南浅羽山 ルート開拓失敗

2019.11.24(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:21

距離

2.3km

のぼり

190m

くだり

190m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 21
休憩時間
1 時間 18
距離
2.3 km
のぼり / くだり
190 / 190 m
3 22

活動詳細

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「地図読み」の必要性がでて まいりました。 1キロ1時間半とは、 何ということだろうか。 活動日記 この暖気で雪が緩み、下界の雪も あらかた消えてしまった。 こんな時は別世界の幌加内。 イチイ峠を越えたら、一気に雪国。 けど、前回来た時より、雪が少ない。 スノーシューにすべきか、 わかんにすべきか、悩んでいると 「今日はスキーなの〜」 「す、スキー? この笹山を?」 「なんとかなるしょ」とガハハと笑ってる。 なんとかなるかね。 と思いながらも、特に意見もしない。 彼女が無謀なのは、毎度のことなので 私もすっかり慣れっこになってしまった。 案の定、笹に絡まれ、木々に阻まれ 長いスキーを四苦八苦しながら 取り回していたが、その姿を 私もだんだん笑えなくなってしまった。 どうやら私たちは尾根を歩いてるよう だったが、そもそもそこに登山道は ないので藪漕ぎ、笹漕ぎ、倒木越え。 (木々が混みすぎていた) 鹿の足跡さえ見受けられなかった (鹿の方がお利口さん) わかんでも歩きづらいのに それをあの長いスキーで、よく 登ってきたと思う。 1時間半経った時、ふと下界をみると 駐車場の車が遠くに丸見えで、唖然とした。 (なんも登っとらんやないかい) 距離を確認すると、更にうなだれた。 1.1キロ (はい???) 彼女は藪が濃くなってきたあたりで スキーをザックに取付けて、硬いスキー靴で 登っていたが、やがてスキーがひっかかる ようになり、木々の間を抜けることも、 困難な状況になってしまった。 南浅羽山頂は遠くに見えているけど 限界だ。 「ここでいいね」と言うと 「やだぁ。カッコいい木までは登りたい」 (はいはい。カッコいい木ですね。あるかて) そこで、初めての休憩。 急斜面でも、極寒の吹雪でもラーメンを 早業で調理する彼女って、ギネスものだと思う。 下山しだしてから、カッコいい木(松) に ポールを忘れたのを思い出し、戻る。 (カッコいい木で休憩して正解でした。 下からもよく見えて、登り返す目安に なりました) 急な尾根の側面をおとしたので 登り返しが、しんどかったです。 (いつも持たない物を持つと、こうなる) その間、彼女は山中でのスキーの着脱訓練を 飽きもせず、ずっとガシャガシャして いたようだ。 わかんについた雪が、緩んだ雪に 粘着するので、一歩一歩が重く、 足が2センチくらい伸びた気がする。 今日も学びの多い1日だった。 彼女は私以上に学んだだろうと思う 笑 追記 山頂標識あります! 前回のタイムが不明だけれど、 本来のルートなら、1時間ほどで山頂 まで、行けた記憶です。

南浅羽山 今日はわかん。
昨日、スノーシューに重い雪がついて
高下駄みたいになったので、それを
避けるため。
このわかんも、速さ重視でラチェット式です。
今日はわかん。 昨日、スノーシューに重い雪がついて 高下駄みたいになったので、それを 避けるため。 このわかんも、速さ重視でラチェット式です。
南浅羽山 何で切り裂かれたのかわからないけど、
最近のものです。
私は冬山はボードパンツ履いてます。
理由はもろもろあるのですが、1番は
パウダーガードがついていること。
絶対に中に雪がはいらない。そりには最強。
何で切り裂かれたのかわからないけど、 最近のものです。 私は冬山はボードパンツ履いてます。 理由はもろもろあるのですが、1番は パウダーガードがついていること。 絶対に中に雪がはいらない。そりには最強。
南浅羽山 深川方面から来て、幌加内トンネルを
抜けたところに大きな駐車場あります。
幌加内を背に、幌加内トンネルに
向かって歩き出します。
トンネル手前で右手にあがります
深川方面から来て、幌加内トンネルを 抜けたところに大きな駐車場あります。 幌加内を背に、幌加内トンネルに 向かって歩き出します。 トンネル手前で右手にあがります
南浅羽山 林道みたいに立派な道が続いていたので
調子にのって、そこをどこまでも歩く。
失敗の始まり始まり。
上まで続くんだと信じてた🤣
林道みたいに立派な道が続いていたので 調子にのって、そこをどこまでも歩く。 失敗の始まり始まり。 上まで続くんだと信じてた🤣
南浅羽山 わかん絶好調。
下山の途中まで気がつかなかったのだけど
爪のカバーつけたままでした😱
けど、その方が雪がつかなかった、、
わかん絶好調。 下山の途中まで気がつかなかったのだけど 爪のカバーつけたままでした😱 けど、その方が雪がつかなかった、、
南浅羽山 スキーはわかんの3倍速。
速さの違いも、違う道具だからわかる。
スキーはわかんの3倍速。 速さの違いも、違う道具だからわかる。
南浅羽山 右側は下幌加内ダム
右側は下幌加内ダム
南浅羽山 いつも感じで振り向こうとしてコケる。
長いスキーは振り向くことに
適してない🤣
いつも感じで振り向こうとしてコケる。 長いスキーは振り向くことに 適してない🤣
南浅羽山 下幌加内ダム。綺麗に凍ってました。
あとで考えるとここまでの立派な林道は
ダムに来るための管理道だと思います😓
下幌加内ダム。綺麗に凍ってました。 あとで考えるとここまでの立派な林道は ダムに来るための管理道だと思います😓
南浅羽山 ここで林道は
終わってしまった😱
どうする?ってなって、GPS確認したら
そこから左側、真っ直ぐ上の方に南浅羽が
あったので、安易にそのルートを選択。
ここで林道は 終わってしまった😱 どうする?ってなって、GPS確認したら そこから左側、真っ直ぐ上の方に南浅羽が あったので、安易にそのルートを選択。
南浅羽山 選択したルート🤣
ぎょえ⁉️と思うでしょう❓
これを見ても、スキーの彼女は
行こう!行こう‼️言うのですよ😔
選択したルート🤣 ぎょえ⁉️と思うでしょう❓ これを見ても、スキーの彼女は 行こう!行こう‼️言うのですよ😔
南浅羽山 彼女の試練の始まり😓
でも、過酷な時ほど、彼女は
笑います😆 たぶん癖だと思う🤣
彼女の試練の始まり😓 でも、過酷な時ほど、彼女は 笑います😆 たぶん癖だと思う🤣
南浅羽山 ふふふ。ワクワクする😊
いがいに好きです。こういう感じ
ふふふ。ワクワクする😊 いがいに好きです。こういう感じ
南浅羽山 試練は続く、、
試練は続く、、
南浅羽山 こういう所(登山道ではない)
雪の深さと、足元の状況をうかがうために
私もポールを使います!
こういう所(登山道ではない) 雪の深さと、足元の状況をうかがうために 私もポールを使います!
南浅羽山 ひひひ。頑張ってる🤣
ひひひ。頑張ってる🤣
南浅羽山 尾根に出たけど、更に
歩きづらくなってしまった💦
尾根に出たけど、更に 歩きづらくなってしまった💦
南浅羽山 右手は沢。
向こう斜面もブッシュだらけ。
右手は沢。 向こう斜面もブッシュだらけ。
南浅羽山 駐車場が丸見えの様子💦
本当にびっくらぽん🤣
駐車場が丸見えの様子💦 本当にびっくらぽん🤣
南浅羽山 過酷すぎ💦
過酷すぎ💦
南浅羽山 担ぐ後ろ姿。かなり重そう💦
でも、確かにそりよりイケてる🤣
担ぐ後ろ姿。かなり重そう💦 でも、確かにそりよりイケてる🤣
南浅羽山 ここで休憩
彼女、こんな急斜面でラーメン作って
食べてた🤣
ここで休憩 彼女、こんな急斜面でラーメン作って 食べてた🤣
南浅羽山 下山開始。ヘルメットにゴーグル。
完全装備で下山に挑んだけど、
笹が濃いのと、雪が重いのとで
これまた大変そうでした
下山開始。ヘルメットにゴーグル。 完全装備で下山に挑んだけど、 笹が濃いのと、雪が重いのとで これまた大変そうでした
南浅羽山 スキーを履いたり脱いだり
いそがしそうにしてました🤣
スキーを履いたり脱いだり いそがしそうにしてました🤣
南浅羽山 私のそりは快適だったけれど、
笹深いところで、笹に叩かれ
サングラスがぶっ飛んでいった!
探すのにひと苦労した😔
私のそりは快適だったけれど、 笹深いところで、笹に叩かれ サングラスがぶっ飛んでいった! 探すのにひと苦労した😔
南浅羽山 かなり下まで降りてきた。
って、、そもそもたいして登ってない
のだけど🤣
かなり下まで降りてきた。 って、、そもそもたいして登ってない のだけど🤣
南浅羽山 常に、どこを進むか?っていう
状態😆
常に、どこを進むか?っていう 状態😆
南浅羽山 送電線にぶつかる。
真冬には目印になるので
ありがたい送電線。
送電線にぶつかる。 真冬には目印になるので ありがたい送電線。
南浅羽山 林道に戻るドロドロの急斜面を
尻滑りで降りる疲れ果てた彼女🤣
林道に戻るドロドロの急斜面を 尻滑りで降りる疲れ果てた彼女🤣
南浅羽山 駐車場着。
3時間半の山行でしたが
3日間、山に篭ってたような
疲労でした😆
彼女が私以上に疲労してたのは
言うまでもない、、
駐車場着。 3時間半の山行でしたが 3日間、山に篭ってたような 疲労でした😆 彼女が私以上に疲労してたのは 言うまでもない、、

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