岩湧山(紀見峠駅～天見駅)

久々に大阪の山、岩湧山へ。お気に入りの紀見峠駅スタートのコース。 前日の南木曽岳が案外足に来ていて、山頂まで続く登り(時々急登、時々階段)が効きます。危ないようなところはなくて、昨年の台風から？倒木などがあっても通過できるように整備してくださっています。 山頂手前にトイレ、このあたりまでは人はそれほど出会わず。ススキはすでに終わって、シーズンオフなのかな？と思いましたが、山頂にはたくさんの人が。滝畑ダムからのピストンの方が多いようです。 山頂でちょっと遊んで、名残のススキを楽しみ、きゅうざかの道で下山。きゅうざかの道は名前の通り急なところもありますが、ザレやガレというほどのところはなく、木の根っこなど足のかかる場所もあって、歩きづらいというほどのことはないかも。目線を上げればケヤキの黄葉がきれいでした。 岩湧寺は石畳が濡れているとツルツルに滑るのでパス。ここから天見駅まで里の中のアスファルト歩き。分岐を見落とし、20分ほど間違って直進、気付いてよかった…。 なかなか敬遠しがちなアスファルト歩きですが、里は今秋真っ盛り。大銀杏の黄葉、実った柿、お正月に向け真っ赤な南天畑。こういう風景もいいなあと思いながら歩けば、楽しく天見駅に到着です。 天見駅のホームの後にも大銀杏の木があり、電車を待つ間にも風が吹けばカーテンみたいに舞い散る葉。 景色もごはんも、秋を堪能した1日でした。