活動データ
タイム
05:27
距離
6.7km
のぼり
604m
くだり
604m
活動詳細
すべて見る今回は四国の瓶ヶ森に行ってきましたので少しだけ活動日記でも書いてみます✍️ 10月の祭りの時、休憩時間にみんなで話をしておりましたが、その時に「リーダー!次の登山はいつですか?」と後輩に訪ねられ、「そやな〰️そろそろまた久し振りに行こかぁ〰️」となり、声を掛けて集まった8人で山へ行きました。 当初は車2台で行く予定にしておりましたが、車2台で行くよりも10人乗りの車を借りて行った方が安く上がりますので、今回はレンタカーを借りて行きました🚙💨 今回の場所の選定ですが、こちらはリーダーであるワタクシの権限でもあります(笑) 今回はみんなでアルプスへ…とも考えましたが、もぅ雪の降っている所も多くなってきているようなので、他の所へ…と考えました。 以前歩いた四国の稜線、あの素晴らしい稜線に今年中にもう一回行きたいなぁ〰️と考えておりました。 …となると、現在、剣山から三嶺、その先の西熊山にまで行きましたので次はその先の天狗塚まで…とモーソーしますが、まだ山の経験が少ないメンバーも居ますので、ここはもう少し距離も短い場所にします。 ↑こういう感じでみんなの事を考えているかのように振る舞っておりますが、前回は初めて山に行く人が多い中、選んだ山は「八経ヶ岳」だったんです…(笑) 「ネットで調べたら近畿最高峰って書いてるけど、初めてのオレでもいけんの??」 「近畿最高峰やでっ!ここ行けたらこの辺どこでも行ける!登る前から無理言うな!」 無事に脱落者を出す事なく、みんなで下山出来ました(笑) おまけにバッチの販売の時間にギリギリ間に合うかどうか…途中から小走りに一人で下山→誰も全く着いて来ていない…という厳しさも持ち合わせております☝️ そんなワタクシが選ぶ山ですが、もう一ヶ所、以前より行きたい四国の山があります。 もし天狗塚がダメなら、瓶ヶ森・伊予富士辺りの稜線を見たいと思い、こちらを計画しました☝️ 瓶ヶ森ですが、トヨタのカローラのCMでも有名になった「UFOライン」もあります。 これは一石二鳥じゃないですか〰️😁 ついでにひとつ、講釈をたれさせて頂きますと、皆様、名前を誤解している方が多いみたいですのでご注意を… 「瓶ヶ森」 →ビンガモリ ではございません…🆖 正しくは… カメガモリ こうなります🆗 かくゆうワタクシも最初は「ビンガモリに行きたいなぁ〰️」っと思っていましたが、いろいろ調べてみた所、「カメガモリ」のフリガナを見た時はさぞかし衝撃を受けました💦 おぉ〰️他で言わんで良かった…😅 そのカメガモリですが、ルートを見てみると… 🅿️から途中の男山→瓶ヶ森(女山)でピストンになりますと、早い方で2時間程度… いくらなんでもせっかく四国まで行ってて2時間でオヒラキでは勿体ないです。 八経ヶ岳に登れたメンバーにも失礼に値します。 そこでもう1つ隣の山に向かいます🏃💨 ここで通常であれば伊予富士方面へ向かうかと思いますが、その反対の「台ヶ森」が気になりそちらへ行く事にしました。 町内の皆様方もルートも分からないのでそのまま快諾💕 前日より天気予報を見ますが「てんくらC」降水確率80%です。 少しずつ回復傾向にあり、前日には「てんくらA」に変わりましたが、☁️予報です。 念のために☔が降った時の準備なども伝えましたが、誰一人「中止はないんですか?」と言いません…💧 この辺りは「暴風警報」が出ていてもだんじりを出す我が町、少々の☔では誰も動じません…(笑) 瓶ヶ森のルートも調べた感じでは大丈夫そうでしたので雨天決行です! 当日、町内に23時集合です。 車へ荷物の積込も完了しましたが、案外余裕がありました。 淡路島から四国へ向かいますが、車の中は遠足みたいな感じで盛り上がります! 大先輩から歳の離れた後輩まで、みんな楽しそうです。 ワタクシ、運転をしておりましたが、鳴門までで限界😱 コンビニで一度起きたものの、次に目を覚ませば瓶ヶ森駐車場でした。 到着したらすでに明るくなりつつあり、カメラの好きな先輩と後輩は御来光を撮りに出掛けておりました。 7時出発がみんな朝ごはんを食べ始め気がつけば8時に。 今日はルートも短いので、特に慌ててはおりませんが、昼過ぎから☔になりそうな感じでしたので8時に出発です! こちらの瓶ヶ森、調べた通りに歩きやすい山でした🚶💨 少し登れば景色も素晴らしいです✨ これぞ四国!目の前にはそんな世界が拡がります。 雲が掛かり快晴とはいきませんでしたが、景色も十分に見えます。 みんなもそこら辺で「おぉ〰️めっちゃキレイやん!」と感動しまくりです。 「四国の山、めっちゃエエなぁ〰️!」 そんな声を聞くと、別にワタクシが誉められている訳ではありませんが、ここをチョイスしたワタクシ、なかなか良い選択をしたようです😍 男山に到着、さらにそこからのんびりペースで瓶ヶ森山頂へ向かいます。 瓶ヶ森の山頂も360度パノラマです✨ みんなそれぞれに 「おぉ〰️」 「おぉ〰️」 そこら辺で唸っております(笑) こちらの瓶ヶ森、なかなかの絶景です。 三嶺側では見えにくい海や街並みも見えます。 目の前には石鎚山の厳しい尾根もよく見えております。 「あれが日本百名山で西日本の最高峰の石鎚山やで〰️」 ベテランぶって解説しておきます🙋 📷好きの皆さんはそれぞれに撮影を楽しんでおり、他は景色を見ながらそれぞれに楽しんでおります。 晴れた景色も見たかったですが、それでも十分です。 そこから少し降りて氷見二千石原を横目にしながら台ヶ森へ向かいます。 なかなかの下りにみんな悲鳴をあげておりますが全く気にしません…(笑) そのまま降り続け、ルートの横から尾根に乗って少し上がると山頂ですが、ここでルートミスから最後は草木を掻き分け山頂に到着です! ルートからすぐ横に見える尾根沿いの入口を入りますが、すぐに気に赤と白のリボンが見えます。 その左手に明確な踏み跡があり、そちらに向かいましたが、途中から道なき道のような感じになり、木を掻き分けて山頂に登りました。 こちらの山頂は三角点だけありましたが、看板などはありませんでした。 みんなしんどそうでしたが、狭い山頂でなかなかやりきった感が出ております😁 そこから降りて気が付いたのですが、分岐点で明確な踏み跡がある左手に行きましたが、ここは右側の「誰か歩いた跡があるかな?」という感じに見える方へ(右側)へ行けば比較的楽に山頂へ行けます。 しばらく休憩してまた出発です。 そこからまたヒュッテの方へ戻りますが、それなりに急な感じで登ります。 またヒュッテの分岐点前まで戻って来ましたが、そこからベンチがあり、目の前には石鎚山が良く見えます。 着いてきてない人がいたので、待ち時間の間にその石鎚山が良く見える所まで歩いてみましたが、そこから見る石鎚山も素晴らしいですが、振り返った時に見えた「氷見二千石原」は山の斜面一面が笹に覆われてすごい景色になっておりました✨ そこから再び歩きだし、次は瓶ヶ森の名前の由来となった瓶壺へ向かいます。 到着してみると石が丸くキレイに削られていて天然の瓶みたいになっておりました。 後輩が顔を洗って「めっちゃ冷たい!」と言っておりましたが、「おい!そこ入れよ〰️」とワタクシ、優しい声を掛けてあげましたが、拒まれました…(笑) もっと若ければここに入りますよ!的な事を言っておりましたが、ワタクシももっと若ければ、入る前に押してあげたかと思います!(笑) そこから駐車場はすぐでした。 時間もお昼頃になっていましたので、ちょうど良い時間になりました。 今回、初めて訪れた瓶ヶ森ですが、期待を裏切らない素晴らしい山でした。 一緒に行った町のみんなも喜んでくれていたので良かったです!😉 本当であれば、石鎚山や剣山などの方がみんなには良かったかもしれませんが、それでも瓶ヶ森から見る景色で大満足だったようで良かったです(笑) 何かの記事で今後石鎚山から続いて縦走出来るように整備されていく…と言ったような内容の記事をみましたが、石鎚山から瓶ヶ森方面に向かうその稜線もそこそこ険しそうでしたので、それが完成すれば是非歩いてみたいと思いました!😉 また伊予富士や天狗塚、歩いてみたいところが増えましたので、また四国にも足を伸ばして素晴らしい稜線も歩いて行きたいと思います。 ワタクシが好きな四国の山々、めっちゃ良かったです。 「四国最高っ✨」 …と、ワタクシなりの最高の誉め言葉で締めくくらせて頂きます!(笑)
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。