晩秋の里山・袴越山・粟ヶ岳(新潟県)-2019-11-23

　澄み切った青空、強風ではありましたが暖かい南風が吹く中、紅葉の最後のフィナーレを飾るような里山を歩いてきました。前日の飲み会の疲れや、夜中に足がつった事による筋肉痛をかかえての登山ですが、この時期としてはあり得ない暖かい気温の中で登山をすることができました。 　袴腰山には１０年以上前に１回登ったことがあり今回が２回目。大したことはないというイメージでしたが、結構大したことありました。登りの急登も息が上がり、下りの急登も踏ん張りで筋肉に力が入り、エネルギーの消費量は高くなりました。下山口から登山口に戻る車道歩きも長閑な景色を見ながらの楽しい行程でした。 　袴腰山の周りの山々の紅葉は終わりかけではありますが十分綺麗で、ナナカマドの真っ赤な実と澄み切った青空のコントラストは艶やかでした。さらには１１月下旬とは思えない暖かさの中、寒さを感じることなくいい汗を流すことができ、のんびりと里山を楽しむことができました。