活動データ
タイム
06:14
距離
6.2km
のぼり
807m
くだり
809m
活動詳細
すべて見る木曽三岳のひとつ、南木曽岳へ。 蘭(あららぎ)の駐車場は2箇所あり、どちらも7.8台程度? この日は到着した5時には3台、下山すると9割埋まっていました。一番紅葉のいい季節などには満車のこともあるのかも。 奥の駐車場の駐車場にトイレあります。 階段・梯子の山(下りも…)と聞いて戦々恐々。 最初30分程度の往復とも同じになる部分はほぼ林道歩き。危ない箇所はありません。 その先、登りと下りが分かれて周回コースになる部分に差し掛かると、途端に表れる、階段…というか梯子というか。直立はしていないので階段のような、でも角度が急峻で、間も抜けているので梯子と呼びたくなるような。 たまに木が弱っていたり、釘が抜けかけていたり、注意が必要なところはありますが、全体的にはしっかりとしたものが多く、本当に危険な状態になると補修くださっている気配もあり、注意して登れば大丈夫なレベルかと。 コースマップに鎖場と書かれている鎖は、急な部分に掛けられた階段に補助的にかけたようなもので、鎖がマストな状況のところはなかったように思います。ほとんど使いませんでした😅 個人的には階段や鎖より、急で段差の大きい普通の登りにバテました。アスレチック感覚の楽しい山ですが、それ以外の登りのしんどさに体力を持っていかれて集中力を欠くと途端に事故に繋がりそうです。 山頂は展望なし。ふわっと登頂です。 山頂から、ほどなく見晴らし台。御嶽・乗鞍がキレイ! 更に進むと、避難小屋、トイレ、展望台。避難小屋もトイレもとてもきれいです✨この頃にはずっと見えていた雲海が雪崩れて、辺り一面真っ白になっていたので、雲の切れ間を待ち、避難小屋で中休止。しばらくすると青空が見えてきたので展望台へ。 冠雪の御嶽・乗鞍・木曽駒・空木がとてもきれいで、いつまでも見ていられそうでした。来夏は空木へ行きたいなあ。 大眺望を堪能し、名残惜しいながら、下山開始。途中に見晴らしのいい岩場に立ち寄りながら下りていきます。下り専用ながら下りに適した道というわけではなく、やはり急で段差の大きい山道を梯子・階段を使いながらじりじり下りていきます。 アルプスの練習にちょうどいいと言われるのがわかる、次から次に現れる梯子たち。足場・手の位置・身体の使い方。いろいろ考えながら下り続けます。本当に、こんなところによく掛けてくださったなあというような梯子も💦有り難いことです😢 下りもコースタイムや距離に対し、かなり集中力が必要かなと思う道でした。こんなに山のコースタイムや距離はしんどさのバロメーターにならないと身を持って感じることは少ないかも。いい勉強になりました。 下山後、避難小屋でちょっとヤマメシ休憩をして終了。 あららぎ温泉湯元館に立ち寄って(つるつるのすごく気持ちいいお湯でした✨)本日の冒険終了😁
メンバー
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