活動データ
タイム
08:28
距離
7.7km
のぼり
827m
くだり
824m
活動詳細
すべて見る椿大神社(つばきおおかみやしろ)を起点に、北尾根コースで入道ヶ岳登頂を目指す。 登山口から愛宕社へは長い階段を避けて、つづら折りの遊歩道を進む。 暑くて即乾Tシャツ1枚になる。その後も急登に次ぐ急登。何組もの登山者に抜かれる。 北尾根避難小屋にて一服(小屋の中は蒸し暑かったので外でおやつタイム)。 しかし、この程度の燃料補給では足りず、しばらくして子ども(6歳)の足が止まる。 (ちなみに、同行した妻の足は止まるどころか最初から動いてすらいない) 止むを得ず「山頂での絶景ランチ」のプランを断念。 通報ポイント6付近の空き地にシートを敷いて、おにぎりとサンドイッチで燃料の再補充。 出発してしばらくすると、おにぎりの消化が進んだようで娘の足は完全復活。 アセビの森を抜けてクマザサ(隈笹)原に出ると一気に駆け出す。 「北の頭」に到着。大パノラマで鈴鹿山脈の雄姿を楽しむ。 入道ヶ岳の頂上は「お預け」にして、椿大神社奥宮にて「登頂の報告」。 奥宮から一旦下る。いよいよ頂きは近い。期待を胸にクマザサの道を駆け上る。 頂上の鳥居をくぐれば、眼下に広がる伊勢平野。周りには思い思いに寛ぐ登山者ら。 しかし、ここまでに5時間を要してしまった。計画より2時間の遅れ。 このペースでは下山が日没になりかねない。名残惜しいがそそくさと山を降りる。 帰りのルートは二本松尾根コース。 通報ポイントに振られた番号が減っていくのを励みに急降に耐える。 最後に沢を渡って登山口に到着。 涸沢でもう一度、入道ヶ岳の姿を振り返る。 林道を通って椿大神社に戻り、本殿で無事下山の報告。 七五三詣でのシーズン、境内は着飾った参拝者で賑わっている。うちの娘は来年だ。
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