めに訪れます。 300mくらいの距離で太い等高線が3本あり、高度を上げていきます。とはいえ、直登ではないため傾斜は然程でもないなと進んでいくとペースを後ろから落とそうという友人K。 なんでも昨夜の寒さであまり眠れていないとのことですでに疲れています。 前に行ってもらいペースを任せて進みました。 がっかり百名山と不名誉な呼ばれ方をされている恵那山。確かにコースを通してほぼ眺望はなかったです。 とはいえ、所々左前方の南アルプス、左後方の八ヶ岳、右後方の御嶽山を覗くことができました。 山頂には展望台があり、周りが見えるのかと期待して登りましたが、周りを囲む木々の背が高く、やはり眺望はありませんでした。 山頂付近にはいくつも祠があり、確認した方がだけで須佐之男命、木花咲耶姫、伊邪那岐命、伊邪那岐命が祀ってありました。 恵那山は天照大神の胞衣を祀る山であり、元々は胞山という名前だったとか。 避難小屋周辺で食事を取ると友人Kも元気になり、下りは順調に帰ることができました。 これで百名山50座目と折返しの記念すべき登山となりました。

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