活動データ
タイム
07:14
距離
13.4km
のぼり
1021m
くだり
783m
活動詳細
すべて見る〇〇大学TRAIL部もどき、11月の活動報告です。嬉しいことに、今回、さらに女性新入部員ハツヨさんが入部し\(^o^)/、合計8名となりました。ハツヨさんは、前回入部したイズミさん、M部長、I副部長、ボーイスカウト隊長Pと大学時代同じサークル仲間で同じ大学出身ということもあり、私は初対面の割には比較的話しやすかったですが、当のハツヨさんはもしかして緊張のせいか、前回入部のイズミさん同様に普段の百分の一しか話せず、かつ本日の活動終盤にその実力を充分発揮できなかったのかもと思っています。この活動終盤の状況から、あることがハツヨさんに引き継がれることになるのですが、この件は最後の方に記します。 今回のメンバーですが、残念なことにガラスの膝Nが所用で参加できず、M部長、I副部長、ガラスの膝J(今回、晴れて「改名」します。後ほど記します)、P隊長、イズミさん、ハツヨさん、私の7名となり、フルメンバー8名が揃うのは残念ながら来年度に持ち越しです。今回の活動はコース的には特筆すべき難所は無く、「🍁紅葉の絶景🍁」を楽しむことが主でしたが、紅葉の絶景を楽しむ外にM部長・I副部長・私の3人が購入したChinook社製のフライパンを使って山メシを作ろう‼️というミッションが事前に部長から下っていました。山メシ作りはM部長と私でチャレンジしましたがそのメニューや出来栄えなどの結果についてはこれも後ほど記します。 さて、スタート地点(写真、撮り忘れた😱)のJR山崎駅でM部長から軽いブリーフィングを受け天王山へと向かいます。天王山については皆さんご存知のとおり、羽柴(豊臣)秀吉が明智光秀を討った山崎の戦いにおいて重要な場所であり説明は要らないかと思いますが、この天王山を描いたマンホール蓋が設置されているのを見ると観光資源としても重要な場所となっているのが窺えます。天王山登山口から進むと宝積寺(「ほうしゃくじ」、別名「宝寺」。詳しくはhttp://www.town.oyamazaki.kyoto.jp/annai/seisakusomuka/kannkou/kanko/machinokankosupotto/943.html)があります。宝積寺の阿形・吽形が鎮座する寺門をくぐり、桃山時代に秀吉が一夜で建てたと伝えられている宝積寺三重塔(一夜塔)を横目に通り過ぎ、寺務所で御朱印(「宝寺」と記されています)をいただきましたが、当寺院では紅葉の頃の11月、旧暦の冬至に毎年冬至祭が催されていることを含め、この時期は観光客が多いためか御朱印は予め書かれていたものとなっていました。寺院内で🍁紅葉の絶景🍁を楽しみ天王山へと向かいます。 天王山までのコースは特筆すべき難所は無く順調に進み⛩酒解神社(http://www.town.oyamazaki.kyoto.jp/annai/seisakusomuka/kannkou/kanko/machinokankosupotto/915.html) の鳥居を抜けてしばらくすると三社宮(右から天照大神、月読大神、蛭子神を祀っています)があり、ガラスの膝Jがお参りしました(どのようなお願い事をしたのかは不明です)。さて、酒解神社ですが敢えて写真は撮りませんでしたが、台風の影響からか天井が落ちるなど荒れた箇所があり管理の難しさをヒシヒシと感じました。この辺りの🍁紅葉も真っ赤に色づいていますが神社が荒れていなければ、なお一層キレイに感じたことでしょう。 ほどなくすると天王山に着きました。ここでルーティーンの三角点に足をのせての撮影。ところが、どうやらこの石は三角点ではないようでショック😱ですが、天王山登頂の記念写真としますV(^_^)V。またYAMAPでフォローさせていただいている方から教えていただいた「ヤマスタ」というアプリで「天王山スタンプ」(写真参照)をゲット、これも登頂記念になりますV(^_^)V。 さて、天王山を後にして柳谷へと向かおうとしましたが、ここでちょっとしたアクシデントが。柳谷へ行くルートが見つかりません😱。M部長を含めたメンバー数人が「天王山に登られた人のブログ」をプリントアウトして持ってきており、その掲載写真を頼りにメンバー総出であちこち探しますがルートらしきものは見つからず、「ケモノみち」のようなルートは在るものの確定には至りません。現地で出会った人はその人の数年前に来た記憶を頼りにケモノみちを進むとのことでしたが、この方とは柳谷への道中、再会しなかったので柳谷に行かれたのか、その道が正しかったのか不明です。仕方なく天王山へ来た道を引き返しましたが、なんと「←天王山 柳谷→」の標識があるではないですか‼️(スミマセン、写真撮るのを忘れました)。先述のブログ掲載写真と標識の今日の風景が違っていてメンバーも見落としていました。しかし、我が部は過去2年間この時期、道に迷っており(それらの活動日記は ・20171125 京都 毘沙門堂と音羽山 https://yamap.com/activities/1381359 ・20181124 錦秋‼️ 愛宕山(我が部はこの時期、迷い道に注意‼️) https://yamap.com/activities/2761835 です)、 「二度あることは三度ある=物事は繰り返し起こる傾向があるものだから、失敗を重ねないようにという戒め」が我が部には全く通用しません😱。来年の今頃は絶対に道に迷わないゾ‼️と不退転の覚悟を胸に柳谷へ向かいますが、結局、ここで20分ほどの行程ロスが生じ、後ほど記すルート選定と重なって目的地変更を余儀なくされました。 柳谷までのコースも特筆すべき難所は無く順調に進み、楊谷寺(柳谷観音)へと到着です。ここでの🍁紅葉は本日のベストショットにもあるように最高です‼️。ただ、紅葉を写すときに架空線が入り込んでしまったことがチョッと残念です。楊谷寺で御朱印をいただこうかとも思いましたが行程ロスのこともあり、御朱印はあきらめ小休止して釈迦岳へと向かいます。 釈迦岳へは始めに楊谷寺駐車場からの農道を通ります。ほどなく「⛳️ペニーカントリー(ゴルフ場)経由大沢」と「善峯寺・釈迦岳・大沢」の分岐点が現れます。ここで出会った方は迷うことなく、躊躇することなく釈迦岳・大沢方面へと足を向けました。我が部メンバーはどういう訳か「ペニーカントリー」方面へと足を向けました。この選択が結果的にBad⤵︎😱、時間にして30分ほどのロスになったかもと思われるルートでした(後日YAMAP地図を確認したら我が部の通ったルートはもう一方のルートの地図上距離にして2倍ほどでした😱)。 進んでいくと大阪府道79号、伏見柳谷高槻線に出ることとなり暫くはこの車道を進みます。途中、⛳️ペニーカントリーの事務所横を通り釈迦岳への案内を探していると、道端で作業をされているご夫婦でしょうか、おじいさん、おばあさんに出会いました。M部長がこのおばあさんに釈迦岳へのルートをお尋ねすると、世間話も含みながら懇切丁寧に教えていただいたそうですが、イラチ(関西方面で「せっかち」の意味)な私は先に進んでその標識を見つけていました。この標識に従って進んでいくと途中、本日初の渓流が現れマイナスイオンを全身にチャージしましたが途中、泥濘状態のルートが100mほど続き、この時点で既に12:30ごろで空腹も重なりメンバーの足取りも重くなります。いくらマイナスイオンを全身にチャージしたからと言って空腹の解消には至りませんでした。泥濘を脱し通常の山道へと入り、善峯寺分岐点ベンチ、写真では分かりにくいですが昨今の台風被害でしょうか夥しい倒木の谷を横切り釈迦岳へ到着。ここでは正真正銘の三角点でルーティーンの写真撮影後、お待ちかねランチタイム‼️M部長からのミッション遂行の時が来ました。 M部長からのミッション「山メシを作ろう」に関しては少し前置きがあります。10月初旬だったと思います。M部長から「Chinook社のフライパンが山メシ作るのに非常に重宝し、他社のフライパンよりも優れている。いつか買いたい」との連絡がありました。ネットで調べてみるとR社通販サイトでは1.5万円程度だったのでとても手が出ないと思っていたら、M部長から3,000円程度と教えていただきました。早速、他を調べてみるとA社通販サイトで確かにその程度の額でしたが金銭的余裕無しということもありM部長、私も躊躇していたところI副部長からM部長へフライパンを購入するよう怒涛の、矢のような催促があり、かつI副部長は「入荷次第連絡入る」で購入手続きをしました。そうこうしているうちに10月末、I副部長から「入荷連絡があったので購入した。」と連絡が入り、今後また品切れ状態になる可能性も考えられるので私も購入、M部長もほぼ同時に購入しました。購入時点で本日の予定が決まっていたのでM部長から「フライパンを使って山メシを作ろう」とのミッションが下り、メニューは各自で考え本日に至ります。 前置きが長くなりましたが、私は ・オイルサーディンと🥦ブロッコリーのアヒージョ ・アヒージョの残り油を使った🍝パスタ ・さらにフライパンに残った油を使った🥪ガーリックトースト を作り、M部長は ・ピザ を作りました。私はいずれ山メシを作ることになる「いつかその日」に備えて家飲み時に2~3回これらを作り(自主錬済み)、家族にも味見(毒見)をしてもらったので味も含めた出来栄えにはある程度の自信はありましたがV(^_^)V、バーナーを持っていないのでカセットコンロを使っていたことが唯一の不安でした。M部長は自主錬せず、ぶっつけ本番でピザを作りましたが二人の結果はというと、私はメンバーに借りたバーナーで支障なく作ることが出来、写真にもある通り出来栄えも含めてトータルで個人的には満足していますが、M部長のピザの出来栄えはというと「ピザの頭の具」(写真参照)という新しいメニューが出来たものの、どうもピザの出来栄えに納得いかない様で帰りの電車内でも、何時かリベンジすると言っていました。昼食後にはJが☕️レギュラーコーヒーを淹れてくれて、昼食メニューと合わさって、まるでBALの様や‼️と思っているのは私だけかも。なお、今回、☕️レギュラーコーヒーを淹れてくれたことによりJは「喫茶店のマスター」に肖って(本人の希望により?)「マスターJ」に改名することになりましたV(^_^)V 昼食後、本来ならポンポン山→三鈷寺→善峯寺へと向かう予定でしたが、昼食を終えたのが14時過ぎ、これまでの行程で一時間近くロスしていること、🚌終バスが16時20分ということもあり、ポンポン山はあきらめ山鈷寺・善峯寺へと向かいます、勇気ある撤退です。善峯寺へのコースも難所はありませんでしたが、この辺りからハツヨさんの膝の古傷が疼き出し、膝が悲鳴を上げ始めたので所々、休憩を取りながら進みます。暫くするとコースから善峯寺が見えるところまで来ました。「寺院を背景にした🍁紅葉」(写真参照)もなかなかの絶景です。 善峯寺に着きましたが寺院へと向かう道路は紅葉観光に来た車が駐車場に入るため大渋滞です😱。我々はその渋滞を横目に寺院内へと向かいます。🍁紅葉の絶景等を楽しむため、寺院内もすごい数の観光客です。御朱印をいただこうかと思いましたが長蛇の列だったので、残念ながら御朱印はあきらめました。この後、山鈷寺へ向かう予定でしたが🚌終バスの時間を考えると、ここも勇気ある撤退とし寺院内を散策します。ここには樹齢600年以上、全長37mある五葉松があり国の天然記念物に指定されています。主幹が地を這うように伸びる巨大な松は、臥龍の遊ぶ様に見えることから遊龍と命名されたとのことです(http://www.yoshiminedera.com/guide/garden/index.html)。🌲松の緑と🍁紅葉の赤とのコントラストの絶景や京都市内の景色を愛でながら🚌終バスの時間も迫ってきたことからバス停へと向かいますが、バス停までは下りの階段や坂です。ここでハツヨさんの膝がついに断末魔の叫びを上げました。ここからの下りは以前、Jが膝の痛みをこらえて歩いた「横歩き」で坂を下っていきます。Jがマスターに改名した日に「ガラスの膝」がJからハツヨさんに引き継がれました。「類は友を呼ぶ」のでしょうか。 バス停に着くと既にバス待ちの人達で列ができており1台に乗車できるの?と心配しましたが臨時バスも出ないことから、まさにギュウギュウ詰めで阪急電鉄東向日駅へと向かいます。途中のいくつかのバス停からはおそらく近隣住民の方でしょうか何とか乗車できましたが、観光客のバス乗車者が多すぎて住民がバスに乗車できない、いわゆる「観光公害」😱のような事象を体験しました。 ほどなくバスは阪急電鉄東向日駅へと到着、🍺🍶🍷🥃🍹打ち上げの場所は周辺を結構探した結果、駅前の居心伝で。本日の反省や今後の予定などを肴に🍺🍶🍷🥃🍹は進みますが瞬く間に終了時刻となり、ここで解散し各自帰路に就きます。 私は大阪梅田阪急百貨店に寄って、家族へのお土産「シュガーバターの木」を買ってから帰宅しました。 ちなみに次回は奈良大文字の夜景を見ながら「おでん」となりましたが、私は行けないのが残念😱です。 それでは。
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